少しのことでラクになる ごはんづくり帖

著者 : ワタナベ・マキ

• 大和書房 (2017年3月16日発売)

作品紹介・あらすじ

「休日」はないのが、毎日のごはんづくり。だからこそ、もっとスムーズに、ラクにできるように見直してみませんか?仕込み、常備菜、冷凍法、味つけ、etc…私たちがずっと知りたかったのはこういうこと!人気料理家の著者が、本当にやっている食卓の工夫。これを知れば、毎日のごはんづくりが変わります。

感想・レビュー・書評

[tamazusa_doさんの感想 · 2020年2月17日]

“料理本”というより、料理ぐるりのライフスタイルを提案する本。とてもセンスの良い人であることが伝わってくる。

“ラク”は、肩の力が抜けるのと楽しくなるのと両方。
手を抜いて楽をすることとはちょっと違う。

作り置きはわざわざ時間を割いて、気合を入れて作るのではなく、いつものごはんづくりのついでに少しだけ頑張って“ついでの仕込み”をする。

ハッとする一言も多い。
一つだけここに。
『まずくなるような作り置きをわざわざやらない』
たとえば葉物をゆでて冷凍するなど。
…やってました、反省。

[familiarのしおりさんの感想 · 2021年10月25日]

勉強になる本でした。

[mufuさんの感想 · 2021年8月31日]

本当に少しの事で楽になる感じです。
実際に実践して楽になるのもありますが、気が楽になる感じです。
自分で取り入れれる所だけやってみます。

[気ままな風さんの感想 · 2021年6月28日]

ついでの仕込み。
疲れたときは鍋とごはんもの。
困った時はお刺身で。
道具が素敵なものばかりで見惚れる。
しりしり器、タークのフライパンいいな。

[brgbookさんの感想 · 2017年10月21日]

2017.10.21 読了

著者プロフィール

料理研究家。グラフィックデザイナーを経て、独立。旬の食材を取り入れたレシピやシンプルでおしゃれなライフスタイルが注目され、雑誌や書籍などで活躍。オンラインの料理教室も人気。好きなドラマは『梨泰院（イテウォン）クラス』

「2023年 『韓国ドラマの妄想ごはんレシピ帖』 で使われていた紹介文から引用しています。」