ふるさと文学さんぽ 京都

  • 大和書房 (2012年11月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784479862055

みんなの感想まとめ

多様な文学作品に描かれた京都の魅力を集めたアンソロジーで、読者はこの街の美しさや文化を新たに発見できる内容となっています。作品はテーマごとに整理されており、寺や庭、食、街、川、歳時記、大学、海など、さ...

感想・レビュー・書評

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  • 読みきれなかったけど一旦登録。

    こんな本があったのね。
    色んな文学作品に出てくる京都の描写を集めたアンソロジー。「文学さんぽ」
    京都以外にも、いくつかの地域の本が出版されているらしい。

    戦争中の思い出のほうぼうに、こういう短い無意味な時間が、鮮明な印象でのこっている。何もしていなかった放心の短い時間が、時たま雲間にのぞかれる青空のように、ほうぼうに残っている。そういう時間が、まるで痛切な快楽の記憶のように鮮やかなのは、ふしぎなことだ。
    ー金閣寺、三島由紀夫

  • テーマごとに分けで舞台としている小説が抜粋されている

    寺と庭
    金閣寺 三島由紀夫
    祇園の枝垂桜 九鬼周造
    にぎやかな天使 宮本輝
    夢の浮橋 谷崎潤一郎


    鳥居本の祇園料理 渡辺たをり
    鮎の試食時代 北大路魯山人
    食魔 岡本かの子


    高瀬川 水上勉
    祇園 吉井勇
    あさきゆめみし 大和和紀
    一寸叡山へ 荻原井泉水


    安寿子の靴 唐十郎
    虞美人草 夏目漱石

    歳時記
    神遊び~祇園祭について 杉本秀太郎
    山月記 森見登美彦
    除夜の鐘 川端康成

    大学
    暗い絵 野間宏
    鴨川ホルモー 万城目学


    天の橋立 中勘助

    古典的ラインナップ
    対象年齢が高く、文学的にしたかったのだろうな

  • 本当に文化的な感じ(^^)抜粋なので読んだ作品、読んでいない作品とも、もう少し読みたかったなぁ…と思う(^^;

  • 13/01/06 面白くもなんともない。

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著者プロフィール

1962年、大阪府生まれ。神戸大学大学院単位所得退学。徳島大学総合科学部助教授、同志社大学文学部教授を経て、現在、追手門学院大学教授。専攻は日本近現代文学。2016年、博士(文学)(神戸大学)。
主な著作に『永井荷風・音楽の流れる空間』(世界思想社)、『ベストセラーのゆくえ 明治大正の流行小説』(翰林書房)、『食通小説の記号学』(双文社出版)、『偶然の日本文学 小説の面白さの復権』、『触感の文学史 感じる読書の悦しみかた』(勉誠出版)『匂いと香りの文学誌』(春陽堂書店)などがある。

「2023年 『異界往還小説考』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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