脳梗塞日誌 病棟から発信!涙と笑いとリハビリの100日間

  • 大和書房 (2016年5月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784479795230

みんなの感想まとめ

脳梗塞による機能障害とその克服の過程が描かれた本作は、絶望の中で見出した希望と努力の物語です。著者は100を超える障害を抱えながらも、明確な目標と熱意を持ってリハビリに挑む姿が心を打ちます。読者は、状...

感想・レビュー・書評

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  • 1.目的
    妻が膠原病で入院し、寝たきりになって、話せなくなって、食べることもできなくなったとき絶望感に襲われた。リハビリで、どこまで回復できるのか?不安の中、紹介してもらったのがこの本。きっと、紹介してくれた意図がここにあるはず。

    2.得られたこと
    脳梗塞による機能障害は多種多様。この著者は中でも100を超える障害を突然かかえることに。そこから奇跡的な機能回復を実現させた背景と本人の努力に心打たれた。
    何かをいつまでにやりたいという明確な目標と熱意。
    さらに、自分の置かれている状況を理解し、希望を見出すこと。そして笑う気持ちと笑わせる姿勢。

    3.アイデア
    たまたま前日に映画「ドリーム」を見た。米ソの宇宙技術競争の中で女性差別、人種差別を乗り越えていく様は、前例のない世の中に風穴を開けるフロンティア人材の重要性に改めて気づかされた。

    リハビリにも、仕事にも、明確なやりたい意思と、期限、それに楽しむ気持ちが良い結果を出すことは共通。これを実践していこう。

  • しばらくガッキィファイターから離れていたが、こんなことになっていたとは。 

  • 脳梗塞の実体験を書いた貴重なもの。
    脳卒中は①自覚がない②すぐ忘れる③助けと依存をコントロールできない

    難しい→後ろ向きで無責任で乱暴な言葉。難しいは無理、出来ませんとは次元が全く異なる。どうすればできるだろうか、とはもっと違う。やればなんとかなるかもしれないが、面倒そうだし、意義は認めるけど、パスさせてくれる?と言う意味になる。

  • 脳梗塞で倒れた後のリハビリ日記。

    現実的にはかなり壮絶なのだが軽妙な文章なので面白く読むことが出来る。

    それにしても脳梗塞の後遺症がかなり強く残ったいるにも関わらず文章書きとして復帰できたのはただただ意思力の強さの証であるとしかいいようがない。

    筆者自身の考え方にはちょっと同意出来ないところもあるが本の内容としてはなかなか読み応えがあって面白かったです。

    Amazonのレビューを見たらこの本の内容は虚偽であるというのがあったが、もしこの本がフィクションだとしたらちょっと評価は変わってしまうなあ。

  • 916(闘病記文庫・脳24)

  • そうなのです、脳梗塞を扱う医師の方々で脳梗塞を発症した方と出会うことはほぼ有り得ない。
    という意味でも、類書は何冊かあるが、やはり貴重な書であると思う。
    本書は、言葉が軽妙に過ぎるきらいがあるものの、とても参考になった。
    快復させようとする意志と努力が何より大切。私が考えるに、おしゃべりな人、ダジャレなど言葉遊びが好きな人は快復への道付けがしやすいのではないかと推測している。
    何より、発症・再発症リスクのある人は、ちゃんとリハビリの資金源を確保しておくこと。リッチにならなければいけないと感じた。

  • 壮絶なリハビリの日記。
    万が一、不幸にも身近な人が脳梗塞になってしまったらリハビリを徹底的に続けること。
    リハビリは普通、1日3時間。
    長嶋茂雄さんは4時間やって周りから尊敬された。
    著者はなんと14時間もっ!
    リハビリの努力はけっして裏切らない。
    その証拠が最後の方に出ていた。

    なお、この病気は誰でもなるリスクがあるので注意したい。

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著者プロフィール

1958年、長野県に生まれる。東北大学法学部卒業後、販売、配送、書籍の編集、コピーライターを経て87年より作家・ジャーナリスト。著書には、『そして殺人者は野に放たれる』(新潮文庫、新潮ドキュメント賞受賞)、『世間のウソ』(新潮新書)、『ラクをしないと成果は出ない』(だいわ文庫)、『情報への作法』(講談社+α文庫)など多数。

「2011年 『つながる読書術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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