人生の主導権を取り戻す「早起き」の技術

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 900
感想 : 72
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479794905

作品紹介・あらすじ

根性ではなく、技術で起きる。アラームが鳴る5分前、自然と起きる体に!充実した人生は、早起きからつくられる-。誰でも必ず、朝型の生活習慣を手に入れられます!

感想・レビュー・書評

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  • 72冊目〈人生の主導権を取り戻す 「早起き」の技術〉(古川武士 著、2015年8月、大和書房)
    生活習慣を朝型に変えることにより、人生に好循環が訪れるというのが著者の主張。
    早起きの技術論というよりは、ビジネスパーソンに向けて仕事の進め方を説くといったような内容になっている。
    あくまでも理想論という感じで、本書を読むことによって仕事から早く帰れるようになるとはとても思えない。

    「朝型好循環は、自分で1日をコントロールし、生活の主導権を握っている生活です」

  • 習慣化コンサルタントの方が書いた、早起きを習慣化するための本。
    本文中にある通り、「早起きは手段であり、目的は理想の生活習慣にある」ので、何のために早起きしたいのか目的がはっきりしている人におすすめ。
    習慣化するためのコツやプロセスが順を追って実践的に書かれている。
    早起き以外の事にも、何かを習慣化する際に応用できそうだと思った。

    意外に思ったのは、起きる時間を早くするのではなく、まず最初は寝る時間を早くするということ。
    2週間くらい寝る時間を早くしたら、3週間目くらいから無理なく早起きできるようになった。

  • 長年早起きできなかったのに、今年に入ってから何故か調子が良いので、何が良かったのか知るために読んでみた。

    早起きするためにはどのように朝行動すればよいのかということに着目する人が多いが、それではいつまで経っても早起きはできない。早起きするということは、24時間すべての時間の使い方や習慣を見直さないといけないということ、なによりスモールステップ(本書では、ベビーステップと呼んでいた)で進めなければならないことが分かった。

    ①起きる時間ではなく、寝る時間に集中する
    ②睡眠負債に気を付ける
    ③一度に変える習慣は1つだけ
    ④センターピンに狙いを定める
    ⑤ボトルネック(突発的なトラブルや誘惑)を想定

    自分は、①と④は10年くらい意識していたのだけれど、ずっと朝が弱かった。おそらく、②の睡眠負債が溜まりすぎていたのだと思う。

    この習慣を継続するためには、時間のログをつけてPDCAすること、早く退勤することを意識していきたい。

  • 2018.11.14 読了

    ※ちょっと書くのハードル高くなってきてサボり気味なので今回から書くルールもっと適当にする
    →てか長すぎると読み返さなくなるのでもっと短くする。


    ・早起き+運動とか早起き以外にもやろうとすると挫折するので早起きだけできればおっけーにする

    ・はやく起きるのは結果であって、原因は寝る時間。最初は早く寝れれば、早起きできなくてOKくらいでいい

    ・寝る時間はその前の行動、例えば風呂とかによって左右されるのでそこの時間を守る。何時までに風呂入るみたいな。

    ・イレギュラーで寝る時間が遅くなった時は次の日がんばって早くおきて、その日早く寝る

    ・風呂上がったあとに扇風機とかで体涼めるのも体温が適度にさがるのでよい

    ・仕事は、「目的」と「相手の満足ライン」を見極めて、クオリティをコントロールする

    ・時間の非効率な使い方は人それぞれ、改善するためには、まず時間を記録しないとだめ(時間記録始める)

  • 早起きの最大のメリットは、自信が持てるようになること

    ●早く起きるための基本5原則
    1.起きる時間ではなく、寝る時間に集中する
    2.睡眠負債が貯まらないよう、十分な睡眠をとる
    3.一度に一つの習慣を貫く(ジョキングに勉強に…などはムリ)
    4.センターピンを守る(寝る時間を守るためのキーとなる行動やルール)
    5.ボトルネックを想定する(起きれない日が出てもいいが、それが3日続いてはいけない)

    ●朝起きて、15分の片付けをしてから、シャワーを浴びる

    ●ベビーステップで始める

    □高密度仕事術
    ・時間簿をつけなければ、大きな改善はできない
    ・最重要の仕事を朝一番に片付ける
    ・また先延ばしを無くす

  • 早起きが習慣になっているので、真新しい事はなく、日頃の感覚で同意できる内容が多かった。得る物はなかったけど、確認出来た事が多くよしとしよう。立ち読みで十分。

  •  「早起きの技術」私は何も要りませんw。早く寝れば早く起きれます。そして、年を取れば、だいたいその傾向にw。でも、若いうちは仕事に夢中で難しいかもしれませんね。さて、では、古川武士さんの「早起きの技術」(2015.8)、何が書いてあるか読んでみましょう。遅れ馳せながら、私は、今、人生の主導権を握って暮らしています(^-^) 著者の早起きは仕事のための30分の早起きです。あっ、そうかとw。この本は仕事のための早起き、私は生活のための早起きです。内容、了解です。少し早く起きて、余裕を持って行動すればいいと。読むのは、パスしましたw。

  • 普通。新しい情報はなかった。

  • 早起きのチェックポイントを思い出すのにいい本

    朝がいいのは心のエネルギーの問題

    自分は体のことしか考えてなかったが、心の状態を良くしておくことの重要性も認識した。

    帰る時間は根性で守るべし。


    習慣化するから基本ルーティンを決めて、
    例外ルールを2パターン作っておく。
    センターピンを捉えればオッケー。
    ただし例外ルールを3日連続は×

  • 実例が載っていてイメージしやすかった。

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著者プロフィール

習慣化コンサルタント

「2013年 『人生を決める「成長スイッチ」をONにする!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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