レバレッジ勉強法

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 2668
感想 : 300
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479792185

作品紹介・あらすじ

ベストセラー『レバレッジ・シリーズ』実践編!年収UPを目指すなら、働くよりも、「勉強」しなさい。「時間がない」「やる気が出ない」「続かない」-。忙しいビジネスパーソンのための、最短距離で最大限のリターンを得る技術。

感想・レビュー・書評

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  • この本の肝は、次です。

    はっきりとした目的をもって、必要だと自覚したものを集中して、勉強しよう。

    あとは、流れに沿って勉強の仕方が説明されています。

    ・勉強するなら、価値のあるものを選ぼう
    ・勉強をする仕組みを作ろう
    ・アウトプットしよう
    ・時間配分や、参考書、過去問、暗記法、道具の使い方などこうしよう

  • ビジネスパーソンの勉強方法について

  • 『レバレッジ勉強法』
    著者:本田直之       発行日:
    評価:★★★  
    読破冊数:3/100冊

    ■こんな人におすすめ
    ・効率的に勉強をしたい人
    ・何か実現したいことがある人

    ■この本を読んで実践をはじめたこと
    ・固定費を削減し、自己投資を一番に確保していくという姿勢
    ・勉強などの行動の面でも、投資的な効率という視点を取り込む

    ■概要


    ■この本から学んだこと
    ・自己投資を第一優先に確保する
    ・コストや時間などは、固定費という基礎部分を真っ先に削減していく

  • 勉強とは、仕事に確実に役に立ち、将来も継続的なリターンを得るための自己投資。
    投資である以上、リターンを考え、損得勘定をきっちりする。継続的にリターンが得られること、希少性があること、時流に合っていることが大切。

    勉強するときは、あまり深く考えない。時間割をつくるなど、無意識に勉強を続けられる仕組みをつくる。毎日何をやるかを1から考えるのは無駄。
    本書で言う「勉強」と「学問・教養」は別のもの。基礎から細部に至るまで勉強するのではなく、目的にフォーカスして必要なものだけ能動的に勉強する。完璧を目指すと際限なく勉強しなくてはならないが、60点という線引きができれば最小限の努力ですむ。
    どんな自分になりたいかを考えて、自分の性格に合っているものを勉強すると良い。
    アウトプットしないとインプットの価値はない。インプットとアウトプットが合わさってはじめて知識として定着する。
    勉強に締め切りを設定する。ポイントは、具体的かつ小さな目標にすること。
    目的は定期的に再確認する。欲求をヴィジュアル化することが有効。自分の欲求に直結していると感じれば、やる気が出る。

    ●資格試験の勉強法
    まず過去問を解く。これからどう勉強していくか、逆算し、戦略を立てるため。
    参考書選びに時間をかける。選んだ1冊の参考書を3回繰り返す。それでも記憶できていないものを抽出して、暗記する。
    合格さえすればいいのだから、どうしても覚えられないものは捨てる。奇問難問を解ける必要はない。

    以下、気になった文章を引用する。
    社会人の「知恵」というのは諸刃の剣です。経験を積み、知恵がついたぶん勉強する基礎ができている半面、「そんなことは、もう知っている」と、すべてわかったつもりで大事なものを見逃してしまいます。
    どんな相手であれ、人との約束は守ろうとするのが普通ですが、わたしたちは自分との約束になると、なおざりにしてしまいます。しかし、一年三六五日、死ぬまで片時も離れずに自分と付き合っていく相手は、ほかならぬ自分自身なのです。

  • すっごいレバレッジ勉強法という言葉が連呼されているのだが、そもそもレバレッジ勉強法って何?読み進めていてもイマイチ定義がよく分からなくて困った。レバレッジってleverageで、テコとか影響力とかって意味だよね?投資におけるレバレッジと同じで、そこに重きを置いて重点的に勉強するってことなのかな?そんで本来の数倍ものリターンを手に入れるってこと?ちょっと独りよがりすぎてついていけない部分もあった。読んだ後に何も残ってないのは、多分こういう類の本を読みすぎているせいなのかもしれない。ちょっと客観的にこの本の良し悪しを判断できそうにないなあ。

  • 勉強の分散投資をしてはいけない。多くの選択肢から、勉強の目的を厳しくフォーカスして勉強を行うこと。漠然と資格職のために勉強するのではなく、その先にどんな仕事をしたいのかどんな経験をしたいのかをイメージして勉強を行う。



  • 10年ぶりに再読

    □分散投資をせずに、集中させる
    ・目的達成後の自分と、今の自分のギャップを明確にする。
    ・選択肢は幅広くし、その中から必要なものを慎重に吟味し、徹底的にフォーカスする。

    レバレッジ勉強法 本田直之

    ■勉強とは怠け者が、楽に最短距離で、最大限の成果を得る唯一の方法です。
    ■勉強はやらないよりは、やったほうが、絶対に得

    ■勉強を始める鍵
    ・勉強はやったほうが得、自分には目的がある、余計なことに悩んで頭を使うより、目的に集中したほうが合理的
    ・いかにレバレッジをかけて勉強するか

    ■学生時代は勉強しなくていい。社会人になってから必要
    ・子供より大人に必要、大人になってからのほうがレバレッジが効く
    ・限られた時間をやりくりして勉強に回す人は、「資産に働かせて収入を生む」のと同じストック型人生

    ■お金や財産はなくなるが、自分の頭に入った知識だけは、誰にも奪うことはできない。
    ・ROI(投資に対してのリターン)を無視した勉強は無謀なギャンブルと一緒

    □分散投資をせずに、集中させる
    ・目的達成後の自分と、今の自分のギャップを明確にする。
    ・選択肢は幅広くし、その中から必要なものを慎重に吟味し、徹底的にフォーカスする。

    ■DMWL(Doing More With Less)少ない労力と時間で大きな成果を得る
    ①どんな自分になりたいか
    ②自分の性格にあっているか
    ③継続的にリターンが取れるか
    ④勉強をするのは嫌だが、知らないともっと損をしないか
    ⑤まだ人がやっていない希少性があるか
    ⑥実情を知っているか
    ⑦時流に合っているか

    ・証券化
    ・日本地理/遺産 検定

    ■マニュアル人間になる
    ・マニュアルとは、普遍化された先人の知恵
    ・相手に欲しがられる仕組みづくり
    ・子供へは勉強ではなく、やり方を教える

    ■インプットとアウトプット
    ・人にアウトプットすることで、より新鮮な情報が入ってくる。

    ■ノルマとは無意識に継続するためのツール
    ・スケジュールをノルマかして型にはめる。

    ■情報とはすべてのビジネスの血液である
    ・情報の勉強にはゴールはないが、日々情報kをキャッチする必要がある。
    ・氾濫する情報の中から必要なものをピックアップする。
    ・すべてをインプットしようとしない。
     あれも、これもと餌を詰め込まれるブロイラーのようになり、身動き取れナウなる。

    ■情報を選ぶときは必ずアクティブ志向
    ・良いものよりも、自分に必要なものだけを自分自身のセレクトでインプットする。

    ■ストック型情報(本・人の話)
    ・メモを取る 丁寧にやらない
    ・分類する(統計データ、ネタになるもの、シェアするもの、部下へ教える、時間があったら読む)
    ・注意点はファイリングしない。自己満足の時間の無駄

  • 社会人の勉強方法を紹介している本

  • 自己啓発本。レバレッジを効かせて、ひとつの事から多くを学ぶ。

  • 文体が好き。自分にもできる気がしてくる。

    「なぜじぶんはこんなこと勉強しているんだろう」「役に立つのだろうか」
    これ考えがち。
    何も考えずに始めた方がいいよね。

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著者プロフィール

レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役。ハワイ、東京に拠点を構え、日米のベンチャー企業への投資育成事業を行いながら、年の5ヶ月をハワイ、3ヶ月を東京、2ヶ月を日本の地域、2ヶ月をヨーロッパを中心にオセアニア・アジア等の国々へ食およびサウナを巡る旅し、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。食やサウナのイベントのプロデュースも行う。コロナ禍では各地方にある酒蔵のPR支援などにも取り組む。オンラインサロン「Honda Lab.」主宰。

「2020年 『パーソナル・トランスフォーメーション コロナでライフスタイルと働き方を変革する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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