Q・次の2つから生きたい人生を選びなさい ― ハーバードの人生を変える授業II
- 大和書房 (2013年7月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479794004
作品紹介・あらすじ
自分に変化を起こす101の選択問題。aかbか、1つ選択するごとにあなたの運命は変わっていく。
感想・レビュー・書評
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すごくよかった。
満足した
全体的に量は多いけど、二択の質問を本当にわかりやすくエピソードを交えて説明してくれた本だ。
面白かった詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人生はまさに選択の連続ですね。
意識的でも無意識的でも最良の選択が出来ているかどうかが大事。
選択し、行動し、そしてその全ての結果に責任をもち受け入れる。
簡単ではないかもしれないけど、それが大事であることがよくわかる本です。 -
「ハーバードの人生を変える授業 」第2弾。そちらを読んだことがあれば、特に読む必要はない。
出来たらいいけど、そんなに簡単じゃない101問。全てが出来ることが目的ではなく、大切なことは以下の1点のみ。
【選択する】
「私にはすべき決断があり、選択肢がある」ことに気づくことが何よりも大切。選択するということは、自己Ctrlできているということで、心理学によると幸福感の40%はこれに左右されるらしい。
→何かあった時に、「なんとなく」「周りと一緒に」「これまで通りに」というのは避ける。「とりあえずビール」も辞めるべき!? -
自己啓発とはまた違う、人生を凄く前向きに捉えた一冊。
白熱教室ファンとしては、ちょっと物足りなかったけど、何かに行き詰ったときに読み返すとまた違って受け取れるような気がする。
一気に読まない方がよかったかも。。
選択とは、行動であるね。 -
いい本だと思う。ひとつの項目が読み切りサイズで読み易い。でも、だからこそ、さらさら読み進めていってしまって、具体的に何がどうだったのか、印象に残りにくい。でも、本当にいい本なのだ。だから思い出したときに何度も手に取ったり、毎日ひとつの項目を読み返してみたりするといいんだと思う。そういう意味で、一度読んだだけでは、星四つ。何度も読み返して最終的に星五つ、かな。
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一般的な道徳を説いてるだけ
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ハーバードに惹かれて読んでみたものの、内容ぜんぜん濃くなかった。
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日常のちょっとした選択肢で人生が幸福になる。
それを教えてくれる本。 -
Q・次の2つから生きたい人生を選びなさい
ハーバード大学で人気だった「ポジティブ心理学」の講座を担当したタル・ベン・シャハー氏の著書です。
人間、人生において「思考」、「感情」、「行動」の全てで自ら「選択」を行うことができます。その選択において、人生は、良くも悪くもなります。
【本書で学べること・考えること】
- 「選択」を行うことができる
- 「選択」例を101パターン収録し、それぞれエピソードを付加している
読んでみての感想です。
良書だと思いますが、「選択」という部分がなぜ大事なのかをもっと丁寧に解説しても良いのではないかと感じました。
基本的には、アドラー心理学やV・E・フランクルの「夜と霧」などを読むと「選択」の重要度を理解できると思います。
本書では、例として101パターンのケースを紹介していますが、よく読むと相反する内容になっていることも多いことに気づきます。
本書では、正しいことを「する」ためという内容で紹介されています。
個人的には正誤というより、自らが主体的に「判断」したと自覚することが大事だと理解しています。
正しいは、状況により変化するので。
例が多すぎて、ピントが合わせずらい半面、誰でも1つは感じる場所があるのではないかと思います。