今すぐできて、一生役立つ 地頭力のはじめ方

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  • 大和書房 (2023年1月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784479797739

みんなの感想まとめ

思考力を鍛えるための具体的なアプローチが示されている本で、特に「結論から」や「全体から」といった考え方が強調されています。日本の教育に見られる正解主義や暗記型の思考から脱却し、自分自身の頭で考える力を...

感想・レビュー・書評

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  • いままでの人生で、とても地頭がいいと印象に持たれたことはない、会社員になって問題解決能力の乏しさを実感して地頭力をつけるべく、読んだ本。
    細谷功さんの著作は、具体と抽象を読んで衝撃を受けてから何冊か読んでいたが、毎回腑に落ちるとともに自分に備わってない能力を痛感して頭が痛い。

    地頭力は、自ら考え抜く力!
    キーワードは、結論から(仮説思考)、全体的から(フレーム思考)、単純に(抽象的に)。対象から離れて考える力。
    阻害求心力という対象物から離れるのを邪魔する力を取り除くのが重要。正解依存、思考バイヤスなど。

    仮説思考では、カーナビ、フレーム思考では、アンジャッシュのコントが例として挙げられており分かりやすかった。

    最後にフェルミ推定の考え方と例題があったが、フェルミ推定は本当に苦手…考えようとするとわーーと頭がこんがらがる。このとき、全体→ 因数分解させていくように切り分けて考える力が必要。どうしても苦手だけど、考え始めるところから、始めよう、、、



  • 内容は基本的に『地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」』と同じなのでさして大きな発見はなかったのだが、地頭力とは何かを指す図において、構造に再編があったのは割合大きな変化だったのではないだろうか。
    確かに「具体と抽象」という概念は影響度が大きすぎるため、最上層であるよりも、2階層目(知的好奇心の上)にあるのはしっくりくる。

  • 「結論から」
    「全体から」
    「単純に」

    このわかりやすいメッセージとともに、日本式教育から脱却しVUCAの時代にいかに自分の頭で考えられるようになるか、を説いてくれている1冊。

    私自身、冒頭のチェックシートにより正解依存症や完璧主義の傾向があることに気付かされ、「結論から」考える仮説思考力の重要性を感じた。

    このようにまず自分の思考のクセをチェックシートにより理解し、どの思考、どの視点から離れてどこを見ればいいのかを丁寧に教えてくれている。

    特に日本で顕著である暗記型の教育や正解主義による頭の硬さや行動できないデメリットを認識できたことがよかった。

  • 言っていることがいいことばかりで、うまく自分の中に落とし込めなかったなー。こういうこというと「地頭力」がないとか言われそうだけど、その付け方を教える本としては致命的なのでは

  • 地頭がいい、という時、漠然と先天的な頭の良さを連想していた。でも地頭は鍛えることができるということがわかって希望がさした。カーナビの考え方、というフレーズが腹落ちした。

  • 考え方、見え方の理屈が勉強になる内容でした。
    新しい発見になりました。

  • 問題解決力を鍛える系のビジネス本とほぼ同じような内容だった。筆者の言うことはなんとなくわかるが、具体的な行動があまり紹介されていないからか、綺麗事を並べただけのように感じるからなのか、全体的にぼやっとした読後感だ。なるほどと思う内容ももちろんあるが。この本のわかりにくいところも自分なりに解釈しながらアウトプットしたいが、実行に移すことはハードルが高い。

  • ★スマホ・AI時代に必要なのは「地頭力」
    ★地頭力をわかりやすく解説したベストセラー

    最近SNSでも頻繁に使われるようになった「地頭力」。
    この本では「地頭力とは何か。」「地頭力の構造」「鍛えるための方法」などをわかりやすく解説している。

    特に私が勉強になったのは、簡単に情報や知識が収集できる今の時代に、如何に自分の頭を使って付加価値をつけ、新しい知識を生み出していけばいいのか。
    仕事柄アイデアを求められることが多いので、この本を読む前と今で視点が変わった気がする。

    一部紹介
    ・地頭力とは「結論から」「全体から」「単純に」考える力
    ・大切なことは、子供の時の「これ何?」「どうして?」を大人になっても持つこと
    ・結論から考える「仮設思考トレーニング」

  • 地頭力には『結論』、『全体』、『単純に』考える思考法が大切。この中で大きく3つのことが勉強になった。
    1つ目は、結論から考える時に『WHY型思考』を取り入れる。相手が言っていることをそのまま実行する(What型)を取り入れるのではなく、なぜそれが必要かを考える(Why型)思考法は勉強になった。
    2つ目は3つの座標系(Me座標、You座標、絶対座標)を取り入れて、自分視点ではなく、相手の視点も想像して絶対座標で説明することを意識する。
    3つ目はフェルミ推定のように限りある情報から概算値を算出する思考法が自分には弱い。想定されるQ&Aやそれに必要な情報は何かを考える想像力をもっとトレーニングして養う必要があると感じた。

  • 土佐市図書館

  • 論から、全体から、単純に、の3つがキーワード。
    この本自体が、小難しそうに見える概念をシンプルに伝えているよい事例だと思う。

  • 15年前の前著のリニューアル版。
    フェルミ推定や地頭力を広げたきっかけの本。
    今だと具体と抽象も添えて。
    当時から変わらない考え方が今も通用する以上に求められていることに気づける内容。
    当時を思い出して少しなつかしい。

  • 例えが分かりやすくてすんなり頭に入ります。
    目的を達成するために「カーナビ」を参考にしたり、
    視点の置き方を理解するために芸人の「アンジャッシュ」を例に挙げています。
    身近なもので説明してくれるので、
    難しい内容でも理解することができました。

  • 具体例がとてもわかりやすく頭の中でイメージがしやすかったので理解することができた。地頭力は生まれ持って身につけている物だと思っていたので、今後は育てていきたい。特に世の中のことに疑問をもちフェルミ推定を用いながら地頭力を育てていけるように努力していきたい。

  • 「地頭力とは離れて考えること」メタ認知のことを言うのだというのを再認識。仮設思考する電子機器として「カーナビ」の例えは非常にわかりやすかった。「トリアエズ28号」くん、私は人間くさくて好きだなぁ。

  • https://note.com/medialpxc7/n/n7810f7a52611

    「考える力」ってそもそも何だ。
    身につけたいと思いつつ、あまり疑問を持たずに生きてきてしまったので本を読むことでそれが何か気付かせてくれた。
    「考える力」が体系的に言語化された一冊。

  • 1 どんな本?
    「地頭力とは?地頭力の鍛え方は?」を初学者
    にも分かりやすく教えてくれる本。地頭力さえ有
    れば良いという短絡的な本では無い。

    2 なんで読んだの?
    (1) 地頭力を鍛えたいから。
    (2) 地頭力のトレーニング方法が知りたい。
    (3) 地頭力を意識出来る状態になりたい。

    3 構 成
    全7章250頁
    「地頭力とは問題をスピーディに解決し、新しい
    ものを想像する事が出来る新しい力」と始まり、
    地頭力を鍛える10のキーワードで終わる。
    各章末に要点のまとめがあり、最後の7章が本書
    のまとめになっていて振り返りやすい構成。

    4 著者の問題提起
    考える力は日本人の課題だが、インターネット
    、AIの普及により、考える力の重要性は大きくな
    っている。

    5 命題に至った理由
    インターネットの普及とスマホの普及。

    6 著者の解
      フェルミ推定等のトレーニングで「結論から、
    全体から、単純に」の三つの要素を軸に地頭を
    働かせ、地頭力を向上させる事がビジネスや人
    間関係をより良くする。

    7 重要語句・文
    (1) フェルミ推定
    (2) 抽象思考
    (3) 論理的思考力
    (4) 知識
    (5) 離れる
    (6) MECE
    (7) 虫食い思考
    (8) 出来ることからやろうぜ思考
    (9) 65点で進める事
    (10) 仮設思考
    8 感 想
    割と読み易い本だった。
    刺さったのは離れる事。過程では無く結果から
    考える事。「どうしよう?では無くどうなろう?」「部分では無く全体から」「枝葉を取り払って構
    造を取り出す抽象化思考」。自分が逆の事をして
    いるのがよく分かった。
    深く知りたい事はフレームワーク。これが出
    来るようになると力になると感じた。
    人に勧めるなら非完璧主義。65点で進めてい
    く事。人生はコレが大事な事だと思う。
    図でフレームワークや漏れなくダブりない分
    類等学びがたくさんあった。図無しでは分かり
    づらいだろう。
    タイトル通りの地頭力のはじめ方であった。

    9 TODO
    (1) フレームワークの本の購読
    (2) 他の地頭力の購読
    (3) フェルミ推定の本を購入

    10 問 い
    思考とは?

    11 答 え
    楽しい事

  • 15年以上前に出版された「いま、すぐはじめる地頭力」の改定版的な内容(増補新装版)。考える力(地頭力)を高めるための思考プロセスを、地頭力の本質を3つの思考力に分解し、図表も多用し分かりやすく整理し視覚的にもイメージしやすく伝授してくれる。エッセンスは15年経っても全く色褪せていない。これからの時代、必須の能力となっていている地頭力を鍛える為の教科書的な一冊。

  • 仮説思考とは?
    └現在からではなく将来から、手段ではなく目的から、できることからではなくやるべきことから考えること。
      └つまり、結論から考えること
    仮説思考する電子機器
    →カーナビ
    └常に最終目的地に最適な方法で到達することを目指している

    不細工でもいいから、トンネルを開通させる
    └正確に誤るより、漠然と正しくありたい ケインズ→最初に65点を目指す

    100点を狙って○点 く まずは65点を狙ってそこから精度を上げていく

    セールスは、自分を曝け出す仕事だ。ビジネススクールは、セールスを見下すことで自らの愚かさとエリート意識を露呈している。

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著者プロフィール

細谷功(ほそや・いさお)―著述家、ビジネスコンサルタント。神奈川県に生まれる。東芝を経てビジネスコンサルティングの世界へ。日系コンサルティング会社を経て独立。執筆活動のほか、問題解決や思考に関する講演やセミナーを国内外の大学や企業などに対して実施している。著書に、『地頭力を鍛える』『13歳から鍛える具体と抽象』(以上、東洋経済新報社)、『メタ思考トレーニング』(PHPビジネス新書)、『やわらかい頭の作り方』(ちくま文庫)、『フローとストック』(KADOKAWA)、『具体と抽象』『「無理」の構造』『自己矛盾劇場』(以上、dZERO)などがある。

「2024年 『有と無』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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