無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21

著者 :
  • 大和書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479796015

感想・レビュー・書評

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  • お金を使わないでいかに人生を楽しむか!

    ひろゆき氏のように、お金を使わずに生活して趣味を楽しんだり、いかに楽をしながら何かを手に入れるなど、そのゆるーい考え方には多くの方には共感できないと思いますが、個人的には大賛成の生き方です。

    高い家賃や金のかかる趣味など、ランニングコストをあげるとそれだけ頑張って稼がないといけなくなるので、一生金の奴隷として働く人生は幸せにはなれないとの事。

    仕事が死ぬほど大好き!
    っていう人以外はゆるーく人生を楽しんだ方が得。

  • 期待値が高かったかな。
    ひろゆきの思考・ロジック・ディベートはとても共感をもてます。
    ディベートなどで説得する姿は爽快です。
    この本では主観を述べ、極論、一般にはひいてしまうようなこともかかれていますが、参考になるところもありますが、ほとんどは、ひろゆきの自信、立場をもってしての考え方が多かった。
    多様性、いろいろな考え方を気づく上では良かったが、私にはあまり有益ではなかったかな。

  • ひろゆきさんの基本的考え方の内の「いかにコストをかけずに楽できるようにするか」についてが書かれており、節約の考え方を学びたい方にオススメですね。
    中身の中で好きな話題は、ブランドの腕時計を試着させてもらって、その腕時計をした経験を得るというもの。
    実際に買おうという場合は調べつくして機能的に買うにたるものであるかに時間を費やす。
    なぜなら見栄のためにお金を使うのはお金のために働かなければならない状態を発生させてしまうから、それを身につけたときの感覚を知りたいなら、試着しちゃえばいいじゃん。それに時間を知るためにつけるものなだけだから、高いものである必要がないじゃん。
    と考えているみたいで、確かになあって思いました。
    ひろゆきさん曰く、基本なんもせずに済む時間に価値を感じているみたいなので、お金を使わずに幸せになる方法を見つけられれば、お金のための労働に割く時間なくなるし、疲れずに済むし、一石二鳥だということですね。
    大変良い学びになりましたので、読んでみてくださいね。

  • ひろゆきワールド全開。
    合理的でとても面白い世界観を共有してくれる。

  • ひろゆき氏の「(何か)にとらわれない発想」はとても面白い。
    今の会社員は昔の奴隷と変わらない。「考え方」次第で無敵になれる。
    年上の意見にはバカ正直に従ってみた方がよい。自分の頭で考えることが絶対に正しいとは思わない。従ってみて間違っても自分のせいにならないし、合っていれば相手を立てることができる。
    お金を使うことで幸せを感じる人は幸せになれない。
    「隣にデブがくるとうれしいな」
    嫌なことを3日で忘れる人と1年覚えている人ではストレスが100倍違う。
    そんなに好きじゃない仕事で8時間働いて、家で趣味を楽しむ。
    いい本の5条件
    コップの中に水が半分もあると思うか、半分しかないと思うか
    言いたいことを言えないストレスはためない

  • ただの啓蒙新書。良いこと言っているだけ。ひろゆきのおすすめの本がのってたから良い。狩猟時代の人間は寿命が60歳だったんだって!


     自由人のひろゆきの生き方。でもこれからはこの生き方も正解の一つになる。こうやって自分で価値観を貫ける生き方っていいよね。そのためにもスキルが必要だな。

     そして、ただそのスキルを企業のために使うのではなく、価値の最大化ができるようマネジメントする力も必要である。

     

  • 自分の中のひろゆき像が崩れることなく、最初から最後までひろゆきワールドが展開されていく。ロジカルで極端な合理主義者という点ではホリエモンと共通するが、上から目線でなく「おいらはこう思うんだけどね…」というフワッとしたゆるい感じがホリエモンとの大きな違い。目の前でのんびり話しているのを聞いているような語り口なので、なるほどね〜、そうかもなあ〜、とリラックスして読めるのがいい。ガチガチのサラリーマンとして生きている自分にとって、ひろゆきの自由奔放な生き様はまるでフィクションである。だがそこに憧れる。

  • 断捨離の究極的な指南書
    全ての実践は難しいけど、まずは欲求を反対側から見るのをやってみよう

  • 元2ちゃんねる管理人ひろゆき氏が自分の価値観についてをつらつらと書いています。曰く、これから先進国はどんどん貧しくなるので経済的価値と自分の人生における価値を切り離して考えたほうがうまくいくよ、とのこと。ひろゆき氏はかなり神経が図太いように見受けられ、完全な真似は僕にはできませんが、この言説に対しては本当に同意します。要はお金をいかにかけず自分が知的に楽しい思いをするか、というところをうまく工夫すればそれなりに満たされた人生が送れるのではないかと思います。

  • 頭いい人は言うことが簡潔で分かりやすいなあと思わせる本。
    ほとんどは実践できないけど、こういう考え方もあると知っておくだけで便利です。

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著者プロフィール

ひろゆき(西村博之)
1976年生まれ、東京都・赤羽育ち。中央大学に進学後、在学中に米国・アーカンソー州に留学。1999年、インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。2005年、株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任し、「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。自身のYouTubeチャンネルの登録者数は160万人、Twitterのフォロワー数は230万人を突破。 主な著書に、『論破力』(朝日新書)、『1%の努力』(ダイヤモンド社)、『叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」』(三笠書房)、『無敵の独学術』(宝島社)などがある。

「2023年 『ひろゆきツアーズ 世界ぐるっと物見遊山の旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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