働き方 完全無双

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 580
レビュー : 70
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479796442

感想・レビュー・書評

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  • ガンになると国が年間2000万円以上かかる「オプジーボ」という薬を投与してくれる。オプジーボを投与された患者の5年後の生存率は16%、生存期間の中央値は約9.9ヶ月。つまりガンになると1人あたり約1700万円を国からもらえるということ。このお金は老後に病床で寿命を10ヶ月伸ばすことに使うよりも、若いときに人生を豊かにすることに使わせてもらえたほうがよほど有意義ではないか。少なくともそう考える人はたくさんいるだろうから、国は国民にそういう選択肢を与えて、各自が自分の人生を決められるようになるほうがいいのではないか。

    自己都合で退職すると3ヶ月間は失業保険をもらえないけど、その3ヶ月間さえ我慢すれば半年や1年は保険をもらって生活ができる。この間働かないと転職が難しくなる問題の対策として、「自分の会社を作っておく」のが有効。会社を作っておいて、個人事業をしていたことにすれば、経歴に傷はつかないし、むしろ転職活動の際に評価されることすらありうる。

    日本人には、お金持ちの足を引っ張れば、自分の取り分が増える感覚があるように思われる。日本は島国なので、昔から農地面積が限られていて、年間で獲れる米の量も決まっているので、人の分を奪えば自分の取り分が増えるからかもしれない。欧米は大陸なので、土地を持っている人とそうでない人の差が圧倒的に開く。足を引っ張って一緒に底辺にずり落ちるよりは、成功モデルを真似して近づこうと頑張るほうが早いと判断する。

  • 現状を再分解して思考の転換を促す類の本。産業構造の変わった今日は働き方、そして暮らし方の可能性が拡げられる時代であるという主張は、既得権益を享受している層には中々受け入れ難く、そうでない人には蠱惑的な響きがあるはずだ。行き詰まるはずの社会保障より、ベーシックインカムを勧める点などはその象徴。また技術の発展に伴い、アイデアの具現化がより容易な昨今、新しいもの即ち「よく分からないもの」は、今後もどんどん出てくるだろうが、それを受け入れ育てていく文化が果たしてあるかどうか。手掛けたプラットフォームで派手に叩かれた著者だけに、日本は規制によって自らを苦しくしているという指摘などには説得力があった。

  • 基本的には、もっと出る杭を認める社会にしよう、出る杭になることを恐れないようにしようといった内容。
    会社を作れ、ブラック企業を駆逐する、地方に住むといった具体的な方法が書かれている。著者の実体験に基づいているので面白い。
    間に言及されてた健康法が地味に役に立ちそう。
    花粉症なので、息を止めて、首を前後に振るという方法は試してみようと思う。
    それにしても、この本を読んでると、日本大丈夫か??
    と言う気分になった。

  • 発売したての頃に買ってずっと積んでました。
    そもそもひろゆきさんとかかなり似た考え方だったが、今回目から鱗だったのは、
    - 新しいことにはとにかく首を突っ込んでおけ
    - 個人で会社を持っておくことのメリット
    この2つが新しい発見だった。

    タイトルの働き方についてだけではなく、日本に対しての問題点がロジカルにわかりました。
    ベーシックインカムの具体的な予算の作り方案を見る限り、老人が反対しなければこれからの時代は理にかなってるしBA推進したくなった。

    もっと早く読んでおけばよかったし、やっぱりひろゆき氏賢いのだなぁ。。

    おまけの、オススメ観光リストとオススメ映画が以外と面白くて、オススメに特化した本を書いて欲しい。

  • 個人として、ワンちゃんを狙いながら幸せを目指す。
    無料ツールはやらなきゃ損
    1つの会社に人生を預けられる時代ではないので、実社会では素早い結果を求めながら、個人では頭を切り替えて、「新しいツール」や「ものづくり」をコツコツやっておく。
    嫌なことをやるためにルールを設定するが、できるだけ自分に甘いルールにしておく。
    少しでも作業をすれば、少しずつ作業が継続するようになる。
    答えのない仕事は自分の中で完成と思えば完成であって、さっさと終わらせて手離れさせるのが一番。
    「自分には意味がない」と思う部分には、主体的にお金を使わないようにする。
    貯金があれば、「イヤだったらいつでも辞めてやる」という強いマインドで働くこともできる。
    「嫌われる人には嫌われるもんだ」と割り切っていたほうが精神的にはラク。
    親切をすれば感謝されることが当たり前でいると、感謝されたときの喜びは少なくなってしまう。
    「笑顔の人」は損しない。初対面の見た目や態度で損をするのは、できれば避けたい。
    果物やチョコで糖分を取る。チョコは糖分以外にポリフェノールも摂取できるのでトク。
    事業をやる場合、「毎日必ず100円をくれる人」のほうを大事に扱わなくてはいけない。
    上に立ちたいなら「何もしない雄ライオン」たれ。

  • 日本人の観点で見るとぶっ飛んでるって思ってしまうとこがあるかもしれない。
    ただひろゆきさんが述べていることは決して間違いではない。
    これからの生き方や働き方。これまで通りの自分のままでも良いし、この本を読んで何かを変えようって思う人もいるでしょう。

  • モラル的には推奨されないような生活保護についての考えも自分はやらないのに炎上も恐れずあえて今の日本では若者が生きていくには他の方法があると話してくれる姿勢は尊敬する。
    観光立国を目指すべき、移民に頼らない、規制をかけすぎると日本は良くならない、眠りにつくための方法など参考になった。
    フランスに住むひろゆきさんのように軸足を日本に置いていないから言えるようなことが満載。

  • 2018.9th
    著者のことは2chの管理人として知ってはいましたが、本を手に取ったのは初めてです。
    ベーシックインカムという考え方はおそらく実現は不可能にしても、財源から考えて提案されていて、著者の頭の良さを感じました。
    それ以外にも自分の身の守り方、日本の観光立国など面白い部分はチラホラありました。
    また、機会があれば著者の本を読んでみたいと思います(^^)

  • 過激にみせて、実はとってもバランス感覚のある論理展開。「もっとみんな、幸せになろうぜ!」というロックな本とも言える。
    何より、ニコ生で「ゆるり、稀に激アツ」で大好きなひろゆきさんを、さらに好きになる一冊。
    個人的か好みからすると、健康Tipsとかの紙幅の分、「スキル×理論×経営者視点×環境」の「理論」の部分を厚く知りたかった。

  • 昨日買ったばかりの『働き方 完全無双』を早速読み終えた!ぜひ『10年後の仕事図鑑』と併せて読んでほしい一冊。より現在地点に立脚し、BIを見据えた行動・思考原理が明確かつロジカルに記述されてる。ポジションの取り方の参考になると思います。@teijikitakubu
    https://amzn.to/2qxemeD
    #長リョ本

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