隠居生活10年目不安は9割捨てました

  • 大和書房 (2021年2月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784479797371

作品紹介・あらすじ

25歳で始めた隠居も気づけば10年目。
お金、地位、友人がなくても、気づけば毎日ハッピー。
それは隠居を始めたときから少しずつ「いらない不安」を捨ててきたからでした。
最近心がずっとざわざわしている、ぼんやりとした不安が常にある、
そんな人に読んでほしい1冊です。

みんなの感想まとめ

不安を手放し、自分らしい生き方を見つけるためのヒントが詰まった一冊です。著者は、隠居生活を通じて培った経験を基に、不安とは何か、そしてそれをどう捨てていくかを深く掘り下げています。選択の場面での不安を...

感想・レビュー・書評

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  • 大原扁理さん、やっぱりすごいなぁ。
    本書は2020年12月頃に書かれたもの。隠居生活が10年になった今、「不安」とは何かについてを分析している。この方の本は4冊目くらいだけど、読むたびにブレずに本質をつかんでいることを尊敬する。文章が上手な上、実体験や実感を基に考えたことを書かれているので、大変分かり易い。

    隠居生活についてではなく、不安とは何かというテーマで1冊の本を書くのは簡単ではないだろうに、本書も中身が濃く、読後も穏やかな気持ちにさせてくれる。

    やはりまず自分を大切に、無理はせずいつでも楽しく気分良く過ごすのが大事だということ。そのためには衣食住も大事に、他人の考えや世の中の価値観に惑わされないこと。想像力を働かせること。こうであるべき、という考えを知らぬ間に自分自身に押し付けないこと。自己肯定感を高めるのは難しいけど、自己否定を下げることならできるんじゃないかということ。こういったことを具体的にどうすればできるようになるかが書かれている。
    とても為になったし、面白かった。

  • 2026/03/25 オーディブル
    表紙が可愛くて聴いてみました。
    隠居生活の話かと思ったけど、違った。
    心身ともに健康に気を付けていこうと思いました。

  • ドロップアウトものを読むと自分の生き方を否定された気分になるが、その反動のように前向きな気持ちもむくむく育っているような気分になる。『凪のお暇』も読んで欲しい。

  • 選択し、決断するときは、迷うし不安がともないます。この本で著者がこう言っています。
    「目の前に選択肢があるときに、不安によって変なブレーキがかかりさえしなければ、人は無意識に自分の好きなほう、得意なにおいのする方を選びとるものだから。」と。

    私自身は「自分は運がいい」「人生の岐路ではわりとベターな選択をしてきている」「結果、あの時の選択で正解だった」と思うことが多いのですが、それはつまり選択の場面で無意識に自分の好きなほう、得意な匂いのするほうをちゃんと選んで進めているからなのかもしれないと思えました。

    どうすれば自分が幸せか。
    「好きなことをして生きる」ではなくて「好きなように生きる」。気持ちが楽になりました。

  • やさしい生き方

    常識や社会のルールに縛られず、自分の心のままに生きていく方法を優しく書いている本です。
    生きていくのって、ものすごく大変なことなように思うけど、いちどそれって本当かなと違和感を持つことが大切なのだと思います。お金がたくさんあっても、幸せとは言えないし、世間ではなく、自分にとって何が幸せなのか、それを見つけて自分がご機嫌に暮らせる環境で生きていくことが大切なんだと思わせてくれる本でした。

  • ♡図書館で予約して借りた。
    予約したときは年収90万で東京で暮らすなんてどうやるんだろうと、興味があったけど、読んでこの人生きてて楽しいのかな?と思う。
    月収7万で支出の内訳が書いてあるんだけどどう考えても無理なんだよな
    内訳は家賃28000、共益費1500、水道・光熱・通信15000、食費10000、雑費・交通費5000とあるけど、結局家賃3万以下で風呂あるのか疑問だし、銭湯いくならかなりお金かかる。実際に自分2000年ころ東京の大田区で25000円のボロアパート住んでたけどトイレ共同で風呂はなかった。そしてこの人は保険とか年金はらってないわけ?
    さらに食費1万で栄養偏りそう。後半献立が出てくるけど玄米と味噌汁みたいな感じでそれでも食費15000円くらいです。とか言ってて、ん?増えてない?となる。本人は、健康らしいけど。

    人との距離をおいて隠居したのも単にこの人が周りとうまく、やれなくて逃げただけ。
    子供のころ体罰は当たり前だった。みたいな文があって何歳だよ、思ったら35で年下なことに驚いた。体罰もうなかっただろ…
    この生活は男だからこそできるんだろうな。と思った。
    結局、今は好きなことをしてるんだけど、これからどうするんだろう。老人になるまでひとりで生きるのかな…
    娯楽一切なしで生きてて楽しいのかな
    全然憧れるような生活じゃなかった。
    仕事もよくわからない。訪問介護士と言っていたり、ピアノ演奏、ピアノ講師、庭仕事、雑誌のライターなど。
    少し人より特殊な能力があるのかなとは思った。でも週にで雇ってくれる人なんているのか?その日というか、その月暮らしなの?

    相性が悪い人や場所から離れる、というのはいいと思った。

    不安については
    まだ起こってないことに不安を感じ、それは結局突き詰めると「死」への不安
    しかし不安が的中しても意外としなない。

    対策は
    ・心身を健康に整える
    ・他人や社会の不安を自分のものにしない(テレビ見ない)
    ・自己否定感を下げる(自己肯定感を高めるのはレベルが高いから。自分の言動の中で自己否定感に突き動かされているものを、選別。見つけたらそれを言動に移さず無視。無視しても死なないことを確認)

  • 不安とうまく付き合うためには、心身を健康に保つという事が書かれてあり、確かに!と思いました。
    今はダイエット中と言うこともあり、より健康意識を高めて生活するようになりました。
    不安は一生消えないと思うから、うまく付き合える術を習得していきたいです。

  • スピリチュアルでもキラキラの自己啓発でもない
    どちらかといえば僧侶の方が書いたような印象

    わたしも理想を言えばもっとシンプルに
    仕事の時間も少なく、
    子どもとのんびり楽しく暮らしたい

    そう思っているのに
    子どもを急かして保育園へ行き
    やっすい給料で時間を売り
    今月も赤字だぁ!

    みたいな生活を繰り返している。

    不安や枯渇感を捨てて、
    人生において何を重要事項とするのか
    今一度考えなおす
    そんなきっかけになった

    新年度読了1発目がこれかぁ!
    なんか感慨深いかも

    年収90万~と同じ方とは知らずに読みました
    知ってみるとああなるほど!と思うこともw

  • ぱらぱらと読んだけど、ピンと来るものがなかった。
    普通の会社員にはなかなか理解できないんじゃないかなという印象。

  • 分かりやすい言葉で不安の正体を暴く。
    もっと細かい心理学用語を使えるのに、敢えてそういう作戦にはせず、自分の感じたことを自分の言葉で表現する点が素晴らしい。
    最終的に光を見させてくれるストーリー。ふと不安がつきまとうときに読み返したい。

  • ☆県Lで岡田ゼミと同棚
    ☆あんまり心に響かない・時間かけて読まないこと。筆者は母がアルコール依存→親を安心させることを考えていない?
    貧乏性の私→ブクログに書かないと損した気分

    働かなすぎて世間から怒られる。自分から率先して仲間外れになる。年齢別平均年収を超えたためしがない→若い頃心配していた不安が解決するどころか全部的中した。

    何がより良い人生か?誰しもが自分が生きてきた時代や社会の常識で判断している→親世代とは価値観が違う。
    学校→辛い経験を無理矢理正当化しなければいけないほど辛いことはない。

    不安な世界から逃げてみて分かったこと→隠居した方が経済的に困らない(安い生活費・行きたくない誘いを断る・温泉に行く・瞑想してゼロになる。)
    自分の世界をぐんぐん小さくする→必要最低限のモノと金、人間関係
    世間の常識から解放 規範意識との付き合い方、社会のルールを検証(こんな人に従うのはアホらしい・学校のブラックルール)

    得意→人よりも簡単にできること 三日間缶詰で書き続けるなんてよくできるね!→他の人にはできないのかと驚く。
    広い世界だから良い、小さい世界だからダメということではない。

    ニュースとの付き合い方→視覚、聴覚が多すぎるテレビ ラジオ荻上チキ・Session、文化放送大竹まことゴールデンラジオ
    国が勝手に作り上げた主観的世界・イメージ 貧困問題、体感治安…☆暗いニュースで気分落ち込ませた方がCMで見た商品の刷り込みができる??

    合わない場所から出る・水が合わないことはある。

    合わない食べ物→ストレスがかかって疲れが蓄積する→食生活を変えてイライラしない。
    欲望が減退する。食欲、物欲、性欲、金銭欲、所有欲、独占欲、睡眠欲だけは例外
    合わない服を着ない。

    不安には共通点がある→感じた時点では、まだ起こっていない。
    不安は死なないために必要
    まず何よりも心身を健康に
    自己肯定感を高めるのは難しいので、自己否定感を下げること。

  • 不安への対処法のような内容ですが、結局、不安が現実になっても、なんとか幸せに生きていけるということが言いたかったのかな。確かにそういうケースもあると思う。

  • 自分自身が行きやすいようにしていけば自然とおだやかに生活ができる。ニュースの情報源をラジオなどに限定するのは実践したい。

  • 〇目指すべきは「自分の好きなように生きる」であって「自分の好きなことをして生きていく」とは違う。
    〇心と体をいい状態に保っておくことで、少なくとも不安に振り回されることは減らせるんじゃないか
     →不安と向き合うスタート地点にたつのは、心と体を正常な状態に戻してからでも遅くない
    〇「不安を感じる」のは不確定な未来で死なないようにするための防衛本能

  •  私が他の自己啓発本を読んで思っていたことを代弁してくれているような内容でした笑

  • 20代にして隠居生活に入った大原さんの著書。頑張らなければいけないという思い込みや、世間のルール(と思われているもの)を取っ払って、自分の心の声にしっかり向き合って生きている。逃げではなくて、消極的戦略と思う。自分が心をニュートラルにして生きることを第一に考え、実践している。
    瞑想の効果についても書いてあった。ポイントは、ただやること。期待をしないで、ただそれをやること。何も考えなくていいっていう状態がすごく楽なのでやっているそう。

  • 小池龍之介さんの以前説いていた、仏道の考え方を、違うアプローチで著した本。

    不安に振り回されない。
    自分の機嫌は自分でとる。
    上機嫌でいることが、周囲の、家族の心の平和を守ることにもつながる。

    いいこと書いてるな、と思う。

  • 隠居の話がメインではなく、大原さんの自分を客観視できる能力が生かされている本。

    仕事を減らす→自分の時間を増やす→余裕が生まれる→自分と向き合う→不安が減るの幸せループ

    うらやましい!乗ってみたい。
    自分の目標は隠居ではないですが、いつか大原さんのように自分を客観視できた時、本を書きたいと思わせる一冊でした。

    低評価が多いのが意外です。
    心に余裕がない時に読むとギャップが大きくてしんどいのかもしれません。

  • 文体が合わなかった

  • 不安にまつわる本でした。隠居の話が聞けると思ってたのでちょっと違いました。

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著者プロフィール

1985年愛知県生まれ。25歳のとき、東京郊外で週休5日・年収90万円の隠居生活を始め、思いがけずFIREを達成。31歳で台湾に移住し、隠居生活を続ける。現在はコロナ禍とともにはじまった親の介護のため愛知県在住、ときどき台湾。著書は『フツーに方丈記』(百万年書房)、『隠居生活10年目 不安は9割捨てました』(大和書房)、『いま、台湾で隠居してます』(K&Bパブリッシャーズ)など多数。

「2024年 『シン・ファイヤー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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