面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則

著者 :
  • 大和書房
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感想 : 409
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479792499

感想・レビュー・書評

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  • 斎藤茂太の本を読んだあとだからか、
    なんだか元気が無くなる本でした。

    損してる損してるという感じの内容で、
    損得勘定で生きるなんて窮屈だとも感じました。

    斎藤茂太は、今の自分の行動にもう一つプラスしてみよう。だとか、
    僕からみたら、その時点で素晴らしいのだが。というように、相手を賞賛しますが、この本は、真っ向からこうあるべきだ。と書いてあるので、参考になった部分もありますが、私的にはあまりお勧めはしません。

  • レバレッジシリーズが好きなので姉から借りて読んでみた。途中レバレッジシリーズと同じようなことが書かれていたが、本書で書かれていたことはシンプルで実践しやすくて読んでいて参考になった。54ページの「人のせいにしない」の考え方が読んでいて一番参考になった。

  • 面倒くさがりやというより、今の自分から少しでも変わっていくためにできることは何か? ということが「55の法則」にまとめられていて、わかりやすい。一つずつの文章も短いので、すらすら読めるし、目次だけ読んでも「なるほど」と思えるのでとても勉強になる。著者も言うように気になることろには直接線を引いたり、メモしたりするのがオススメ。「面倒くさがり」な人以上にいろいろなタイプの人が読むべき本だと思う。

  • 自己啓発本ですが、この人の本は他の本とはレベルが違うと思う。

    気持ちを新たにするだけでは意味はないけど、実際に本多さんの著書のおかげで生活がかわった!
    ありがたい♪

    事前に来る「面倒くささ」と、あとからくる「面倒くささ」とでは、質が全く違う。
    同じ「面倒くささ」でも種類が2つある。
    前者は、自分で選びコントロールできる「面倒くささ」後者は、取り返しがつかず、コントロール不能な「面倒くささ」。
    どちらがラクかと言えば、圧倒的に前者!

    全くそのとおりだと思う。
    先にちょっとした面倒なことをしておけば、あとからくる超面倒なことは避けられる。
    なんにでも通じることだろう。

  • 通勤時間の2時間で読めました。
    気持ちを引き締めるのにいい文量でした。

    • なかみーさん
      通勤に2時間もかかるんですね…!いい読書タイムですね(^^)びっくりしてコメントしてしまいました。都会の人には普通なのでしょうか。
      通勤に2時間もかかるんですね…!いい読書タイムですね(^^)びっくりしてコメントしてしまいました。都会の人には普通なのでしょうか。
      2013/09/29
  • めんどうくさがりだからこその先手のひと手間集。
    タイトルに「55の法則」とあるとおり、55の項目を読みやすく簡潔に並べてあります。
    めんどくさがりのための、なので簡潔。そして読みやすい。
    1時間弱くらいで読めました。
    うなずける部分は実行できたら、ちょっとは楽になることがふえるかも。

    自己啓発系ではよく見る言葉だけど、
    法則42「相手を変えようとしない」
    法則04「変えられないものに執着しない」
    は大事だなと思います。

    この言葉は、コミックだけど「少女ファイト」にも出てきたなぁ、そういえば。


    作者さんはユダヤ人富豪の人だとずうっと思っていたけど、よく見たら、レバレッジシンキングの人でした。

  • とっても読みやすかった、共感できるものもおおかったけど、パソコンを四ヶ月に一度買い替えるお金がないわーお金持ちはいいな

  • 最新本から下ってくると、同じことを最新本にもたくさん書かれている。
    「面倒くさがり屋」といいつつも理論的な話。
    面倒なことは早めにやっとかないと、あとで雪玉式に増えてくるから、さっさと終わらせておこう。
    むずかしくしなく、シンプルで簡単な生活にしておこうということらしい。

    ・なにかの技術や新サービスを開発した背景には、必ず「面倒くさい」という強い思いがある。
    ・旅行では絶対やらないはずの「目標のない行動」を旅行よりも大切な人生や仕事において、なぜかやってしまう。行き当たりばったりの人生を歩んでしまう。
    ・人と対面して話すときは、一方的に話さず、相手の要望を聞きながら、一枚一枚カードを切っていく。お互いにとって納得のいく着地点を探ること。手の内を明かしてしまうと不利な条件を飲まされることが多い。
    ・やる気が出ない時は、動いてみる。小さいことでもスタートしてみる。
    ・自分で変えられないもの(渋滞とか、人とか)は執着しない。
    ・運を頼むのではなく、運を掴むことに力を注ぐ。
    ・仕事がうまくいかない人、物事がうまくいかない人は、物事をむずかしく考えすぎて身動きとれない人が多い。
    ・我々に降りかかった問題は「すべて少し頑張れば解決可能」なものばかり。「これはトレーニングなんだ、筋トレなんだ」と思うこと。
    ・自分で型を選ばないと、気づかないうちに他人が作った型にはまることになる。
    ・インターネットの欠点は「俯瞰性のなさ」。本屋に足を運んで、パッとみて全体の印象を見るのが大事

  • レバレッジの作者!こんなもんか?

  • まだまだ甘かったです。

    私は「微妙」なめんどくさがり屋でした。

    日々のちょっとしためんどくさい事をするだけで、先に起こる大きなめんどくさいことから逃れられることができる。

    「究極」のめんどくさがり屋になる為に、日々精進したいと思います。

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著者プロフィール

レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役。ハワイ、東京に拠点を構え、日米のベンチャー企業への投資育成事業を行いながら、年の5ヶ月をハワイ、3ヶ月を東京、2ヶ月を日本の地域、2ヶ月をヨーロッパを中心にオセアニア・アジア等の国々へ食およびサウナを巡る旅し、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。食やサウナのイベントのプロデュースも行う。コロナ禍では各地方にある酒蔵のPR支援などにも取り組む。オンラインサロン「Honda Lab.」主宰。

「2020年 『パーソナル・トランスフォーメーション コロナでライフスタイルと働き方を変革する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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