サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法
- 大和書房 (2014年3月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479794295
作品紹介・あらすじ
やりたくないことを、やっている暇はない。やりたいことが「できない」理由ばかり探していた臆病者が、月間160万PVを誇る人気ブロガーに変わるまで続けてきたこと。
感想・レビュー・書評
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帰りのバス代がなくなるのを覚悟で、その場で買ってしまった本。
背中を強く強く後押しされました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読書時間 3時間5分(読書日数 9日)
17年間も勤めた会社をやめて独立し、プロブロガーとして160万PVも稼ぐブログを運営。書籍やセミナー開催など、多方面で活躍する筆者が、「サラリーマン」時代の自分のことを振り返りながら「人生は劇的に変えられる」こと、そのためには何を思い何をするべきかを説いた本。
帯にも書かれているが「やりたくないことをやっている暇はない」とある。つまり「やりたいことをやるためには、同時にやめることを決めなくてはいけない」のである。自分の生き方として何が正しいとかではなく「自分が人生を謳歌するためには何が必要なのか」ということについて向き合っていかなければならない。
「ドリームキラー(自分の夢を叶える邪魔をする人)とは付き合わない」ともあったが、家族がドリームキラーになっていることがある。そんな時は「自分の行動が身勝手になってはいるのでは」と振り返ることが大事。家族に自分の夢を語り、家族のために行動し続けることで、応援者になってくれるはずである。
独立するということが正しいということではない。会社で働いていながらも「やりたいことをする」ために、会社との向き合い方や周りの人たちとの付き合い方で幾らでも「独立する」ことはできる。また、多様な生き方を選択できるこの時代ならではのライフスタイルがあるわけだから、それを「周りに流されずに」選択し続けていけばいいのだ。
著者の本を始めて読んだ。以前からブログなどを通して、色々と刺激を受けてはいたが、改めて「わかりやすく読みやすい」という印象を受けた。自分のできていることやできていないことなんかを再認識できたし、できそうなことを一つでも増やしていって「コンフォートゾーン」の底上げができたらいいなあと思った。 -
立花氏が独立してから3年。その3年間で感じたことが、ギュッと濃縮されて書かれている。立花氏が今僕らに伝えたいことを、とても分かりやすくシンプルな言葉で書いている。
とくに働くということについてフォーカスが当たっている。どう働くかで人生というものが変わっていくからだ。この本に書かれている29の方法の中から、自分が共感できるものを実行していけば、きっと新しい世界が見えるだろう。 -
ブログをずっと購読している立花さんの本。4年前に発行されたものだけど、内容は全然古くなっていない。フリーランスになるつもりがない人でも、会社員としての将来を考えたときに有用なことがたくさん書かれている。習慣化や物事の優先順位付けなど、すぐに実践できることなので、今日から一つずつ意識していきたいと思う。
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ようやく読み終えました。
フリーランスであろうとなかろうと、今この時を充実して生きるための考え方と取るべき行動を教えてくれる本。昨年から受講させていただいてきたNSLセミナーと、その中で紹介されていた様々な本のコアの部分をギュッと濃縮した良書。 -
?ドリームキラーとは付き合う必要はない。
→夢をかなえることを邪魔する人、自分の説明不足からドリームキラーになってしまう
周辺の人もいる
?自信がないというのは、自己否定という思い込みを持っている状態を指す
?大きな決断をして成功する人は、、決断をする前にありとあらゆる努力を積み重ね、決断 が勝負にならないようにした準備をしている。
?何も考えていないという楽な選択肢の代償は、あなた自身の人生を放棄するという
とてつもなく大きな致命的なものと意識せよ
自分を一番大切にすることができない人は、他人を大切にすることはできない。
?自由になりたいだけならきっと失敗する
一流の会社に勤めるよりも大好きなことをやる自由から、結果を得る
?やりたいことがあるなら、やめることも決めなさい
→何かを吸収するとき、予約済の24時間から何か1時間を庵インストールし、その代 わ りにやりたいことをインストールしなければばらないのだが、ほとんどの人は削除 せずに 詰め込もうとする。
?すべての結果は自分の意志で招いている
〜できないを〜しないに置き換えると自分の本当の意思が見えてくる
?人生を楽しみ続けるために慣れを捨てる
何か新しいことに挑戦し、人生を大きく方向転換するには、自分のコンフォートゾーン を帰る以外に方法はない
?習慣化には時間がかかる。
潜在意識の自分がやる気になるには、3週間から1か月間の時間を要する
?夢は書き出すと結構手に入る
ぼんやりと頭の中にあるイメージを言葉という現実の形にすることで、自分に今必要な 情報がどんどん集まってくる。 -
立花さん(@ttachi)より御献本。
1作目の「ノマドワーカーという生き方」が独立前後に自分がやってきた工夫を紹介する「ハウツー本」だとすると、こちらは仕事観や思想信条にちかい「自己啓発本」。
どっちが良いか悪いというわけではなく、2冊併せて読むと「立花メソッド」が思想面でもテクニック面でもよくわかるという感じかな。
本の感想ではないけど、立花さんの凄いところは「コツコツ積み上げるのが得意」な上に「圧倒的な行動量」でそれを行う点にあると思う。インプット量もアウトプット量も全く敵う気がしない、圧巻の一言。
フォトリしかり、親指シフトしかり。苦労しながらそれらをマスターして、それらを駆使して沢山本を読んで沢山アウトプットをする。それが良いか悪いかは問題では無く、やりたいと思っても、そういうことを本当にやっている人は凄く珍しい。
更に言えば、それらのインプットとアウトプットは今では講演者として、著者としての成果に繋がっているわけだから、少なくとも「意味はあった」。本に書かれている内容は勿論参考になることが多いのだけど、それ以上に僕はその立花岳志の「やると決めたらトコトン突き進む」姿にこそ学ぶべき点は多いと感じている。 -
献本にていただく。
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したい人10000人、始める人100人、続ける人1人。
友だちを会わなければできることは山のようにある。
時間は命。
飲み会はアルコールへの依存症が開催の主な理由。
人に決められて生きていないか。
普通に暮らせるぐらいのお金、と考えるとお金に振り回される。自分で生活を決める必要がある。人に決めさせない。
好き勝手にやるのは、中途半端ではなく誰もやったことがないレベルまでやること。
何かを辞めなければ、新しいことは始められない。
いつも通り、は安心である。コンフォートゾーン。
サッカーでホームが有利なのは、応援だけでなく日常がいつも通りだから。
なりたい自分、のコンフォートゾーンをアリアリと想像する。理想のコンフォートゾーンを疑似体験する機会を増やす。
引っ越しは20%増しの予算で。廻りがコンフォートゾーンに近づけてくれる。コンフォートゾーンの移動が自動的にできる。個性が合う町。
引っ越しは片付けるチャンス。