平林都の接遇道

著者 : 平林都
  • 大和書房 (2009年11月20日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479792819

平林都の接遇道の感想・レビュー・書評

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  • 僕もこの人の研修風景をかつて一度だけテレビで見たことがあるのですが、いやはや…。強烈な内容だったことを今でも覚えています。もしも僕が実際にあの現場に放り込まれたら、と思うだけで背筋が寒くなります。

    あの茂木健一郎先生をして
    「あの人の研修は脳に悪い」
    と言わしめた平林都さんの「接遇道」を書いた著作の第一弾です。僕はテレビでの鬼講師ぶりは
    一度しか拝見しておりませんが、著作を拝読させていただく限りでは
    「なるほどなぁ」と何度もうなづきたくなるほどの内容で、
    たとえば、

    ◎笑顔を見せるときには、声を出さずに歯を出す。

    ◎気持ちのいい「はい」が言えない人は、何ごとに対しても腰が重い。

    ◎仕事場は、あなたの舞台です。

    ◎お客様が二度と来ないお店には、理由があります。

    ◎とっつきやすい人は、一生得をします。

    などの各章にタイトルにつけられていることはもちろんのこと、

    身だしなみや挨拶などの些細なことからも店の売り上げの成否が大きく分かれるものなんだな、ということを改めて教わったような気がします。こういう視点を持ってたとえばデパートなどを回っていくと、
    「あぁ、彼女が言いたかったのはこういうことだったのか」

    と思うことが多々あると思います。

  • サービス業なので接遇を大切にしており、接遇インストラクターとして一時話題になった人の本だから読んでみた。
    しかし、内容がなくて、薄っぺらいのでがっかり。
    全てを本に書いてしまえば、本業に影響するからか?
    しかし、接遇の向上を目指して本を買い求める人には、少々失礼で、接遇の道からそれるのではないだろうか?
    書かれていることは、知らなかったこともあり、できていないことも含めて、参考にはなったが、接遇向上のために人に進めることのできる代物ではない。

  • とても読みやすい。

    確かに。と思うところも多いけど
    柔軟じゃない考え方を押し付けられているようなところもあって
    TVで見た印象通り…

    私でも30分くらいで読めてしまうので
    読んでみて損はないと思うけど
    接遇のひとつ程度に捉えるのが良いかも

  • メディアでお馴染みの伝説のマナー講師・平林氏は、おっかない先生というイメージですが、他人に厳しいだけではありません。

    女性が仕事をするうえでの覚悟があり、甘えてません。

    継続こそ力なりと、あきらめないことを力説しています。

    信用金庫にお勤めしていた頃に、習い事を掛け持ちして習得して、それを生かしている。
    並大抵の事ではないと思います。

    身についた接遇は、一生の宝でしょうね。

  • 目につき気になって読んでみたら面白かった為図書館で借りた本。
    あの鬼講師のマナー本です。

    平易な言葉で綴られていて、何時間かで読み終えられる。
    ただし、自分のモノにするには何度も読み込んで、体に覚えさせるまで
    実践することで、簡単な言葉たちが本物の力を持つんだと思った!
    簡単な言葉で書かれているからこそ、自分なりに深いところまで
    再度考えが思いつくと、サービスとは奥が深いなと思った。
    でもほんの少しのことを気をつければ、自分でも出来るようになる
    心がけ次第で相手にも選んでもらえるようになるんだ、と思った。

    サービスするということは、もてなすということ。
    それはお客様に喜んで、気持ちよくなってもらうこと。
    また来たい。また会いたいと思わせること。
    それが叶うには、自分の立ち振る舞い、言葉遣い、歯を見せる笑顔、
    誠意を込めた対応が必要なんだ。

    目からウロコな情報ばかりで出会えて良かった本。
    手軽にいつでも読み返したいと思う本だ
    amazonで安く購入しようかな。

  •  徹底的にマナーを叩き込む!そんな著者のスタンスが文章になっているのではないだろうかと思います。マナーを守れていない事例が本文中に紹介されていますが、その事例の中での著者の言葉がなんとも手厳しいのです。
     その手厳しい著者が教えるマナーなのだから、それを守っていれば大丈夫という安心感があるのかもしれません。

  • ■サービス業(接客業)を志す人にはもちろん、人と関わる職業全般に参考になる本

    TV「エチカの鏡」で「伝説のマナー講師」として紹介されているのを観てから、気になっていました。

    たくさんの格言が1ページを使ってどどんと織り込まれているため、1~2日で読めてしまいます。
    この本を読んで、接客と営業に求められているものはやはり違うな、と思いました。
    だけど、接客の基本をわきまえていないと、営業も出来ないです。
    営業職は、接客の基本を身につけた上で、さらにそれを戦略的に崩したりすることで、さらなる何かを伝えることができると感じました。

    ・【接遇】自分のところに来てくれた人に、楽しく、気持ちよくなってもらい、帰るときには笑顔になってもらうこと。相手の仏頂面を自分の笑顔で溶かすこと。

    ・相手がびっくりするくらい大きな声で「はい」と答えることを、あなたの基本姿勢にしてしまいましょう

    ・そもそも仕事場というのは舞台です。一礼せずに出入りする舞台はありません。公の場所は、お金を頂く場所です。

    ・お客様がまた足を運びたくなる言葉(10大接客用語)
     =大切なのは、クライアントやお客様に、いかに感動やときめきを感じてもらえるか
     ①○ようこそお越しくださいました ×いらっしゃいませ
     ②○~でございますね。ありがとうございます。 ×はい、わかりました
       →ご用命は繰り返し、安心感を与える。また~売り場担当者への合図にもなる
     ④○またのお越しをお待ちしております ×ありがとうございました
      →過去形の「ありがとうございました」はタブー用語。言っていいお礼の言葉は、現在形の「ありがとうございます」のみ。※状況によっては、早く帰って、と聞こえるから。
     ⑤お客様の貴重な時間を頂くとき・・・○申し訳ございません ×すみません
     →「行き届かなくて、申し訳ございません。今後このようなことがないように致します」ここまで言って初めて謝罪の言葉になります。

    ・サービス=謹んで厚くもてなすこと。お客様が『満足した!』と感じてくださること

    ・サービスの五段階
     ①見ることで満足感を与えられたか?・・・「店舗」「清掃」「身だしなみ」
     ②聞くことで満足感を与えられたか?・・・言葉=接遇用語が出来ているか
     ③表情・動作
     ④商品・技術
     ⑤応用

    ・身だしなみ→装い(T.P.O)→おしゃれ

    ・人は「心」ではなく、「動いている姿」こそ、他人の口に上るのが世の常

    ・「消化しない満足」・・・「満足した」という気持ちは、消化されずにいつまでも残ります。
    ・「消化する満足」・・・技術と値引き

    ・女の子だからとちやほやされている日常からは、生産的なものは何も生まれません

  • 接客をする上での言葉づかいや、サービスの心得など接遇のコツが書かれています。
    飲食店でアルバイトをしている方や接客業に興味のある方は是非参考にしてみてください。

  • 人として相手にどのように接するべきか、ぶれない筋が書かれている。

  • マナーやサービス
    気遣いや姿勢は接客業でなくとも
    できていたほうがよいことばかり。

    自分が接客を受けて
    あ、またこの人に
    またここに来たいなと気持ち良く感じたことを
    自分もできるようにしていきたい。

    「相手が喜んでくれると自分も嬉しい」
    日々楽しく気持ちよく、私もとっつきやすい人に
    なりたいと思いました。

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