複数の問題を一気に解決するインクルージョン思考

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 124
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479795247

感想・レビュー・書評

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  • 目新しい内容ではないが、アイデアの出し方がわかりやすく簡潔に説明されています。

  • 2018.7.30読了。

    年始に先輩に借りてようやく読み終わった。経験から何となく感じていたことが、わかりやすく整理されているので、意識的に実践することでとっかかりやすそう。

    「『群盲、象を評す』それぞれゾウの鼻や牙などをさわり、その感想について語り合うのですがさわった部位により感想が異なるため全員、自分が正しいと主張して対立します」
    「コモディティ化とは、簡単に言うと『ありふれたものになり、価値を失うこと』です。」
    「インクルーシブなアイデアを発想する際の『抽象化』とは、『その特徴や特性をさまざまな角度から、ざっくりと一般化してみる』ことです。」
    「インクルーシブなアイデアを発想するためのステップは、以下の4つです。 ①高次の目的を決めて旅立つ ②目的に従って材料を集める ③異なる分野の材料をつなげる ④手放して『ひらめき』とともに帰ってくる」

  • 読みやすかった。経験則で感じてたことが、整理されて書かれていて、納得できることが多かった。

  • 大崎Lib

  • 記憶があやふやだけど。。立花隆の「知のソフトウェア」って本をひたすら読んで知識として蓄えていく事で初めて閃きがっ、見たいな話でした。
    ただ、その良さを伝えるのには残念な自分の成功体験。あぁこんなアイデアを生み出した人なんかぁとは思えない自慢をされても誰も真似してみようとは思わないな。誰か偉人のエピソードを例題にしといた方が読み込めたかも。

  • 【No.207】「アイデアとは、複数の問題を一気に解決するもの」「何事も、あとから種を明かされたら簡単に見えるもの。その”気づいていみれば簡単なこと”を最初に思いつくのが肝心」「奇跡といっても自然に起きるわけではない。奇跡がなぜ起きるのか、プロセスを研究する必要がある。毎日、奇跡が起こるわけではない。奇跡を金で買うこともできない。入念に準備をしたうえでしか、奇跡は起きない」「”見えそうで見えない””すごく大事なことに思えるのだけれど、どうつながるのかわからない”もどかしさや、悶々とした感じを持ち続けることが大事」「情報を、ただそれだけの独立した知識としてとらえるか、それとも何か他の情報と関連づけて考えるか。知識が豊富なだけの人と、インクルーシブなアイデアを生み出す人の違いはそこにある」「アイデアは”多角的な視点”と”柔軟な思考”で異分野のものを関連付けることで生まれる」「仕事に関係のない本や、興味がない本でも、読むことで頭の中にアイデアとなるかけらが増えるだけでなく、情報を関連づける能力も鍛えられる」

  • 情報を集め、抽象化し、他の情報や経験などと関連付けて新しいアイデアを発想するといる話。
    課題定義の立て方に通ずる部分もあるが、後半では、デフォルトモードネットワークについての解説があり、ぼーっとすることの意義について論理的に解説されていた点に関心した。
    デフォルトモードネットワークは、脳が多次元の問題を関連付け、ある意味次元圧縮する能力だと考えているが、
    概念の関連付けのプロセスと「なぞかけ」の共通性については、芸人に頭の良いと言われる人物が多い点の理由付けとしても納得することができた。

  •  レビュープラス(http://reviewplus.jp/aff382)というブックレビューサイトから献本していただいたので読んでみました。
     「インクルージョン(Inclusion)」というのは普通、包含とか含有とかの意味ですが、著者が本書で紹介している“インクルージョン思考”というのは「複数の問題を一気に解決するアイデアを生み出す思考法」を言うとのこと。複数の課題を根本から解決したり、複数の課題を高次の観点(止揚)から解消したりするもののようです。

  • 一石三鳥
    なぞかけ
    題名の横文字が全て

  • 手持ちの問題を用意して読むといいかもしれない。凝り固まった視点から解き放たれて「じゃあこう考えようか」「この見方もできるのかな」と思える。実際にどんなアイデアが降りるのかはその人次第だけれど、その手前まで連れて行ってくれる本。文章がわかりやすく、すっと読める。

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著者プロフィール

1963年岡山県生まれ。構成作家。日本脚本家連盟員・日本放送協会会員。テレビ朝日アスク放送作家教室講師・市川森一藤本義一記念東京作家大学講師。30年にわたり各キー局のバラエティ番組・情報番組・クイズ番組・報道番組など、あらゆるジャンルのテレビ番組の企画・構成を担当。最近の主な担当番組は「世界ふしぎ発見!(TBS)」「TVチャンピオン(テレビ東京)」「情報プレゼンター・とくダネ!(フジテレビ)」「BSフジLIVEプライムニュース」など。手がけた番組の合計視聴率は5万%を超える。構成を手がけた「世界ふしぎ発見!~エディ・タウンゼント 青コーナーの履歴書」が第45回コロンバス国際フィルム&ビデオ・フェスティバルで優秀作品賞を受賞するなど番組の企画・構成に関して高い評価を受けている。主な著書に『企画は、ひと言。』(日本能率協会マネジメントセンター)『スルーされない技術』(かんき出版)『ビジネスエリートはなぜ落語を聴くのか?』(日本能率協会マネジメントセンター)『インクルージョン思考』(大和書房)『一瞬で心をつかむ文章術』(明日香出版社)など

「2018年 『人に伝える7つの力 会話力速効ドリル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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