ラクをしないと成果は出ない

著者 :
  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479792369

感想・レビュー・書評

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  • スルメ本。
    まだ活用しきれてないから再読のタイミングを待つ

  • ・給料の3倍稼がない社員は「赤字社員」である。その上で明らかに自分が黒字社員である場合は、独立したほうが得策。

    ・子育ては「溜め」の期間であり、20年は子どもを育てながら自分のエネルギーを蓄えるのに使う。そして子育てから解放された20年後に、溜めたエネルギーと時間を放出する。

  • ゴールを必ずイメージしてから仕事に取りかかる。
    自分にできないことをしている人を素朴に尊敬する。
    ぜひ続編に、と即対応できるように素材は使いきらない。
    情報収集にはのめり込まないで、情報とは出会うもの。
    若いうちはわかってもわからなくても、とにかく本を読む。
    書棚一本の本がたまったら、新しい分野を開拓できる。本も書ける。特別な人でなくても、何かのプロになれる。
    毎日仕事が終わったら、机の上と周辺を完全にリセットする。
    休暇中にも仕事をした方がのんびりできる。
    出血を迷うイベントにはいかない。
    本格的に勉強したい分野の仕事を引き受ける。
    アウトプットしないものはインプットしない。

  • 数値を意識
     確率を意識、目標管理
    加齢とともに遊べ。よりやらなければならないことに集中できるようになる。

  • ◎若いうちはテーマなしで1日1冊、40代は1日5冊、わかってもわからなくても、とにかく読む。


    ◎図書館で借りるほど「無駄遣い」になる。
     小見出しだけ見て引っかかった箇所だけ読んでも、有益な情報がえられる。
     全てのページに指紋を押そう。


    ◎アイデアは人の頭で揉んでもらう。独りよがりという罠にご用心。


    ◎今の仕事を30年後にもやっているかを自問。もしNOなら続かない。
     楽しいからこそ、続けられる。


    ◎最初から必ず黒字にする。
     全ての会社は副業を推奨すべきである。
     
     
    ◎好きな仕事を増やすために、好きではない仕事を毎年2割ずつ削除する。
     仕事でも「捨てる技術」が役に立つ
     
     
    ◎「なるほど」と思ったことは、24時間以内に「やる」メドをつける
     「いつか」と言う言葉は禁句
     
     
    ◎「何をしないか」を明確にする
     人の一生は「すべて」をやれるほど長くはない
     
     
    ◎毎日仕事が終わったら、机の上と周辺を完全にリセットする
     乱雑な場所から、新たな発想は生まれない
     
     
    ◎休暇中も仕事をしたほうが、のんびりできる
     ゼロか100かより、何事も8分目に
     
     
    ◎会議は1企画につき2度だけで終える
     ブレーンストーミングが、ただの「嵐」にならぬようご用心
     
     
    ◎よほどゆとりがない限り、正義に多大なエネルギーを注がない
     正義の味方よりリアリストであれ
     ※曽野綾子…中間搾取で人々には届かない。自分で物資を貧しい国に届けに行く。
     
     
    ◎ノウハウはどんどん公開する
     自分発のマニュアルを作ろう
     
     
    ◎「本格的に勉強したい」分野の仕事を引き受ける
     勉強は、大人になるほど楽しくなる
     
     
    ◎「新鮮でおもしろいこと」は30秒で説明する
     棒高跳びのポールで、バトンリレーはできない
     
     
    ◎死以外の悲劇は、10年後に必ず人生の肥やしになる
     運命は、その人に背負える荷物しか背負わせない
     
     

  • 著者のアクが強く、十分な説明もないまま、これが結論だと主張されてしまう強引さについていけなかった。主題ではないが、「腕時計を外すと体内時計が確実に蘇る」とか突然言っちゃうので、ぽかんとしてしまうこと多数。

  • 1) 机もタンスも整頓する!更に、資料や衣類は「所持する上限」を決め、オーバーしたら捨てる!
    2) 正義に多大なエネルギーを注がない!正義を主張しすぎるとウソになってしまう。「リアリスト」であれ
    3) 前もってスケジュールを入れろ!映画、歯医者、いやな仕事等々、やらざるを得なくなる(映画も旬に見て見聞を広げるべき)

  • 「ゴールを明確に」「現場で考える」「つまらないことはすぐやめる」「誘われたら断らない」「依頼にはすぐ応える」「うそをつく理由に本質がある」「問題にはその場で解決方向、いつまでにかを明確にする」「何をしないかを明確にする」「失敗を先にイメージすることで最悪を防ぐ」「正義に多大なエネルギーを注がない」

  • 伸び悩む部下にプレゼントするために買った本でしたが、一応内容を理解する為、読んでみました。
    非常に読みやすく、尚且つ簡潔に要点を書いているので、これなら普段あまり活字本を読まない部下でも読めそうだと思いました。

  • 100の項目の中には、「なるほど!」っていうものもありメモを残しました。

    読み終わってみて、「タイトル」と内容のズレがあるようにも思えました。

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著者プロフィール

1958年、長野県に生まれる。東北大学法学部卒業後、販売、配送、書籍の編集、コピーライターを経て87年より作家・ジャーナリスト。著書には、『そして殺人者は野に放たれる』(新潮文庫、新潮ドキュメント賞受賞)、『世間のウソ』(新潮新書)、『ラクをしないと成果は出ない』(だいわ文庫)、『情報への作法』(講談社+α文庫)など多数。

「2011年 『つながる読書術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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