悩まなくなる考え方

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 46
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479795544

作品紹介・あらすじ

仕事、人間関係、恋愛、家庭、金銭、健康…あらゆる悩みから解放されるための考え方と実践。

感想・レビュー・書評

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  • ページあたりの文章量が少なくて、滑り気味に読んでしまうけれど、しっかり読むべき本。

    悩むのやめようっと。

    相手の知性は、語彙力と言葉の表現でわかる。
    豊かな知性がない場合は、感情的で怒りやすい。

    つまりは相手にする時間がもったいないということ。

    反面教師。

  • 哲学ゴリ押しの所は辟易する。
    でも、それ以外の所はぐずぐず悩んでしまうことを解決してくれる。

    自分ができることをすることが人生の楽しさを生む。
    それはうまくやらなくても、自分なりのやり方でやればいいし、自分に悪い点数をつける必要はない。

  • 心理

  • 冒頭の、「自分が悩むことによって、その問題の解決を遅らせている」、悩む人には「ケチ、怠け者、見栄、妄想癖」といった特徴があるという指摘が気になった。

  • 悩みの元は、ケチ、怠け者、見栄、妄想癖。

    心配とは、相手への心配りではない。勝手な妄想と独善から生まれている。

    世間に合わせた生き方ではなく、自分の能力に忠実な生き方をすれば、悩みはなくなる。

    読書によって語彙を増やす。窮地から脱出する方法を多数知ることになる。本を精読する。

    病気、怪我、不運、老い、死。これは誰の人生にも起こることだから悩んでも仕方がない。避けられないことには心を込めて協力すること。

    自分の心の有り様で解釈は変わる。何事も人生に起こることは自分の人生のための仕事だと思って実践する。

  • 死は人生の完成だとして笑顔を見せる!!世間から距離を置き、動じることなく冷静に対処する。本物の楽しみは絶対に買えない!!一生続けたいほど好きなものを知る!!自分がしたいことを最優先に生きていく!!悩まず喜びに満ちたことに自分を使う!!

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著者プロフィール

白取春彦(しらとり・はるひこ)

青森市生まれ。ベルリン自由大学で哲学・宗教・文学を学ぶ。哲学と宗教に関する解説、論評の明快さに定評がある。
主な著書に、ミリオンセラーとなった 『超訳 ニーチェの言葉』のほか、『頭がよくなる思考術』(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)、『この一冊で「聖書」がわかる!』(三笠書房《知的生きかた文庫》)、『行動瞑想 「窮屈な毎日」から自由になるヒント』(三笠書房) など多数。

「2023年 『超要約 哲学書100冊から世界が見える!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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