「これからの世界」を生きる君に伝えたいこと

  • 大和書房 (2020年6月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784479797319

作品紹介・あらすじ

己のメタモルフォーゼ(変化)を恐れるな。


NYタイムズほか国内メディア大注目!

日本の大学初、アフリカ系学長がこの国でどう生き抜いたか?

不確実な世界を生きる最高の講義。

みんなの感想まとめ

多様性や自己の変化について深く考えさせられる内容が展開されています。読みやすい文体で、思考を促すメッセージが込められており、自己理解や他者とのコミュニケーションの重要性を再認識させてくれます。特に、核...

感想・レビュー・書評

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  • 多様性・ダイバーシティについて考えさせてくれる内容でした。
    文字の量も多くなくサッと読めてしまいます。
    何事も学びであり、自分がどう考えて思考していくことが大事だと改めて実感。自分の捉え方で人の見方も違くなるし、言いたいこと、伝えたいことは言葉に乗せて面と向かってしっかり伝えることが大事だなと。
    そして、日本の良さを知るために海外で生活してみたくなりました。
    日本がもっとグローバル化して多国籍になっていくといいなと思いました。

  • 核となる自分は保ったまま、外側を変化させていく。
    社会が便利になっていく中で、ただそれを受け取るのではなく、均質化する流れの中で自分が流されていないか捉え返す。
    生きる目標は「自分が」何を得られるか。他人軸にすると自己犠牲が起こりやすい。気をつけたい。

  • 私は、たまたま外国人に日本語を教える日本語教員ボランティアを最近はじめました。

    なので共感部分も多く、長くなりそうなので下記のブログに感想を書かせていただきました。

    →note.com/kokoromi_7272/

  • 外国人から見る日本人を題材にした著者は数多くあるが、現代の日本人とグローバルという観点から書いているところが面白い。
    世界に取り残されない日本になる為にも、参考になる本だと思う。

    重要ポイント
    日本人の特徴・気質を持ちながら、世界のスタンダードに順応できることが本当の意味でのグローバル人

  • 以前テレビ番組で著者のウスビ・サコ氏を知る。
    国内外メディアで注目の日本初のアフリカ系大学長。
    京都精華大学いいね!

    本日発売の読んでみたい本。

    【京都精華大学WEBオーキャン】「世界を旅する学長から高校生にメッセージ」 (学長 ウスビ・サコ)
    https://www.youtube.com/watch?v=LRYXzyxklGo

    https://www.youtube.com/watch?v=djkzI1pE4WY

    私がウスビ・サコ氏を知った最初の番組は
    ワタシが日本に住む理由だった。
    https://www.tv-tokyo.co.jp/broad_bstvtokyo/program/detail/201711/24001_201711062100.html

  • 学びのチャンスはたくさんある。知っているもの(高評価なもの)を追体験するだけでなく、知らないものを体験してみる。自分にしかできない発見をする。
    メモ。「メタモルフォーゼ」=「変身」「変化」「核となる自分自身を保ったまま、社会に適応した自分をつくっていく」

  • 日本で大学の学長になったマリ出身の著者。
    若い人たちに贈る真摯なメッセージは、彼が今まで経験し得てきた知恵の伝承でもある。難しくない言葉で書かれているが、末尾の参考文献は、日本語の著書ばかりながら、なかなか読み応えがあるものばかり!

  • 先日読んだ『アフリカ出身サコ学長、日本を語る』と比べると、こちらの方が読みやすい。けれど硬い。よって個人的には『サコ学長、日本を語る』の方がおもしろかった。
    こちらが硬くて読みやすいのはまず著者の執筆態度の違いによるものだろう。
    『日本を語る』の方はタイトル通り、サコさんが感じていることを奔放に書いている。だからエキサイティングで、疾走感がある。
    対してこちらは『「これからの世界」を生きる君に伝えたいこと』である。だからテーマを細かく分けて、テーマごとにきちんと若い人たちと向き合い、語りかけている。要するに真面目である。だから読みやすいし、分かりやすいけれど、ワクワク感は『日本を語る』には劣る気がする。
    どちらも面白いですが、どちらを気に入るかは読む人次第でしょうか。

  • <2023年度男女共同参画推進センター推薦図書>
    ◎信州大学附属図書館OPACのリンクはこちら:
    https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BC01026198

  • 目の前の人と向き合うこと。自分の価値観を持つ。

  • グローバル視点だけでなく、普段から色々な人と関わる中での大切なことが詰まった内容に。就活生、新社会人はさには特におすすめ。

  • 遠慮で人とのコミュニケーションをやめない。
    批判に対して、冷静でいる
    こんにちは以外の挨拶をする。
    他人のために自分を犠牲にしない
    自分の心の声を大切にする。

    体得したい言葉がいくつもあった。

  • 思い当たる節があり、ときどき自分の胸がチクッとした。
    個対個でかかわるグローバル化の世界で生きていく上では、発信力と先入観なしに「その人」とつながっていく力が大切かなぁと思った。
    同化させるのではなく、核をもって自分を成長させていく。
    そのために疑問をもつこと、議論することが大切。
    行間を読む、とか、言わないほうが大人とか、言わずにわかり合うことは通用しない。議論してわかり合うこと。
    自分の当たり前を取っ払う経験、多様な価値に触れる経験の大切さ。自分の発言に責任をもつこと。
    まずは自分の発言を濁さないところからかな。

  • マリでは同じコミュニティの人たちが、常に一緒に生きるという意識を共有しています。何か問題が起こったら、自然とお互いに助け合いながら解決を図ります。
    p127

    疑う不愉快と、間違った情報で被害を受けたり誰かに被害をもたらしたりするデメリットを比較したならば、どちらを選ぶべきでしょうか。
    p131

    学長はあくまでも手段の一つ
    p154

  • brutus202111合本掲載 評者:小田マサノリ(人類学者、現代美術家)

  • 去年の年末のBRUTUS読書特集で取り上げられていた一冊。
    たまにテレビにも出ている京都精華大学のウスビ・サコ学長の本。大学の先生だけあって、これから世に出る若者へのメッセージ的な本。でも、学生だけでなく、おっさんにでも心に響くところもある。特に、日本を出ている身からすると。
    自由っていったい何なんでしょう。学びとは。哲学とは。コミュニケーションの必要性。仕事は手段。
    巻末の推薦書一覧を見ると、あれも読まなきゃって、気分にさせられる。

  • ・氏のいう「メタモルフォーゼ」は、「郷に入れば郷に従え」とは似ているようでまったく異なる。アイデンティティを捨てないことはグローバル化社会でアピールするために重要な視点と思った。

    ・一方、友人同士なら迷惑をかけることに躊躇しない、というのは自分にはない感性。個人的には、むしろ親しき中にも礼儀ありを重視したいが、このあたりはどうなのだろう。

    ・日本人のディスカッション下手については、意見や考え方に対する批判と人格攻撃とは違う、ということについて、共通理解をつくることが重要だと学べた。

    ・基本的には個人の主体性を強調する自由主義的な考えをお持ちなように思える。共感するところも多いが、個人より社会のほうが先行する日本ではそこは難しいかも、と思える部分もある。日本人が国際化するためには、無意識にまで浸透した文化や行動原理の変革を伴わねばならないとすれば、やはり非常に難しい仕事に違いない。

  • マリ共和国出身の方とのことで、そっちの話を期待してたんだけど、入学式の学長挨拶みたいだったわ。タイトル通りだ、私のチョイスミス。別の本に挑戦します…機会があったら。

  • あなたが、あなたのままで、変化していくために。

    ご自身の経験も交えながら、これからの世の中で生きていくために大切なことを伝えてくださっています。

    大人になった今読んでもおもしろいですが、この本は若い頃に出会えていたら、もっとおもしろく感じただろうなと感じました。

    学生さんたちにおすすめしたい内容でした。(子育て中の親御さんたちにも)

  • 2020年10月新着図書

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著者プロフィール

ウスビ・サコ京都精華大学教授。1966年マリ共和国・首都バマコ生まれ。北京語言大学、南京の東南大学等を経て、京都大学大学院工学研究科博士課程修了。博士(工学)。2018年4月~2022年3月京都精華大学学長。アフリカ系として初めて、日本の大学の学長になった。社会と建築空間の関係性について様々な角度から調査研究。著書に『サコ学長、日本を語る』など。

「2023年 『君たちのための自由論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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