- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479796015
感想・レビュー・書評
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お金を使わないでいかに人生を楽しむか!
ひろゆき氏のように、お金を使わずに生活して趣味を楽しんだり、いかに楽をしながら何かを手に入れるなど、そのゆるーい考え方には多くの方には共感できないと思いますが、個人的には大賛成の生き方です。
高い家賃や金のかかる趣味など、ランニングコストをあげるとそれだけ頑張って稼がないといけなくなるので、一生金の奴隷として働く人生は幸せにはなれないとの事。
仕事が死ぬほど大好き!
っていう人以外はゆるーく人生を楽しんだ方が得。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
期待値が高かったかな。
ひろゆきの思考・ロジック・ディベートはとても共感をもてます。
ディベートなどで説得する姿は爽快です。
この本では主観を述べ、極論、一般にはひいてしまうようなこともかかれていますが、参考になるところもありますが、ほとんどは、ひろゆきの自信、立場をもってしての考え方が多かった。
多様性、いろいろな考え方を気づく上では良かったが、私にはあまり有益ではなかったかな。 -
ひろゆきさんの基本的考え方の内の「いかにコストをかけずに楽できるようにするか」についてが書かれており、節約の考え方を学びたい方にオススメですね。
中身の中で好きな話題は、ブランドの腕時計を試着させてもらって、その腕時計をした経験を得るというもの。
実際に買おうという場合は調べつくして機能的に買うにたるものであるかに時間を費やす。
なぜなら見栄のためにお金を使うのはお金のために働かなければならない状態を発生させてしまうから、それを身につけたときの感覚を知りたいなら、試着しちゃえばいいじゃん。それに時間を知るためにつけるものなだけだから、高いものである必要がないじゃん。
と考えているみたいで、確かになあって思いました。
ひろゆきさん曰く、基本なんもせずに済む時間に価値を感じているみたいなので、お金を使わずに幸せになる方法を見つけられれば、お金のための労働に割く時間なくなるし、疲れずに済むし、一石二鳥だということですね。
大変良い学びになりましたので、読んでみてくださいね。 -
ひろゆきワールド全開。
合理的でとても面白い世界観を共有してくれる。 -
自分の中のひろゆき像が崩れることなく、最初から最後までひろゆきワールドが展開されていく。ロジカルで極端な合理主義者という点ではホリエモンと共通するが、上から目線でなく「おいらはこう思うんだけどね…」というフワッとしたゆるい感じがホリエモンとの大きな違い。目の前でのんびり話しているのを聞いているような語り口なので、なるほどね〜、そうかもなあ〜、とリラックスして読めるのがいい。ガチガチのサラリーマンとして生きている自分にとって、ひろゆきの自由奔放な生き様はまるでフィクションである。だがそこに憧れる。
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元2ちゃんねる管理人ひろゆき氏が自分の価値観についてをつらつらと書いています。曰く、これから先進国はどんどん貧しくなるので経済的価値と自分の人生における価値を切り離して考えたほうがうまくいくよ、とのこと。ひろゆき氏はかなり神経が図太いように見受けられ、完全な真似は僕にはできませんが、この言説に対しては本当に同意します。要はお金をいかにかけず自分が知的に楽しい思いをするか、というところをうまく工夫すればそれなりに満たされた人生が送れるのではないかと思います。
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頭いい人は言うことが簡潔で分かりやすいなあと思わせる本。
ほとんどは実践できないけど、こういう考え方もあると知っておくだけで便利です。