複数の問題を一気に解決するインクルージョン思考

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 122
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479795247

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすかった。経験則で感じてたことが、整理されて書かれていて、納得できることが多かった。

  • 大崎Lib

  • 記憶があやふやだけど。。立花隆の「知のソフトウェア」って本をひたすら読んで知識として蓄えていく事で初めて閃きがっ、見たいな話でした。
    ただ、その良さを伝えるのには残念な自分の成功体験。あぁこんなアイデアを生み出した人なんかぁとは思えない自慢をされても誰も真似してみようとは思わないな。誰か偉人のエピソードを例題にしといた方が読み込めたかも。

  • 【No.207】「アイデアとは、複数の問題を一気に解決するもの」「何事も、あとから種を明かされたら簡単に見えるもの。その”気づいていみれば簡単なこと”を最初に思いつくのが肝心」「奇跡といっても自然に起きるわけではない。奇跡がなぜ起きるのか、プロセスを研究する必要がある。毎日、奇跡が起こるわけではない。奇跡を金で買うこともできない。入念に準備をしたうえでしか、奇跡は起きない」「”見えそうで見えない””すごく大事なことに思えるのだけれど、どうつながるのかわからない”もどかしさや、悶々とした感じを持ち続けることが大事」「情報を、ただそれだけの独立した知識としてとらえるか、それとも何か他の情報と関連づけて考えるか。知識が豊富なだけの人と、インクルーシブなアイデアを生み出す人の違いはそこにある」「アイデアは”多角的な視点”と”柔軟な思考”で異分野のものを関連付けることで生まれる」「仕事に関係のない本や、興味がない本でも、読むことで頭の中にアイデアとなるかけらが増えるだけでなく、情報を関連づける能力も鍛えられる」

  • 情報を集め、抽象化し、他の情報や経験などと関連付けて新しいアイデアを発想するといる話。
    課題定義の立て方に通ずる部分もあるが、後半では、デフォルトモードネットワークについての解説があり、ぼーっとすることの意義について論理的に解説されていた点に関心した。
    デフォルトモードネットワークは、脳が多次元の問題を関連付け、ある意味次元圧縮する能力だと考えているが、
    概念の関連付けのプロセスと「なぞかけ」の共通性については、芸人に頭の良いと言われる人物が多い点の理由付けとしても納得することができた。

  •  レビュープラス(http://reviewplus.jp/aff382)というブックレビューサイトから献本していただいたので読んでみました。
     「インクルージョン(Inclusion)」というのは普通、包含とか含有とかの意味ですが、著者が本書で紹介している“インクルージョン思考”というのは「複数の問題を一気に解決するアイデアを生み出す思考法」を言うとのこと。複数の課題を根本から解決したり、複数の課題を高次の観点(止揚)から解消したりするもののようです。

  • 一石三鳥
    なぞかけ
    題名の横文字が全て

  • 手持ちの問題を用意して読むといいかもしれない。凝り固まった視点から解き放たれて「じゃあこう考えようか」「この見方もできるのかな」と思える。実際にどんなアイデアが降りるのかはその人次第だけれど、その手前まで連れて行ってくれる本。文章がわかりやすく、すっと読める。

  • 〜Amazonより〜
    たった一つの閃きで複数の問題を解消できる、最小の労力で一気に視界を開く。あらゆるトラブルを片付ける包括的なアイデアの作り方!

    著者の石田さんは構成作家。日本脚本家連盟員、日本放送協会会員。テレビ朝日アスク放送作家教室講師、市川森一・藤本義一記念東京作家大学講師。25年にわたり各キー局のバラエティ番組・情報番組・クイズ番組・報道番組など、あらゆるジャンルのテレビ番組の企画・構成を担当。構成を手がけた「世界ふしぎ発見!~エディ・タウンゼント青コーナーの履歴書」が第45回コロンバス国際フィルム&ビデオ・フェスティバルで優秀作品賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    【「ぶっとんだアイデア」はいらない】
    「画期的なアイデアのひらめき」は、天から才能を与えられた人だけに発想できることだと思っていないでしょうか、むしろ口にだしたときに、あなたのライバルが「なんで、それを思いつかなかったったのだろう」「しまった、それだよ!」などと、つい心のなかで悔しがってしまうような「ちょっとしたひらめき」であることが多いのです、転がってくる樽を「ジャンプ」して、かわす、当時は画期的なアイデアも、あとになってみれば簡単なもののように思えます、その「気づいてみれば簡単なこと」を最初に思いつくのが肝心なのです。

    アイデアに100%新しいものは存在しません。多くの人が言っているように、アイデアとは「既存の要素」の新しい組み合わせに過ぎないからです、それはインクルーシブなアイデアの場合も同じです。

    【「制約」ーできないことを確認する】
    自由な発想が必要とされているアイデアの世界で「制約」と言うと、ネガティブなイメージを持たれるかもしれません、しかし、じつはアイデアは「制約」があるからこそ考えられるのです。クリエイターの方なら経験があるでしょう、もし表現するスペースや時間が決まっていなかったら、何をどうつくってよいかわかりません、制約があるからこそ、考えるフィールドを構築できるのです。制約があるということは、何ができないかが最初からわかっているということ、つまり、限られた方向に集中できるのです。

    【インクルージョン思考を磨く7つの習慣】
    ・好奇心を持ち続けてストックを増やす:大事なのは、「絶対に企画のヒントを探してやる!」などと焦らないことです。新聞の紙面やテレビ番組にコマーシャル、インターネットで見つけた興味ある情報や雑誌の記事、さらに街を歩くだけでも、好奇心さえ忘れなければ、何かが引っかかるはずです。

    ・必ず「日付の入った」メモを取ろう:発想の流れが見えやすく、あとから情報を追いかける場合もらくになることが多いからです。

    ・インプットは雑食系を心のがける:同じ会社のメンバーやいつもの仲間と話しているだけでは、角度の違った情報はインプットできません、まったく違う業種や、あなたとは考え方が正反対の人とのふれあいが、インプットの幅を広げます。

    ・デスク周りは「綺麗に」散らかそう:雑然とした環境に身を置いたほうが、独創的になり、斬新なアイデアを得やすいのです。

    ・ぼーっとする時間を「意識的に」つくる:緊張感から解き放たれて、リラックスしたとき、脳がデフォルト・モード・ネットワークの稼働する状態に切り替わって、ひらめきが降りてくる。

    ・毎日、誰かを笑顔にしよう!:そもそもアイデアとは、問題を解決して誰かを笑顔にすることが原点です、利己的な目的ではなく、利他的な目的でないと生まれません。

    ・自らを世界の一部だと考える:あなたのアイデアがカタチになれば、ほんのちょっとかもしれませんが、世界は確実に進化するのです。

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プロフィール

落語家を経て放送作家に転身。バラエティ・クイズ・情報・報道番組などあらゆるジャンルの番組を25年以上担当し累計獲得視聴率は5万%以上。最近の主な担当番組は「世界ふしぎ発見!」など。
浅草キッドなどお笑い芸人の漫才・コント・創作落語台本を手がけるなど演芸作家としても活動。主な著書:『企画は、ひと言。』(JMAM)、『インクルージョン思考』(大和書房)『一瞬で心をつかむ文章術』(明日香出版社)

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