東大集中力~やりたくないことも最速で終わらせる

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 308
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479797012

作品紹介・あらすじ

ベストセラー『東大読書』『東大作文』の著者が教える「頑張らずに集中する」方法を公開!

東大生をはじめとする「集中力が持続する人」の秘密とは



【こんな方へ効果バツグン】

・パソコン作業をしていても、数分しか集中できない。

・勉強中に気付いたら、何度もスマホをいじっている。

・エナジードリンクなどを飲んで、無理やり頑張ろうとするクセがある。

・集中力とは、忍耐力だと勘違いしている。



×耐える集中→〇楽しむ集中

に変える東大式の集中テクニックをご紹介!



★学生から社会人まで一生役立つ一冊です!



【著者より】

「東大生のやっている集中なんて、本当に自分に身につくんだろうか」

「集中力がないからこの本を読んでいるわけだけど、もともとできる人の集中術しか書かれていないんじゃないか」

と不安な方もいるでしょうが、もともとぜんぜん集中力がない、偏差値35だった自分の集中テクニック

がベースとなった本なので、誰でもできること間違いなしです。

また、本書では勉強以外のことでも、仕事でも読書でも、

どんなタイミングでも使える集中テクニックをみなさんにご紹介します。

この本を読んで、ぜひ実践してみてください!

感想・レビュー・書評

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  • タイトルや目次を読んで読書の目的や、この本から得たいことを考えてから読み始めたが、自分が思ったイメージと違った。
    読みやすくわかりやすい内容ではあったし、大切なことも書いてある。章のまとめを書いてくれているのでそこを読んでだいたい想像つくなら読み飛ばしてもいいと思うし、え?どういうこと?と興味かわいたところだけ読んでもいいと思った。
    問題解決は自己理解が大事だし、自己理解にはアウトプットして振り返って気づきを増やしていくことが大事。
    前のめりになる方法を探したい。

  • (2021-03-24 30min)

    こういった自己啓発系の本というのは、著者のアウトプットのために書かれたものが一定数存在します。『インプット大全』『アウトプット大全』などがそうです。
    本作も限りなくそういうものに近いです。
    自己啓発本を普段読まない方が読んだり、大学を受験するお子さんへのプレゼントとして渡したりということに向いてるかも。
    ただ、目次構成が少し粗雑かも。あとから見返すと、どこがどういう内容なのか迷子になりやすいです。

    「この仕事をなるべく早くやっといて〜」
    というように上司から部下に投げてしまうのではなく、具体的な数字を取り入れるというのは良いですよね。つい抽象的な伝え方をしてしまいがちですが、数字を取り入れるだけで能率化が図れるという記述は腹落ちしやすい叙述でした。

    加えて「損得勘定の島皮質」初めて知りました。
    脳構造を少しでも把握しておくと、モチベーションを上げる時に有効ですよね。

  • 著者の集中力の捉え方がとても腑に落ちました。

  • [墨田区図書館]

  • 選択
    自己認識
    前のめり
    アウトプット

  • ▼学べること
    勉強や仕事に集中するための秘訣を分かりやすく解説
    「好きになれなきゃ集中できない」といった根性論ではなく、明確な方法論を知ることができる

    ▼真の集中とは
    ・頑張らない集中のこと(我慢も無理もせず、自然に集中している状態)
    ・集中するのに好きになる必要はなく「前のめり」になることが重要
    ・前のめりとは、自然に能動的になっている状態のこと
    ・もちろん好きで楽しめる物事の方が、前のめりにはなりやすいが、「好き」「楽しい」のほかに、損得勘定や競争意識、単純な興味や怒りが前のめりの姿勢へと導いてくれることもある

    ▼集中するためのポイント
    ・集中したい対象を明確にし選択すること
    ・前のめりになる対象を決めたら、目標を明確する(目標に数字を1つ入れる)

    ▼右脳タイプの人
    ・感覚的/感情的な面で納得できないことはやりたがらない
    ・自分の脳を騙しつつ、合理性以外の面で報酬を作って脳を稼働状態にするアプローチが有効
    ・具体的には、音楽や趣味の力を借りて気分を上げたり、ライバルを作って競争心を持つように努めたりする

  • 集中の仕方、効率のいい勉強の仕方を知る事で、いろんな知識を取り入れやすくし、自分の自信に繋げ、いろんな引き出しを持ってることにより、自分を魅力的な人間にしたいから、読みたいと思った。

  • 集中タイプという考え方と、
    それぞれの特徴と
    より集中力を高める考え方が紹介されている。
    まさしく自分のタイプを言い表していたから、
    論に説得力を感じた。

    「頑張ってるのに結果がでない」
    「頑張らなきゃいけないのにすぐに気が散ってしまう」
    という方におすすめ
    向いてない努力の仕方をしているのかも?

  • 前のめりの姿勢でがんばるぞー!おー!

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著者プロフィール

西岡 壱誠(にしおか・いっせい):1996年生まれ。偏差値35から東大を目指し3年目に合格を果たす。東大入学後、人気漫画『ドラゴン桜2』(講談社)に情報提供を行う「ドラゴン桜2 東大生プロジェクトチーム『東龍門』」のプロジェクトリーダーを務め、ドラマ日曜劇場「ドラゴン桜」(TBS系)の監修(東大監修)を担当。2020年に株式会社カルペ・ディエムを設立し、代表に就任。経験に基づく教育プロジェクトを全国20校以上の高校で実施。『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書』(東洋経済新報社)シリーズのほか、『東大メンタル 「ドラゴン桜」に学ぶ やりたくないことでも結果を出す技術』(日経BP)、『それでも僕は東大に合格したかった』(新潮社)など著書多数。

「2023年 『東大生と学ぶ語彙力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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