ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち
- 大和書房 (2018年2月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479796343
作品紹介・あらすじ
今の生き方、いつまで続けますか?日本在住17年の著者による、ゼロから1を創り出す方法。
感想・レビュー・書評
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グーグル流の外から見た日本の会社の問題点などを指摘した一冊
これから求められる人材や能力
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Googleの採用基準p167
T字型人材 軸があって広い視野を持つ
π字型人材 2軸あって広い視野を持つ
H型人材 ト 1軸あって他の専門性と繋ぐ横棒を持つ
ブルーカラーワーカー(作業着工場系)
ホワイトカラーワーカー(白シャツ着てるオフィスワーカー)
2018年コロナ前の啓発本だけど新しい言葉が知れて読んで良かった!この本のおかげでGWは心置きなく仕事から離れられた -
何のために私は働くのか?
今一度自分自身に問うてみることが大事かも。
終身雇用、男尊女卑、安定思考、、、
多様性、ダイバーシティ、、、
チーム、リーダーシップ、、、
キーワードはたくさん!
Critical Thinking, Reflection,
そのためには自分自身がリラックスしている状態でないと。
仕事に対する価値をじっくり考え直すための一冊。 -
ザ・自己啓発本という感じに結果的になっているが、素直に読めば、精神論的な部分は多いものの、著者自身の仕事観を語っているに過ぎない。それが合理的でポジティブだから、何か自分が啓蒙されているように感じてしまうのだろうか。そしてその啓蒙は、世に溢れる成功者の声と大きく変わらない。心に響くのは、オリジナルな仕事論だが、そういう独自性は中々見つからない。つまり、すべき事をしてきた人が常に語り部なのだ。
久々にGoogleの就業ルールを読んだ。ドレスコードはwear something。20%ルールという好きな事をして良い時間。日々の工夫がクリエイティブを生み出す。ありきたりだが、何か始めようか、という気にさせてくれる本だ。 -
どのようなエリート像が書かれているかは、御想像の通りだと思います。
このような都会的エリートを目指す人にはオススメでしょう。
わたしのような大阪の片田舎で、ボチボチやりたいだけの人にはあまりオススメ出来ません。
というか人生のベクトルが合いません。 -
23/22
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人事系のモチベーション系の本。学生向けかな。
平たく、抽象度高く、人事や成長に関わる重要ポイントが細切れに書かれている。まあ,別に間違っていないが、だからどうするの?の具体的な部分はなく、マインド寄りの本。
モチベーションを上げたい若い人やざっくりと基本的な成長におけるマインドセットについて理解したいなと思う人がみると良いかも。 -
世界的有名企業のグーグルで働いていた
ピョートルの語る2020年代の成功者「ニューエリート」
(持続的に成功し続ける人)の人材像を
描かれた2018年の本。もう少し早く出会いたかった。
日本は豊かな国でありながら、経済発展は
高止まりしている状況の中で、グーグルの企業価値観、
日本新しい価値観を作り行動している社会人の話は
新鮮で、自身の人生や周りの環境ではあまりない価値観の話が多く非常に興味深いものであった。
自分の強みとは何か。今後社会人・会社人として
どう生きるべきか悩んでている人におすすめの1冊。 -
2022/03/10
ガンホーを手がけた孫泰造(孫正義の弟)が絶賛したピョートルさんのお話。
シリコンバレーの超エリートがシリコンバレーやGoogleでの考え方を、分かりやすく現代の変化の激しい時代での生き方を教えてくれた。
エリートが着る「スーツはカッコいい」とイメージだったが、「スーツがださい」という価値観のシリコンバレーは衝撃的。。
時間効率を良くする具体的なアイディアが載っており、「快楽」と「教養」どちらも学べる素敵な本でした。 -
とても読みやすかった。
自己啓発書にはなるのだろうけど、働く大人としての生き方指南的な哲学っぽい部分もあり考えさせられた。
会社から期待される事、評価してもらえる事と自分が目指したいものに社会人になってからずっとギャップを感じてきたけど、6章で日本企業の人材育成の為の問題点を説かれた時に自分の感じてた違和感が言語化されたようですっきりした。
考え方や働き方を変えたいと思わされる部分が沢山あり付箋だらけになった。これからも読み返したいと思う。
今の働き方に違和感を持っているけど上手く言語化できない方、就活、転職活動中の人におすすめ。