「あれこれ考えて動けない」をやめる9つの習慣

著者 :
  • 大和書房
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感想 : 112
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479792789

感想・レビュー・書評

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  • 8時間寝る。この一言だけで購入。まだ、中身は読んでいない。

  • とにかく動く、とか、マネする、とか、他人に頼る、とか、試してみることができそうなポイントが多数あって、参考になる。最後の、「種を蒔く、苗を植える」というのも良かった。「動かないといつまでたっても花は咲かない」は全くその通り。

  • 苦手だけど、すごく尊敬出来る
    自分のエルダーさんに
    耳が痛くなるくらい言われてることが
    全部書いてあって
    やっぱり変わらなきゃ、って思った。

    全部をすぐに実行しようとすると
    またいっぱいいっぱいになっちゃうから、
    ただ忘れないように
    しっかり何処かに残しておいて
    出来ることから始めます。


    今は迷惑をかけっぱなしだけど
    半年後、違う自分になってると良いなあ。

  • あれこれ考えて動けない自分にぴったりだと思って読み始めた。

    9つの章に別れてるんだけど、どの章でも「あ!わかるわかる」と自分のことを言われているようで苦笑い(^_^)


    この本で特に印象だった言葉は、

    「あれこれ考えて行動できない人は簡単なことを難しく考え過ぎてしまうことが多い。でも、難しく考えて得をすることは極めて少ない」


    ってところ。

    うん、納得した!

  • まず動く。成功している人の方法を真似る。得意なこと、好きなことから始める。

  • 人生や仕事だって、ゲームと同じで、つねに選択を迫られてる。選択しなければ次のステージには進めないし、永遠にゴールインできない。うじうじ悩んでいるよりささっと決めて、どちらか選んで動いていれば、次のステージが見えてくる。それが近道だったらラッキー、回り道だとしても得るものがある。遠いのが嫌なら元に戻って、もうひとつの道を選んで進めばいい。考えるより動いたほうが物事は進展する。

    とりあえずやってみる
    できることだけやる
    人に甘えちゃおう
    計画しない
    休んでみる
    失敗してみる
    感情に従う
    とりあえずマネする
    法則をみつける

    そんなのあたりまえ、だけどそれができないし、全部できるわけがない・・・と思いがち。

    だけど、0と1の差は大きい。
    とりあえずひとつでも試してみるのがいいかも。

    take it easy
    そんな本でした

  • ・今考えてもしかたのないことは
     考えるのをやめる

    ・他人の視線、相手の目に合わせて行動することはない。
     人にどう見られているか気にしない。

    ・そもそも人間なんて自分に一番興味があって
     人のことなど驚くほど見ていない。

    ・勝つことだけを考える、という心理学のアイデアを
     取り入れたら、記録が伸びた

  • 「したほうがいい」と思うことは
    たくさんあるけど、なかなか行動ができていない。
    という人は多いのではないでしょうか。


    本日ご紹介する本は、
    なかなか行動できない時に
    スッと行動できるような考え方を
    学べる本です。


    本書では、行動するための9つの習慣を紹介していますが、
    そのうちの自分に合ったどれかが意識できるようになれば
    今より行動できる人になれると思います。



    「相談してくれる人を常に持っておくと
    すっと動けるように背中を押してもらえる」

    それまで、くよくよ考えていたことを、
    人に相談することによって、
    あっそうか!やってみよう
    と思うことはよくあります。

    自分とは別の視点で意見をくれることで
    いままでにない気づきがプラスされ
    行動への踏ん切りが得られることがあります。



    「自分がダメだったのではなく、
    やり方が違っていただけ」

    人は一度失敗すると、自分を責め
    次の行動は慎重になってしまうものです。

    でも、人の基本的な能力はそんなに
    変わらないと思います。
    ただ、正しい考え方ややり方を
    知っているかどうかです。

    そして、正しい考え方ややり方は
    失敗から多くを学べ、これが経験になります。




    「種をまき、苗を植える」

    とにかく種をまかなければ
    芽が出る可能性はありません。
    まいた種がすべて芽が出るわけではありません。

    まいた種の数が多いほど、芽が出る確率は高くなります。

    そして、既に苗がそこにあるなら、
    種をまいて育てるよりも、
    苗を植えて育てる方が、早く花が咲きます。

    たくさん種を植え、たくさん苗を植えること
    を考えてみましょう。


    ぜひ、読んでみてください。



    ◆本から得た気づき◆
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    あれこれやって、そのうち1つが成功すれば、結果的には失敗も成功への過程となる
    自分一人で考えず、人に相談することのメリットは、自分とは別の視点で判断してもらえる
    具体的な言葉にして発信することで、思いは伝わり、多くの力をもらえる
    何かアクションを起こして、次へ展開する=必要なのは「スピード」
    成果が得られなかった日でも、少しでも成果を出したら自分をほめる
    失敗が悪いのではなく、失敗しても変えられないのが悪い
    自分がダメだったのではなく、「やり方」が違っていただけ
    好きなことを仕事にできるよう、自分の力を磨けばいい=そのためにはまず動くこと
    全体的な動きは、1時ストップしてもいいから、1日1つは何かをやること
    やる気なんかなくても、とにかくやってみる。やり方がわからなければマネてみる
    どんどん動いて前に進み成功するには、成功した人を見て、その成功の理由を探すことが一番の近道
    種をまけば、眼が出る。芽が出なくても次はもっとたくさん種をまけばいい
    選択することが前に進むための条件。選択しなければ、ゲームは進まないし、ゴールにたどり着けない
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆目次◆

    習慣1 とにかく動く
    習慣2 できることだけ、やる
    習慣3 他人に頼る
    習慣4 計画しない
    習慣5 休む
    習慣6 失敗してみる
    習慣7 感情にしたがう
    習慣8 マネする
    習慣9 法則を見つける
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆マインドマップ◆
    http://image01.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/73bf7d2bc7a339aa.png
     

  • とにかく動いてみましょ、といった本です。いろいろ考え始めると身動きがとれなくなることが多い私にはぴったりの内容でした。

  • 考え出すと沼にはまって動けなくなる。考えると動けなくなる。だから、考える前に動いてしまう。動きだしたら、どうにかなる。ダメだったらすぐに方向転換する。人間の心理。納得するけど少し内容が物足りなかった。

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著者プロフィール

1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり高齢者医療の現場に携わっている。
主な著書に、『80代から認知症はフツー』(興陽館)、『病気の壁』(興陽館)、『70代で死ぬ人、80代でも元気な人』(マガジンハウス)、『80歳の壁』(幻冬舎)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『老いの品格』(PHP)などがある。

「2024年 『死ぬまでひとり暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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