そなえ 35歳までに学んでおくべきこと

  • 大和書房 (2012年9月13日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784479793618

みんなの感想まとめ

人生のさまざまな局面において、備えの重要性を説く本です。初めは堅い印象を受けるものの、著者の経験に基づく具体的な考えやアドバイスが随所に散りばめられており、読み進めるうちに納得感が深まります。特に、不...

感想・レビュー・書評

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  • 読み始めは、親父の説教調ないしは老害な印象から始まったものの、、、進めるに連れて自らの経験とそれに基づく考えを存分に記載されており納得できる点が多かった。不都合な事実に対する向き合い方や、壁にあたった時、目標の持ち方などサラリーマンにとっても非常に参考になる記載が多く合ったので、またゆっくり読み直してみたいと思う。

  • 付箋でいっぱいになるくらい、心に響く言葉がたくさんあった。

  • 自分から早稲田を引いたら何もないとかにはなりたくないな

    人格者になろう!
    人生の最大の悪、それは「鈍感」である
    未熟者にスランプなし
    努力しなければと思っているうちは本物ではない
    常に自問自答を繰り返し、正しい努力をせよ

  • 書いてあることは色々なところで言われていることではあるけれど、その分大切なことが書かれているし野球を通しているため、野球を好きな人にはより刺さると思う。もちろん、野球が好きな人ではない人にも刺さります。例え話は野球が多いけど、サラリーマンとかにも当てはまるぞと、ノムさんが読み手のことを考え万人に受けるようまとめてくれているように思えた。こうした部分にも、ノムさんが大切だと述べている試行錯誤や考えることが表れていると感じました。
    20代のうちに色々やっておけという本は沢山あるが、この本は35歳までと書いてくれているので、30代への希望を与えてくれる本でした!

  • 天才でない我々が、好きなことを上手く長くやるための方法。
    地に足付いてる。説得力バツグン。

  • 仕事と人生は切り離して考えることができない。誰かが必ず自分を見ている。→いかにそなえるか。
    褒められているうちは半人前。
    無視・賞賛・非難の順で試される。→非難をどのように捉えるか。
    プロフェッショナルのプロはプロセスのプロ。しっかり準備してそなえることで成功の確率をあげる。

  • 野球について考え続けること。自分が携わる仕事にこだわりたい。

  • 久しぶりにまた読み返したけど前ほど心に響かなかったのは、常識が通用しない人に出会ってしまったからかもしれない。
    そんな人に対してそなえてもしかたがないんだなーって。
    そういう人間は存在してほしくないなあ

  • 月見草と呼ばれた野村さんである。
    中盤で「天才はめったにいない。ほとんどの人は凡人である。不器用である。そう言う人間がいい仕事をし、人より抜きん出ていくためには、小事・細事が非常に大事になる」とある。
    様々な方が「準備」の重要性について語っている。
    確かに練習を怠ったときほどよく球が飛んできたりする。
    勝利の女神は言い訳を最も嫌う。
    一を積み重ね、準備を怠らない。これが基本でこれが全てなのかもしれない。

  • 野村克也氏の著書。氏の考え方は人生・ビジネスにおいても役立つものが多く参考になった。

  • 著者に惹かれて手にとりました。
    やはり野村さんの著書は定期的に読むに限ります。
    なんだか、自分の心が整えられるようです。
    やや過去の類似の著書と同じ部分が多い気もしますが、それだけ大切なこと、と思って繰り返しよんでいます。

  • 野村監督が『ボヤくおっさん』から人生の先生に変わる本。
    あとは球界に関わる人のイメージも変わりました。私は野球を知ってる方ではないからかもしれないですが。

    素晴らしい一冊だと思います。

  • 読みやすい本です。すぐそばで野村監督が語りかけてくるような感じがしました。全編に人生訓が展開されますが、おしつけがまくありません。読者と適当な距離感があります。副題は、「35歳までに学んでおくべきこと」としていますが、20代、30代でこの本を読んで得心できる人は、自分の希望通りの人生を歩めると思います。誤字 166頁 ×篤い信頼 ○厚い信頼(読んだのは第4刷だったので、あえてこの字を使っているかもしれません)

  • 著者の思想・信念・思考が書かれている.そしてそれが本書を通して一貫している.
    共感できない部分やむしろ違うだろうと思うこともあったが,信念を持って物事を達成している人の言葉には説得力があった.

    タイトルと内容に関連性が無い本が多いが,この本はタイトルどおり「そなえ」について書かれている.
    また,スポーツ選手や元スポーツ選手の本では自分とは関係の無い部分の話で盛り上がることもあり,説得力を著しく失ってしまう本が多いがこの本は違った.
    著者が試行錯誤したこと,培ってきたもの,野球のこと,それらの中もしくは延長線上で導かれることという形で語られている.
    そのため話しに説得力があり,読み手として得られるものが多い本だった.

  • 事前準備の重要性を理解した。野球が好きなのでノムさんの本は読み易い。

  • 将来をしっかり見据え、そのためにするべき事をきちんとして日々を過ごすか、それともただ無駄に過ごすか、どちらを取るかでその後の人生は大きく変わってくる
    人の為になってこそ人間、他人があってこその自分。
    謙虚さと感謝の心。そしてそれを持てる素直さを忘れてはいけない。
    真の個性とはいうなれば世のため人のために役立ってこそ祝福される個人の特性のことを指す
    いくら技術を磨いても考え方、取り組み方が変わらなくては進歩することはない
    人は何のために生まれてくるのか
    自分を磨き、人生感を確立し、1人の人間として社会から認めてもらう
    挨拶をする、頭を下げる、お礼を申し上げる、礼に始まって礼に終わると言われるように、これらは人間社会の基本であり、コミュニケーションの原点である。
    自分を産んでくれた親に孝行しようという気持ちがない人間が、どうして満足な仕事で来ようか
    自分はまだまだなのだと自戒し、謙虚な態度忘れてはいけない
    自問自答できる人間は絶対に伸びる
    他人が下す評価こそが正しい
    仕事に対する姿勢、というものはまず見た目に表れる。
    立派な業績を上げている組織ほど規律やルールを厳しくしている
    人間性や人望なども含めたトータルな人間としての魅力がリーダーには必要不可欠なのである。
    自分が無知であることを自覚し。あらゆることにアンテナを張り巡らしておく
    良い結果を生むためには、良いプロセスを踏むことが必要であり、きちんとしたプロセスを踏むからこそ、良い結果が出るのかと私は考える。
    準備とは言葉を変えれば意識づけである。
    1は始まりであり、基本であり、本質、すべてでもある。
    小さなことを大事にしていかないと頂点には立てない
    鋭い感性を持たない人間は、少なくとも持とうとしない人間は、絶対に一流にはなれない。
    失敗した、思うようにできない、これには必ず原因がある。その原因究明に当たることこそが最も重要で、最初にやるべき作業なのである。
    今の日本人はありがたいことを、ありがたいと思わなくなってきている。
    メモすることが癖になると感じることも癖になる
    勝利の女神が最も嫌うものは言い訳である。
    仮に事業に失敗したとしても、その原因と責任を外部に求めるのではなく、自分に求めることが一流の経営者の特徴
    固定概念は悪、先入観は罪
    技術力には限界がある、頭脳には限界がない
    自分の力はこの程度だ、これで精一杯だ、これ以上は無理だ、これくらいあれば十分だ、と私の経験から言って伸び悩んでいる選手はほぼ例外なくそう思い込んでいる
    大概の人間は正しい限界を知る前に努力するのやめてしまう
    限界と未熟を混在してはいけない
    わき目もふらずガムシャラに仕事に取り組むことが必要であり、それをしたかどうかでその後の人生が大きく変わってくる
    目標と言い換えれば、動機づけである。
    自分は一体何のために仕事をしているのかと自問自答し、目標を明確にすることが必要。
    ただ与えられる練習をこなしてきただけで、それを何のためにあるのか、自分にはどのような練習が必要なのか、そのためにはどうすればいいのか、問題意識を持って考えるという経験をしたことがない。
    今の選手はとても真面目で、身の丈を知っている。しかし、プロとしてはそれだけではダメ
    伸び悩んでるように見える人間は、たいてい変わろうとする意欲に欠ける、もしくは変わるのを、変えるのを怖がる
    自分ならではのセールスポイント持つということ、それをアピールし、活かす方法を知らない、もしくは間違えてる人間は意外なほど多い。
    徹すること
    不器用な人間が苦労するのは事実だ。だがそれに徹すれば、最後には器用な人に勝つことができる。
    方向性と方法が間違った努力は、全くの無駄とは言わないが努力の量に対してえるものが少ない
    知識は力なり、知識は感性を磨くにも力になる。
    チームのために自分がどのように役立てばいいのか、常に念頭に置き、実践する。それができる人間が多ければ多いほど組織は強くなる。

  • 名言のオンパレード!
    これまでの人生を振り返り、これからの生き方のヒントをくれる至極の1冊。

  • 35までの備えをかいた本?
    やはり全ての世界で『準備』が大事だと痛感させられた

  • ノムさんの本ってだけで5にしちゃうわ。
    今までの著作でも紹介されたエピソードが多いけど、三十五とゆう節目を迎えるまでにどう生きるべきかを説いてる。
    特に上の評価や使いたい方針と、自己評価や自分のやりたいことが違った時にどう考えるべきかとか、正しい努力をしてるのか毎日自問しろってところが印象に残った。普段から考えてる人間が三十五から伸びるんだろな。練艦隊司令官も三十で経験を積んで自信をつけるが、そこにあぐらをかくかどうかでその人間のその後が大きく変わるとも言ってたし、三十は節目よ。

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著者プロフィール

京都府立峰山高校を卒業し、1954年にテスト生として南海ホークスに入団。3年目の1956年からレギュラーに定着すると、現役27年間にわたり球界を代表する捕手として活躍。歴代2位の通算657本塁打、戦後初の三冠王などその強打で数々の記録を打ち立て、 不動の正捕手として南海の黄金時代を支えた。また、70年の南海でのプレイングマネージャー就任以降、延べ4球団で監督を歴任。他球団で挫折した選手を見事に立ち直らせ、チームの中心選手に育て上げる手腕は、「野村再生工場」と呼ばれ、 ヤクルトでは「ID野球」で黄金期を築き、楽天では球団初のクライマックスシリーズ出場を果たすなど輝かしい功績を残した。現在は野球解説者としても活躍。

「2016年 『最強の組織をつくる 野村メソッド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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