- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479793618
作品紹介・あらすじ
「言葉を身につけよ」「"一"にこだわれ」「勝利の女神は言い訳を最も嫌う」「未熟者にスランプなし」-そのときになって慌てても遅い。人生の転機を迎える時期までに、そなえるべきこととは。
感想・レビュー・書評
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付箋でいっぱいになるくらい、心に響く言葉がたくさんあった。
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書いてあることは色々なところで言われていることではあるけれど、その分大切なことが書かれているし野球を通しているため、野球を好きな人にはより刺さると思う。もちろん、野球が好きな人ではない人にも刺さります。例え話は野球が多いけど、サラリーマンとかにも当てはまるぞと、ノムさんが読み手のことを考え万人に受けるようまとめてくれているように思えた。こうした部分にも、ノムさんが大切だと述べている試行錯誤や考えることが表れていると感じました。
20代のうちに色々やっておけという本は沢山あるが、この本は35歳までと書いてくれているので、30代への希望を与えてくれる本でした! -
読み始めは、親父の説教調ないしは老害な印象から始まったものの、、、進めるに連れて自らの経験とそれに基づく考えを存分に記載されており納得できる点が多かった。不都合な事実に対する向き合い方や、壁にあたった時、目標の持ち方などサラリーマンにとっても非常に参考になる記載が多く合ったので、またゆっくり読み直してみたいと思う。
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天才でない我々が、好きなことを上手く長くやるための方法。
地に足付いてる。説得力バツグン。 -
仕事と人生は切り離して考えることができない。誰かが必ず自分を見ている。→いかにそなえるか。
褒められているうちは半人前。
無視・賞賛・非難の順で試される。→非難をどのように捉えるか。
プロフェッショナルのプロはプロセスのプロ。しっかり準備してそなえることで成功の確率をあげる。 -
野球について考え続けること。自分が携わる仕事にこだわりたい。
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久しぶりにまた読み返したけど前ほど心に響かなかったのは、常識が通用しない人に出会ってしまったからかもしれない。
そんな人に対してそなえてもしかたがないんだなーって。
そういう人間は存在してほしくないなあ