レバレッジ勉強法

著者 :
  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479792185

感想・レビュー・書評

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  • 2011/09/03
    久しぶりに本田直之さんの本を読んだ。

    とりいれたいこと
    ・メモの色分け
    ・濃度を変えて3回読むこと

  • ためになることが書かれていると思うけど、大きくレバレッジがかけられるか疑問。結局はコツコツやるということに落ち着くのでは?やってる割には全く成果が上がらない人にはヒントがあるかも。

  • 内容は当たり前のことが多いですが、
    意識してやるのとそうでないのとでは差がでそうな内容です。

    仕事を優先し、勉強を後回しにする人が多い中、
    勉強の重要性を説いています。
    勉強を「自分への投資」と位置づけ、
    原資にあたる「時間」と「お金」を、
    効率よく投資する分野(資格)を選択する選択眼の持ち方や、
    日々の勉強において、
    無理なく続けるための意識や時間の使い方について述べています。

    そのとおりだなあと思いますが、
    あまり目新しいことはなかった印象です。

  • <タグ>
    勉強の目的には 1.試験・資格 2.知識・ノウハウ 3.情報があり、ビジネスのための勉強法と、学問・教養のための勉強を混同してはいけない。
    勉強は投資活動であることを自覚し、効率よく成果をあげるために目的を明確に定め、スケジューリングによる習慣化とノルマの数値化、またレバレッジメモやオーディオブックなどを用いたスキマ時間の有効利用が求められる。
    また効率的にインプットした知識・情報を実践でアウトプットすることで、投資活動としての勉強のスパイラルが形成される

    <メモ>
    何事も明確な目的を持って望むことが大切。
    日々の事象のなかに、小さな目的を。

  • レバレッジ・シンキングに続いて。

  • 勉強する意味とその効果、さらにはビジネスマンにとっての効果的なレバレッジを効かせた勉強法が書いてある。時間割を作ってあえて自分を型にはめてしまうやり方はルーズなじぶんの性格に合ってると思った。早速、実行!

  • 一言メモ:
    語学、金融知識、IT、やっていこうと思う。

  • 同じ著者の「レバレッジ読書法」が割と面白かったので、そのシリーズ?の本書も読んでみた。何の勉強やっても長続きしないって人にはおすすめかも。でもこの本だけ!っていう特別なことも書いてないので、この手の本を他にも結構読んでる人にはあまり目新しくないかも。それでもスムーズに時間をかけずに読みきれるし、時間のコストパフォーマンスは高いと思う。


    [読書録]====================================================

    ■1:あなたのビジネス偏差値は?

    語学の勉強は確実なリターンがある「投資」だと思えれば、迷わず「やる」ことができる。

    「日本のビジネスパーソンが平日勉強にかける時間は平均10分」というデータは、世界を知らないゆでガエル的現状を象徴している。


    ■2:何を勉強するかを決める

    ROIを無視した勉強は害になる。英語を勉強することのROIは、自分の場合何%か。英語をマスターして昇進したいのか、外資系企業に転職してキャリアアップしたいのか、海外で起業したいのか、生涯にわたって使えるスキルを身につけたいのか、具体的に決める。

    選択肢はあくまで幅広く。その中から必要なものを慎重に吟味し、徹底的にフォーカスしましょう。

    投資アイテムは七つのポイントで選ぶ:
    ①どんな自分になりたいか
    ②自分の性格にあっているか
    ③継続的にリターンが取れるか
    ④勉強をするのは嫌だが、知らないともっと損をしないか
    ⑤まだ人がやっていない稀少性があるか
    ⑥実情を知っているか
    ⑦時流にあっているか

    家計簿をつけない男は成功しない。家計のように「自分に近いこと」や「メリット・デメリットが皮膚感覚でわかるもの」ほど身につきやすいので、利用しない手はない。

    実際に家計簿をつけるときは、次のご項目を設定しよう。三ヶ月ほど家計簿をつけてパターンが分かったら、同じご項目でバジェットを作る。各項目内で優先順位の高いものから天引きし、精査する。
    ①収入
    ②貯蓄
    ③自己投資
    ④固定費:絶対に必要なもの
    ⑤その他


    ■3:ラクに勉強できる仕組みづくり

    無意識滑落に勉強を続けるには、「型にはめる」仕組みづくりが有効。
    ①スケジュールを決めて型にはめる
    ②ノルマ化して型にはめる。
    タスクは数字にするだけでは不十分。実行したことを記録すると、数値小管理の効果は倍増する。

    やる気が出ない雨の日は、「作業興奮」を利用する。自分の「気分」は100%無視する。なんだろうがとにかく作ってある時間割通りにやる。やっているうちに夢中になる。考えずに、とにかくやる。そのために、ちょっとでもいいから動き始めるような仕組みを作ってしまう。


    ■4:成果に直結するスケジューリング
    ①半年単位:事業計画のようにゴールを明確にする
    ②月単位:俯瞰逆算スケジュールでタスクを配分する
    ③週単位:毎日の生活をパターン化する
    ④一日単位:インプットの時間を配分する
    午前中に自己投資をする。寝る前は暗記タイムと決めておく。

    どんな相手であれ、人との約束は守ろうとするのが普通ですが、私たちは自分との約束となると、なおざりにしてしまう。しかし死ぬまで付き合っていく相手はほかならぬ自分自身なのです。


    ■5:どんな試験にも受かるテクニック

    レバレッジをかけたいのであれば、三種類の違うテキストを一回ずつやるよりも、同じテキストを三回やったほうがはるかに効果的。

    勉強を擦る前にまず過去問を溶け。実力を図るためではなく、これからどう勉強していくか逆算し、戦略を立てるために。

    寝る前に暗記⇒眠りで定着⇒朝に復習


    ■6:挫折しない英語マスター術

    自分アリに「小さな成果を把握できる仕組み」を作っておく。

    どんな明確な目的も、長時間同じことを続けているうちに、ぼやけてくる。そこで体をメンテナンスするように、目的も定期的に再確認しよう。
    TOEICが800店あってもしゃべれないという人は案外多いので、損な人はNHK英会話を試してみる価値があると思います。

    自分の興味ある内容は頭に入りやすく、知らない単語でもイメージで理解できることが多い。興味ある分野のものを読むのがおすすめ。


    ■7:最速で情報を勉強する法

    情報を選ぶ際は、必ずアクティブ志向で。つまり「良いもの」ではなく「自分に必要なもの」だけを、自分自身のセレクトでインプットする。

    メモを3つに分類する。
    ①統計データになる物
    ②シェアするもの
    ③時間が余ったら読む物


    ■8:勉強しやすい環境を作る

    脳には「無音だと集中できない」という性質がある

  • 34/164

  • 何のために勉強するのか、
    何を勉強するのか、
    どうやって勉強するのか、

    イチから丁寧に教えてくれます。

    なんだか毎日の行動の効率が悪いなあと思ったら読む本。
    エネルギッシュな文体で、読むだけでモチベーションあがります☆

    シリーズ読破したいな♪

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著者プロフィール

レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役。ハワイ、東京に拠点を構え、日米のベンチャー企業への投資育成事業を行いながら、年の5ヶ月をハワイ、3ヶ月を東京、2ヶ月を日本の地域、2ヶ月をヨーロッパを中心にオセアニア・アジア等の国々へ食およびサウナを巡る旅し、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。食やサウナのイベントのプロデュースも行う。コロナ禍では各地方にある酒蔵のPR支援などにも取り組む。オンラインサロン「Honda Lab.」主宰。

「2020年 『パーソナル・トランスフォーメーション コロナでライフスタイルと働き方を変革する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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