三日坊主のやる気術

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 122
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479793458

作品紹介・あらすじ

始められない、飽きっぽい、ズルズル先延ばし、自分に甘い、意志が弱い…100万人のやる気をアップさせた驚異のメンタルマネジメント。

感想・レビュー・書評

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  • 手に取ったときは、結構うすぺらで中身がないのかと思ったが意外と自分の感じている自己研鑽と合った。 しかし、題名からすれば継続力のようなものを期待していたが少し違っていた。 この本に書かれていることをもう少し掘り下げたい。

  • 三日坊主って、科学的に説明できるんだな。
    いつもと違う、元に戻さなきゃっていう本能だったのね。
    三日坊主にならないためには、ポジティブに頑張ってる人と一緒にいる時間を増やさなきゃね。

  • 予想外にいい本だった。

  • 人が三日坊主になるのは「普段と同じ状態に戻そうとする」脳の働きのせいだそうです。

    だから、「旅先の恋」みたいにガーッと盛り上がって始めても覚めてしまう。

    盛りあがった瞬間にがむしゃらに始めるんじゃなくて、まずこのことを頭の片隅に置いておいて、盛りあがったらアタマの中で一歩引く。

    たとえば「やる気」がピークになった瞬間に、わーっと必要なものを全部注文するとかじゃなくて、「必要なものを選定する」ことに夢中になってみるとか。
    そうすると費用とか現実とかが見えてちょっと冷静になる。
    あるいは、明日注文しよう、と思って寝ると、ちょっと冷めてる。

    結局「やる気」も飲みごろ、食べごろの温度に保っておくのが、長続きのコツなんですね。

  • 三日坊主にならない工夫や考え方がまとめられているので、三日坊主が常の人は一読してみてもいいと思うが、これを読みWorkをやることすら三日坊主になる人も少なくないんだろうな、と思ったり。

  • 頑張り屋さんの習慣をちょっと変えてみませんか。
    非常に抽象的且つ具体的。
    言葉一つ一つが深く、心に刺さるのでは。

    是非お試しあれ☆

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著者プロフィール

1965年三重県生まれ。
20歳で起業。現在は多岐にわたる事業を同時進行に展開中。
現在までに約50冊、累計150万部のベストセラー作家。
最近では『最高のアウトプットができる スゴイ! 学び方』(かんき出版)『まず、バカになろう』(A-Works)『Mental Seed』(クローバー出版) などを出版。
講演活動は、「凄いことはアッサリ起きる」-夢-実現プロデューサーとして、メンタルマネジメント、コミュニケーション術、リーダーシップ論など多ジャンルにわたり行っている。
又ベストセラーとなった『やる気のスイッチ! 』を元に「やる気を出す方法についてもっと知りたい! 」という方の為に、やる気のスイッチセミナーを開催し、多くのファシリテーターも生みだしている。
最近では、新刊のスゴイ!シリーズとして「スゴイ!話し方」「スゴイ!稼ぎ方」のセミナーや勉強会も頻繁に行なっている。

「2021年 『神さまにゾッコン愛される 夢中人の教え』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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