- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479795315
作品紹介・あらすじ
「本当の自分」にはどんな能力があるんだろう?ハーバード大学卒業生による投票で3年連続人気教授に選出された著者による、パーソナリティとウェルビーイングの関係を科学的に解明した最新刊!BBC、ニューヨークマガジン、ハフィントンポスト、フォーブス等、各メディアで絶賛された今年もっとも読むべき1冊!
感想・レビュー・書評
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「本当の自分はどんな人間なんだろう。」「隣にいる人はどんな価値観で動いているのだろう。」「最高の人生とはどんなものなのだろう。」本書は、このようなことを考えるのに役立つ「パーソナリティ心理学」についての知見を纏めたものです。
この本を読むことできっと、今まで知らなかった自分に気づくこともあるでしょうし、自分の苦手とする状況をうまくかわす方法や、そうした状況で自分をうまくコントロールする術も得られるでしょう。
この本は自己啓発本ではないです。心理学的に、自分を知ることで、自分にとって最も幸福度の上がる選択はどんなものなのかを自分で考えられるようになるためのヒントを教えてくれる本です。それが「自分の価値を最大にする」という言葉の意味です。
心理学に興味のある人はもちろん、興味のあまりない人も読んで損はないと思うので、ぜひ読んでみてください。
所蔵:本館3階東閲覧室(人文系) 請求番号141.93 Li
PN : 無惨ちゃま -
特性と自由特性があって、キャラじゃないわーってことでも、何かを達成するためなら必要な場合もある。
それによって、枠を超えた自分に出会えたりもする。
自己理解と柔軟性が大事。
いくつかセルフテストがあるので、自分の特性と向き合うチャンス。 -
この本は、りなが心理学の話してて俺も心理学ってふわっとしか知らんから、どんなもんなんやろうと思って読んでみた!!
まず、さすがハーバード。書いてる内容が複雑。そんな中でも書き方がなんかユーモアがあっておもしろい。色んな研究の内容や結果が書かれていて、今まで疑問に思ってたすげー気になることばっかやった!説明しようと思ったら時間かかるし、紹介したいのいっぱいあって、、、
出来事の捉え方、価値観、固定概念の話
いわゆる心理テストの脆さ、常に変わり続ける性格
シーンによってキャラクターを変える人
セルフモニタリングの話
幻想と現実のバランス、コントロール
性格と寿命の関係性
クリエイティビティとは変わり者のことなのか
人それぞれのSNSのあり方
パーソナルプロジェクトの意義
捉え方を多面的にすることでの自分を変えることへの挑戦
などなど、たくさんの話をまとめるとこんな感じやねんけど、この一つの題ごとに説明するために7つも8つも過去の出来事とか研究、実験の結果を紹介していて、どれも興味深いし、自分の人生において知っておいて損はないことばっかやった。紹介したい内容が多すぎるだけに、どうやってこの本のレビュー書くかずっと考えててんけどもう研究一個一個を紹介するのは諦めた笑
まぁでもこれだけやったら目次見ただけの人でも書けちゃうからほんまにちょっとだけゆーとくと、
1人1人得意不得意はあるわけでなんでもかんでも一つのものさしで測ったらダメで、だから俺も物事を判断する時は評価基準をたくさん持っておこうと思った。そしてそれは自分に対しても言える事で、1つじゃなく様々な評価基準で自分が良いと思えるような人になりたい。とも思った。
もう一つ、
普段は内向的な教授が外交的なキャラクターに変えて、たくさんの生徒の前で堂々とめちゃくちゃおもしろい授業をするってのを読んで、
俺も正直、団体でなんかするとか苦手やし、話し合いで人まとめたりはできるかもやけど、声出して先頭に立って引っ張っていくってゆーのは苦手。
でも仕事するってなったらそんなんゆーてられへんし、そういう時に、みんなの前に立って堂々と話したり、引っ張っていけるように自分の中にキャラクターを作り出したいなと思った。
そーゆー時に素の自分を出せる環境が無理矢理キャラクターを作ってる自分をリラックスさせられると書いてあったので、スイッチのオンオフがしっかりできるよう練習していきたい。
まあでも、この本がどうとか関係なく、あんまり心理学とか健康法とかにとらわれず、のんびり自由に思うままに生きた方が楽ちゃうかなと思った笑
やりたいことをやって、ストレスフリーな人生を歩みたいな -
パーソナリティ心理学をわかりやすく書いてくれている点は心理学を知らなくても理解でき読みやすい。
人のパーソナリティをBIG5での遺伝的なパーソナリティ特性だけでなく、環境特性、社会特性、そして、自由特性によってパーソナリティは複雑に変化することがわかる。
健康や幸福度とパーソナリティ特性を絡ませての説明も面白い。
パーソナリティ特性により人の向き不向きは発生する。そして、不向きなものでも自由特性により獲得し得るものがある。それは自分の目的を獲得するために使うものであり、無意識にその特性を使いすぎると健康を害することにつながる。
自分の遺伝的特性に合った回復できる場所、すなわち素直な自分を出せる場所があることが、挑戦や不向きなことをも回復させることになるので、そういう場所を作ることはとても重要である。
自分のパーソナリティ特性を知り、許し、受容するだけでなく、自分が演じているパーソナリティ特性を知り、許し、受容することが大切だと身にしみる。
とても勇気付けられる本であった。なんども読んで頭に入れ、行動に移したいと私は感じた。 -
人間のパーソナリティ(性格)に関する科学的解説。
パーソナリティは固定的なものでなく、状況次第、自分の意志次第で変わりうる(けど持っている特性から外れすぎると不幸になる)ということらしい。
こうだというハッキリした正解がないところが人生の面白さなんだと思う。 -
自分や他人の性格を理解して自分の価値を上げ、良い人生を送っていくための本。自分には少し難しかったのか、理解しやすい章、何が言いたいのかよくわからなかった章が半々であり、少し消化不良であった。数年後にもう一度読めば理解が深められるかもしれないので再度トライしてみたい。
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【所蔵館】
羽曳野図書センター
大阪府立大学図書館OPACへ↓
https://opac.osakafu-u.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2000883163 -
2階心理学C : 141.93/LIT : 3410165527
https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/webopac/BB50290943 -
積読。
日々の生活で当てはまる事例があって、アメリカも日本も人間関係で困ることは同じなんだなー、と。諦めも肝心。 -
心理学に興味があり、時間はかかったが、読み切ることができた。いろいろな心理学の本がある中、自分自身のことに関連しやすい内容なので、身近に感じることができた。心理学の入門書としてはピッタリだと思った。
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