- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479795858
感想・レビュー・書評
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仕事の効率化やミスを減らすための本。何事も小さいことからコツコツと積み重ねて行くのが大事なんだということに改めて気付かされる。小さい積み重ねが効率化の第一歩なんだろうなあ。
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準備=あることをうまく行うために、前もって支度すること
用意=必要なものを揃えること
時間貧乏から時間リッチに 大学時代の友人に聞くと「当時から勉強するより遊ぶ時間が長かった」
成果は必ずしも時間に比例しない。大切なのはメリハリと集中
時間リッチになれば、仕事はもちろん人生を謳歌できる。
先手を立てる。 仕事依頼の電話→数分後には企画書が送られてきた。
人間関係が良くなる→仕事ができないという先入観を持たれると損をする。
外出する日しない日に分ける☆出張のある場合
先読みして動く→ある若手社員・上司「私の部下は先読み力に優れているんです。打ち合わせが決まったら会議室予約、受付に来客予定を伝える。資料を人数分用意!」
どの職場であれ、自分で考え、行動できる人を求めている。
帰り際に5分だけ手をつける→気が重いけど、5分だけやってみる→次から次へとアイディア→本格的に取り掛かる→帰り道はストレスゼロ
パソコンは40分、休憩10分、準備10分 メリハリが重要
打ち合わせ場所の候補→考えていたカフェが満席→「しまった!」
雨の日の出張の準備
デスク環境を快適にする→1整理(捨てる)、2整頓(置き場所を決める)、3清掃、4清潔
ペンをたくさん持たない。
ビジネスマンは1日に37.5分を探し物に費やしている。
書類はとにかく立てる。
一軍の服だけ持つ→コーディネートは前日に決める。朝の身支度で出遅れない。
食事の時間をきちんと取る→良いサイクルが生まれる。☆朝スタバ、昼ランチで気分転換、夜軽く飲みながら…
数字で優先順位をつける。マトリックスだとわかりにくい。
スキマ時間のリストを持つ。 5分なら○○、10分なら△△…
ワード文書で左に行番号 ページ設定→行番号→連続番号
仕事道具(文房具)ちょうどいい量をキープする。
電話する前にメモを作る。→伝えたいこと
飲み会でダラダラ過ごさない。
プレゼンはリハーサル必須→プロジェクター、マイクテスト、ホワイトボードマーカーのインク
手荷物を増やさない→置き忘れる状況をイメージ 傘、コート、ACアダプター…☆出張時の苦い経験忘れるな・絶対にショルダーバッグ、×トートバッグ
大きな仕事から片付ける→ストレスの元に手をつける。
休暇の年間計画を立てる。
自分の強みを持つ Unique Selling Proposition 独自の売りの提案
敬語の姿勢を崩さない→電話でタメ口・自分よりはるかに年上だった・社長だった…
気が利く→分厚いパンフレット「宅配で送りますか?」
されて嬉しかったことを真似する。アシスタントにも「ありがとう!」☆当たり前だと思わないこと
他人に頼らない。「行きたくない部署に異動させられたらどうしよう」→上司はあなたの仕事人生の一時関わるだけ→誰が上司になろうと常に評価される力を付けること☆あと半年後に辞令が出てブルーにならないように!結婚、左口下、贅肉対策、ほうれい線、会話力(ゴルフ、ギター、スーツ&革靴、英語、韓国語、台湾有事…) -
5分だけ手をつける
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サクサク読めました。
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デスク環境を快適にする。 p44
4S 1.整理(捨てる)、2.整頓(置き場所を決める)、3.清掃(掃除する)、4.清潔(きれいを保つ) -
準備と一括りにしてたけど、目的別で準備の仕方が違うそう。
たしかに、何のための準備なのか普段意識していないし、
非効率なことや的外れな準備をしてるせいで
仕事がうまくいかないこともあるかもな~とは思った。
・生産性を上げるため
・時間を無駄にしないため
・ミスをしないため
・心の余裕をもつため
・人とうまく付き合うため
自分は今から何のために準備をするのか?を考える癖付けは必要。
それによって、どんな準備手段を選ぶか考えられるだろうし。
でも、書いている内容はイマイチ・・・
準備の内容的に、営業や事務職の方の方が、参考になるかもしれませんね。
私は、ちょっとしたテクニックを参考にするときに見るかも・・? -
読了。前向きになれる本であった。45才管理職ですが、新人になった気分で頑張ろうと思った。
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とにかく「準備」
ただ闇雲に準備といっても非効率な準備をしても意味がありません。
必要な準備を最小限の時間労力で行う。
そのためには時間対効果を意識する必要があります。
「USP」を持つ。
要は強みです。
これはないなぁとσ^_^;
セールスポイントは何かとはたと考えさせられました。
確かに「不可能を可能にする男」ムウさんに憧れてますがシャレで言えてもなかなか難しい。
僕なりにスピードを追求していきたいと思います。
実践している内容も多いですがとても参考になりました。
著者プロフィール
鈴木真理子の作品





