50歳の分岐点 差がつく「思秋期」の過ごし方

  • 大和書房 (2023年6月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784479797869

作品紹介・あらすじ

50歳は人生の分岐点だ。体のなかでホルモンバランスが大変化を起こし、心身ともに大きな影響を受ける。
この時期の過ごし方で、その先の人生はまったく違うものになるだろう。
■ホルモンの「枯れ」、どうすれば防げるか?
■「コラーゲン商品」には騙されるな
■男性は玉ねぎを、女性は大豆を食べよう
■「スポーツが体にいい」は迷信
■「主食を抜いておかずばかり」は正しいか
■あなたにもある「見えない」食物アレルギー
■「4時におやつ」の理由
■「食べすぎ」よりも「食べない」という害
今なら間に合う。50代からの人生の後半戦を「がまん」しないで、思うままに生きる術!

◇◇中国でも大ブームの「思秋期」が全部まるごとわかる本◇◇

みんなの感想まとめ

50歳以降の過ごし方に焦点を当てた本で、特に心身の変化に対する理解を深める内容が魅力です。読者は、ホルモンバランスの変化を「思秋期」と捉えることで、より前向きに自分のライフスタイルを見直すきっかけを得...

感想・レビュー・書評

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  • タイトル通り、50歳以降どう過ごすか?みたいな本。
    新装版だったのね。10年前の本なので、参考程度に。

  • もうすぐ50歳を迎える今の私の不安に応えてくれる、身のある本だった。
    更年期ではなく思秋期と呼ぶことで、思春期と比べられるし、ホルモンのバランスの変化を意識しやすくなるような気がした。
    建前ではなく本音で自分の行動を考えてみることは、これからの長い思秋期に大事なことだと思った。
    いつまでも元気で若々しくいたいと思った。

  • 50歳を目前にして読んでみたが、もっと早いうちに読んだ方がよかったらしい。老後は500万でよいというのは物価などを無視してるなあと思いつつ、あとがきで本の内容を鵜呑みにせず、疑うことが脳を使い若返りのためのポイントだという事が書いてあった。そこまで狙ってやっていたのかは知らんけど。

  • 50歳からの生き方の提案がなされている。
    長生きしたい、若くあり続けたい人にはおすすめかも。
    とはいえ、著者の考えで提案された方法であるため、エビデンスは乏しい。

  • audibleで聴了

  • 思秋期というワードがしっくりくる。色々考える節目というのも、どうもしっくりくる。いずれにしても、自我に寄り添い、日頃は穏やかに時には刺激的に過ごしたいものだ。おやつの時間と腸内環境は、メモメモ

  • 食べ物を気をつけて、運動すること。
    冷え性だから生野菜は控えていたが、酵素を取るという点で生野菜が良いらしい。
    動けなくなってからよりも、今も楽しもうと思う。

  • 本書は2013年、著者が53歳の時に発表された。
    そして、私もあと1ヶ月足らずで53歳となる。
    本書の言葉を借りれば、「思秋期真っ盛り」である。

    「思秋期」とは聞きなれない言葉かもしれないが、それもそのはず、著者の造語らしい。

    思秋期とは、年齢でいうと40〜60歳あたりの、大人から老人へと移り変わって行く時期のこと。
    そして、思”春”期と同様、体のなかでホルモンバランスが大変化を起こし、心身ともに大きな影響を受けるという特徴がある。

    具体的には、それまで盛んだった男性ホルモン、女性ホルモンの分泌が減少し、自分の性とは反対のホルモンの分泌が増えて、中性に近づいていく。

    女性で言えば、閉経や更年期障害などはすぐに思い浮かぶが、男性にも更年期障害はあり、また性欲減退やEDなども思秋期の現象のひとつである。

    そしてこの思秋期には、次の3つの老化現象が生じるという。
    ①ホルモンバランスの変化
    ②前頭葉の萎縮
    ③セロトニンの減少

    では、これらの老化を防止するにはどうしたらよいか?

    まず①のホルモンバランスだか、ホルモンが減ってくると③のセロトニンも減ってくる。

    セロトニンとは、脳内に分泌される神経伝達物質で、「幸せホルモン」とも言われる。
    セロトニンは睡眠を促すホルモンである「メラトニン」の材料でもあるため、睡眠の質の向上にも役立ち、逆にセロトニンの量が不足すると、不安やうつ、不眠、食欲の低下などを引き起こす。

    これとは反対に、気分が華やいだり、ときめいたりするだけで、ホルモンバランスは復活する。
    例えば、大好きな芸能人のコンサートに行くとか満ち足りたセックスをするなどである。
    要は、心の持ちようがかなりホルモンバランスに影響を与えるのだ。

    ②の前頭葉は感情を司る脳の器官であり、脳の機関の中で最も早く40〜50代で縮み始めてしまう。

    新しいことにチャレンジする意欲や、自分とは違う価値観や考え方に対する柔軟性などが前頭葉によってもたらされる。

    よって、新しいことにどんどんチャレンジし、常に前頭葉を刺激するし続ければ前頭葉の老化は防止できるということだ。

    また著者は前頭葉を鍛えるトレーニングとして、「なりきり弁護士」トレーニングを推奨する。
    これは、犯人とされている人の情状酌量の余地を探すこと。
    言い方を変えると「反対側を考える」ことであり、「自分が接した情報に穴はないか、反対側の視点ではどうなるのか」ということを考えることである。
    これによりニュートラルな思考を持てるようになる。

    現状、私自身、意欲の現代など目立った老化減少の自覚はないが、今からより良い老後を迎えるために、ホルモンバランスを意識すると同時に前頭葉のトレーニングも意識的に行っていきたい。

  • 新しいことにチャレンジして、元気に過ごしたいと思う

  • 50代を見据え生きているワタシにとって、参考になる情報たわわ

    何歳からでも新しい挑戦が出来ることを教えてもらった

    和田さんのアラフィフからの挑戦の実体験披露も

  • そろそろ50歳の私にはぴったりな本でした。思秋期って言う考え方がとっても良いなと。
    食べ過ぎず、きちんとバランスの取れた体に必要な食事を取り、なるべく頭も使い体も動かし。当たり前だけど、なかなか当たり前にできないことをやらなきゃなと改めて思わせてくれました。
    これからどんなふうに生きたいか、人生残り半分!ゆっくり考えます。

  • 大学受験生自体依頼に手に取った和田秀樹氏の著作。受験対策本同様、トピックごとに老化に対する解法が書かれていて、自分への取り込みを取捨選択する方式が良いと考えるアドバイス本。取り組みやすい。

    老化は感情面のケアで遅らせることができること、今が最後の大転換期であること、老化に向けてやりたいことを見つけておく、やりたいように今からやる、など。

    アラフィフである自分にとって、考えさせられた。50歳周辺で、新たな発見、これまでの振り返りを行う良いトリガーになった。

  • 医師として、今の高齢化社会の医療に疑問を投げかけている。
    コレステロールは多少高くても良い、体重はややぽっちゃりの方が長生きする、など。
    単一の臓器の治療を目標にして、身体全体を診ていないなどは納得できた。
    あとがきに、筆者がこの10年(執筆してからの10年)に糖尿病や高血圧のツケがまわって心不全になったとあるが、これを読むとやはり健康診断や生活習慣病への配慮は大事なのでは、と思った。

  • タイトルに惹かれて読み始めましたが、健康情報のような内容(食事の摂り方等)が多く、体重、血圧、血糖も気にしすぎは逆に寿命が短くなる、インプラントやボトックスといった外見的な若々しさの維持などの記載にページが割かれており、期待していた内容とは違っていました。
    ただ、まだ元気なうちから過度に老後を意識しすぎるのでなく、今、お金を使い楽しむ事で、結果脳の若々しさが維持できる、ひいては老後も活気を持って過ごせるといった部分は参考になりました。

  • 著者は近年非常に量産をしているので、どの著書を読んでも概ね同じことが7~8割書いてある印象を持ってしまう。本書も2013年に出版されたオリジナルの改訂版ということでどちらが先という点はあるものの、基本的には他の著作と同じ要点が並んでいる。納得できることが少なからず書いてある為、時間をあけて読むと、思い出しになって良いかもしれない。

  • いずれきたる思秋期に備えて。物忘れや足腰より先に感情が老けるそうです。老いは受け入れないとと思いますが出来るだけ長く元気にポジティブに生きたいですね。

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著者プロフィール

1960年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在は和田秀樹こころと体のクリニック院長。幸齢党党首。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり高齢者医療の最前線に立ち続けている。『80歳の壁』(幻冬舎)、『70歳が老化の分かれ道』(詩想社)、『死ぬまでひとり暮らし』『死ぬのはこわくない』『80歳で体はこう変わるからやっておきたいこと』『医者の言うことを聞いてはいけない』(以上、興陽館)など、著書多数。

「2026年 『常識にとらわれないバカになれ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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