ビジネスパーソンのための自分プロデュース術 転職に役立つ「自分の強み」の作り方、活かし方
- 大和書房 (2008年12月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479792482
感想・レビュー・書評
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気持ちの持ちようとか、行動のちょっとした気づかいとか、あまり難しくはないけれど、つい忘れがちな事が書かれていたように思います。面接官様やエージェント様のの印象のお話は参考になりました。日記やマインドマップ、活用しなきゃ。
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■この本から学びたい事は?
客観的に自分の強みを知り、活かすようにする自己プロデュース術をするには?
この本を読んで出来る事をやる
□読んだ事による次なる行動は?
自分自身にも客観的視線
何もかも可視化する癖を持つ
■この本から学んだ事は?
自分が日常的に行ってる行動でも、異なる分野の第三者から見たらとても新鮮に見える事がよくある
マイナス要素も別視点から見るとプラス要素になる
自分が出来る事を可視化
例、私は(○○)力を(場所)で(誰と)と(何を)を(どう)するという事で鍛えてきた。
それを踏まえて他に活かせそうで得意な事は(○○)。
離れて見てみる
学んだ事を使って動かし、動かした結果から学ぶ事を習慣化
■新たな疑問、学びたい事は?
特になし -
考え方のヒントをくれる本だった。一番目からウロコだったのが、きっかけと目的の違いだった。例文があって、ものすごくわかりやすかった。
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キャリアアドバイザとして延べ三千人の転職希望者を内定に導いたという著者の
自分の価値を見つめ直していかにプレゼンテーションするかという術を説いた一冊。
副題にもあるように、転職を考えたときの自己資産の洗い直し方、
面接時の担当者はどんな点を見ているか等、実用的なテクニックを中心に
構成されている。
それらのテクニック・着眼点は、(転職を考えなくても)これから自らのキャリアを
築いていく中で示唆に富んだものだと感じた。
やはり「自分を客観的に・より明示的に分析すること」が何より重要なこと。
そして、「自分のこんな所を今より変えたい」「こんな事ができるようように
なりたい」というものが見つかったら、そのための行動を少しづつでも
実行していく。
自分の強み・志向を探る上でのヒントを与えてくれた1冊だった。
-----付箋箇所----------------------------------------------------------
・今やほんとんどの企業が重視している要件が、「ストレスへの耐性」
・当たり前のことを当たり前にやれるという事自体が能力
・結果を出すまでに至らないとしても、自分がかかわることで、
何かがA地点からB地点へと動いた。これが重要なのです。
・「意識をしながら経験を積む」ことが、能力の開発には欠かせない。
・「仕事の報酬は仕事」
「仕事はできる人い集まるもの」
・目的を実現することこそが「転職理由」
・自分には理想や目標がある。その実現が何らかの理由で阻害されている。
その状況に対して不満を抱くことは、そんなに後ろめたく感じること
でしょうか。
・「思いを込める」とは「丁寧にする」ことである。
・「真実を語れば、何も覚える必要はない」
・面接とは、企業が一方的に応募者を試す場ではなく、
お互いが評価し合う対等な場です。
・あいさつをすることは、相手を尊重すること。これからかかわる人に
対する思いやりや感謝を表すこと。
・面接担当者がチェックしている「コミュニケーション力」は、
多くの場合、「聞く力」。
・「自分プロデュース」のキーワードは「発掘」「意識」「行動」 -
・この振り返りは、まあまあ終わった。
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9784479792482
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ビジネス
自己啓発 -
いざ転職をするとなると、「強みは?」「自己PRをしてください」といった質問に言葉が詰まる。しかし、どんな人でも見方を変えれば必ず強みが見つかるはず。転職コンサルタントが教える、魅力的な自分の語り方。
「自分プロデュース」という言葉に惹かれたのだけれど、あまりに「転職」に限ったことだったので、期待とは違っていた。自分を客観的に見て、スキルを常に棚卸ししておくというのは大切なことだと思う。転職する・しないは問わず、これからの時代を生きていくなら必ず。 -
転職をはじめとする、『自分を見つめ直したい』『自分の強みを見つけたい』機会に役立つ本。その他、プレゼンについても言及あり。単なるTipsではなく、本を読みながら過去の振り返りを行えた点が良かった。