ゆるい生き方 ‾ストレスフリーな人生を手に入れる60の習慣〜

著者 :
  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479792895

感想・レビュー・書評

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  • 余裕ある人の考え方のデータをもらえてとてもよかった。
    10年以上前の本なのでアロマディフューザーの説明がされてたりして時代を感じたのも面白かった

  • 今の自分の生活スタイルは「生き急いでいない」と思っていたけれど、この本を読んで、自分が思っているより急いでいるなと思った。
    特に気持ちの面で。
    誰に急かされたわけでもないのに勝手に焦って
    義務を課してプレッシャーを与えているなと。

    著者は徹底的に自分の心や身体を大切にしようとしているが故に「ゆるい生き方」を実践されているのだろうなと思った。

    仕事は「正しいか、正しくないか」
    プライベートは「楽しいか、楽しくないか」

  • 本田さんの本は割とバリバリ仕事頑張るやり方みたいなのが多いイメージでしたので、
    ゆるい生き方の本は新鮮でした。

    ハワイと日本を行き来している生活をしてるからこそ時間の流れとか環境の違いはわかるのかなぁと
    思いました^ ^

    プライベートは楽しいとか嬉しいとかが
    大事やなぁと思いました!

  • 2015年9月9日
    仕事がバリバリできて、プライベートはゆるく生きたい人には参考になるかもしれない。
    この本を読んだ当時(2015年)には分からなかったが、私は仕事がバリバリできない人間なので、「あやうく一生懸命生きるところだった」や、pha さんや大原扁理さんの本の方が合っている。

  • ストレスフリーに生きるための60の習慣。

    同著者の『レバレッジ時間術』のあとに読みました。

    この2冊はバリバリの温度差ですが、相反している内容ではなく、“仕事”と“プライベート”をしっかりオンオフすることの重要性も書かれています。

    今まで時間術の本を何冊か読んで、生活全体で時間術を意識していたことにこの本を読んで気づきました。
    プライベートまで白黒はっきりさせたり、急ぐ必要ないなと気付かされて、オンオフを意識して行きたいと思いました。

    この本の中で実践していきたいのは、プライベートでは、①60点で考える、②物事の閾値を下げるということ。もう少し楽に考えられるようにしていきたい。

  • 表題通り「ゆるい」感じでさくさく読める。
    自分が楽に生きれる習慣が身に付くといいな。

    ビジネスでは作業効率化して時間や労力を有効活用とする論理的思考(ロジカルシンキング)の重要性が認知されているが、プライベートにおいてはそれだけで片付けられるものではない。もっとエモーショナルな、理屈を抜きにした「楽しい」「幸せ」という気持ちによって成り立っている。もっと自分の感情に素直になった方が、結果として良いライフスタイルを築いていける。

    扉を開けたまま次の人を待つ。そのことで、次の人が嬉しい気持ちになったり、親切を次の人に順送りしようとすることが習慣となり、互いの行為が伝染しあう。このことが自分の心に大きな変化をもたらす。

    疲れている時こそ外に出て、アクティブレストで身体を動かすべき。ごろごろする方が疲れが取れないこともある。

  • 睡眠で一番大切なこと
    時間ではなく、寝つき

  • 何でも完璧にこなさなきゃ、頑張らなきゃ、
    と思ってる私に、「ゆるい生き方」を示してくれた本。

    プライベートの問題は、「楽しいか/楽しくないか」
    で判断する

    言葉で自分を縛らない
    (○○しなきゃ、は自分を縛ってる)

    「そういう人」と思ってもらう
    誰からもいい人だと思われたいなら、ゆるい生き方は
    選べない。ゆるい生き方にも覚悟が必要。

    ゆっくり歯磨きをする
    副交感神経が活性化して、頭もスッキリ!!

    お土産を買わない
    本当にプレゼントをあげたい人に、
    プレゼントしたいものだけ買えばいい。

    本を読むのも、「読まなきゃ!!」って思ってる自分も
    いるから、「読みたいなぁー」っていう、
    ゆるい感じで生きていければって思ったよ。
    何年も時間をかけて、自分の考えが
    変わっていくといいなぁー。

  • 心に残ったフレーズ。①「周囲の人はあなたが思っているほどには、あなたのことを気にしていない」②「知ったかぶりをしない」③「物を減らす。貰い物を断る」④「ゆっくり話すと自分も周囲もリラックスできる」⑤「積極的に他者を褒める」

  • レバレッジシリーズで有名な本田直之氏の本。
    東京とハワイで生活する中で気がついた,ストレスフリーな「思考法」「環境」「行動」を解説している。ほとんどのトピックが見開き2ページでまとめられているのでどこからでも気軽に読める。
    「ゆるい」と言っても決してダラダラと過ごすわけではなく,相応の覚悟が必要であることを痛感させられる。取り上げられている60の習慣全てに賛同できるとは限らないが,参考になる考え方は誰にとってもきっとあるはず。
    覚えておきたい点:
    ・プライベートの問題は,楽しいか/楽しくないかで判断する。プライベートに仕事と同じ論理性や効率性を持ち込まない
    ・知ったかぶりをしない
    ・目的もなく海へ行く
    ・満員電車を避ける。人が多い場所には行かない
    ・ゆっくり歯磨きする
    ・疲れても完全休養しない

  • ゆるい生き方、簡単なようでも、人によっては大変勇気が必要な生き方である。ストレスをためないためのいろいろな習慣を提案されているが、これを全部実行できる人はアイデンティティーがしっかりした、ブレがない人でないと、よけいにストレスになりそうな気がした。著者を羨ましいと思う反面、温度差を感じてしまうのは自分が小心者だということかも。
    目的は幸せに生きることであるので、自分がどういう状態が幸せなのかという中心軸をしっかり持つことが重要だろう。

    以下、気になったフレーズ。
    ・物欲はきりがないこと
    ・なるべく物はもたない、不要なものは捨てることが大事
    ・他人と自分を比較しない
    ・人生の中で、仕事をすべてと思わないこと
    ・仕事以外で楽しめることをつくる
    ・プライベートと仕事は切りわける
    ・プライベートで仕事の名刺は渡さない
    ・休みの日のゴロ寝では疲れはとれない
    ・プライベートで浅く広いつきあいはしない
    ・他人におみやげは買わない
    ・冠婚葬祭には出ないという選択もある

  • 沖縄やハワイなど、海の側での生活に魅了され、
    ハワイと東京という複数の場所での生活をされている著者。
    本田直之さんはお仕事本を多数出されてるイメージですが、これはライフスタイルに焦点を当てた内容でした。

    タイトルに「ゆるい生活」とあるように、ゆるく生きるための様々なアイデアが載っていますが、
    正直日本でどっぷり暮らしている私には「そのゆるくするまでの過程がぜんぜんゆるく生きられねえ!」と思いました。笑
    つまり、日本の特に都市部で生きている人たちには実践するには難しいことも書いてあります。

    だがしかし著者はかなりの成功者。そして、量より質を重んじた彼の言うことは説得力もあります。
    そして、かなり羨ましくもなります。真似してみたくなります。
    少なくとも方向性だけは真似できるのではないでしょうか。

    いかに自分がストレスフリーに生きるか。
    そのやり方は千差万別なので、著者のやり方全てを参考にする必要はないとは思いましたが、
    仕事はしっかり。プライベートはとことんゆるく。
    というライフスタイルは読んでいてキラキラした気持ちや、希望をもらえます。
    私はやっぱり本田直之さんの本好きだなと思いました。
    そして頭にはドミニックローホーのシンプルリストを読みたいという気持ちもよぎりました。

  • そういえばいつからエスカレーターの片側をあける暗黙のルールができたんだっけ。

  • 2010/05/26

  • 時代を読むのが上手い人だ。その器用さがなんか妙に自分的にしっくりこない。

  • 図書館

  • ゆるく活きる方法が書かれた本。
    できること、できないことはあるが、できることは習慣にして出来るだけストレスフリーな生活を送ろう。

  • 好きな音楽を聴き、好きな匂いで、好きな空間でゆっくりと読書を。

  • これで行くとかなりゆるい生き方をしていることになるはずなんだが。うーん。ちっともゆるい実感がないぞ。なんかずれているような。私が?ゆるいの定義が?

  • 5〜10年後の先を見据えて物事を考える 目標に書く
    ネットをしない日をつくる
    海がある場所に住む
    寝付きが良い習慣をつくる
    蛍光灯から白熱灯に変える
    プログラムや気分に合わせた音楽を聴く習慣つくり
    部屋に香り
    趣味の仲間をつくる
    重ね着しない、冬もTシャツからダウン羽織る
    カーテンあけて寝る
    朝の歯磨きをゆっくり→副交感神経の活性化
    エレベータの閉まるボタンを押さない
    エスカレーターで歩かない
    人が多い場所と時間帯をずらす
    さん付けを禁止
    年賀状かかない
    冠婚葬祭に出ない
    朝はテレビをつけない
    疲れているときこそ身体を動かす
    早寝早起きから、早起き早寝へ
    人の感情は伝染する→付き合う人、住む場所を変える
    仕事は最短距離でゴールへ、プライベートはゆるく
    プライベートは楽しいか楽しくないか
    ドロップオフリスト→切り捨て、いらないものリスト
    何事も60点主義、人に優しくなれる
    贅沢品のために働かない
    見た目より機能を大切に
    広く浅い付き合いはしない
    現状で満足することを覚える
    目的もなく海へ行く

  • 本田直之に関するシントピックリーディング。エッセイ集のような感じ。

  • いつも何かに追い立てられカリカリしてる人へ。忙しく余裕が無いのは自分の心の持ちよう。

  • 自然体としての在り方

  • 最初ちょっと読んでやめた。

  • なかなか新しい考え方。極論すぎるから必要な内容を選んで実践したい。

  • 生きる上でのストレスを極小化するために、
    作者が提案する60の心がけと習慣。

    中にはビジネスパーソンには実践しにくいものもある。
    それでも、考え方自体は高い納得感。
    いくつか実践したくなるのは間違いない。
    個人的には「~しなきゃ」という発想は出来るだけ改めたい。

  • 私のような頑張り過ぎて暴走して疲れ果てて倒れて、の繰り返しの生き方をしてきた人間にとってはかなり参考になった。

    •6割で合格としよう。
    •やめることリストを作ろう。
    •欲望をいくつか捨てる勇気を持とう。

    あたりが非常に為になった。

  • プライベートにおけるゆるさ。仕事でのマインドが知らぬまにプライベートにも反映されているだと気付く。やっぱりゆるくだ!

  • さらさらと。物事に白黒つけない、どんどん忘れて未来志向、60点(合格点)主義で。人間関係はグレーゾーンがあるからこそ成り立つという言葉が印象に残りました。

    物事の「閾値」を下げるという言葉は、谷本真由美さんの本での指摘も思い出しました。

  • 題名に興味を覚え読むが、ハワイと日本を行き来するサーファーで実業家の筆者のゆるい生き方には共感出来るが、このゆるい生き方を行うにはかなりの努力も伴いその事自体がゆるさに反する気がする。50の教訓が記述されているが参考に出来るのは2/3程度か?

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著者プロフィール

レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役。ハワイ、東京に拠点を構え、日米のベンチャー企業への投資育成事業を行いながら、年の5ヶ月をハワイ、3ヶ月を東京、2ヶ月を日本の地域、2ヶ月をヨーロッパを中心にオセアニア・アジア等の国々へ食およびサウナを巡る旅し、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。食やサウナのイベントのプロデュースも行う。コロナ禍では各地方にある酒蔵のPR支援などにも取り組む。オンラインサロン「Honda Lab.」主宰。

「2020年 『パーソナル・トランスフォーメーション コロナでライフスタイルと働き方を変革する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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