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- Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480015259
作品紹介・あらすじ
日本考古学の研究上最重要の対象である「天皇陵古墳」に対しては、残念ながら研究の基礎となる発掘作業なども行われていない。本書では、古墳の地理的位置・形状、『古事記』『日本書紀』等の文献資料などを駆使し総合的アプローチを試みる。また、天皇陵古墳をめぐる考古学の歩みを考え、新しい研究への道を示す。
感想・レビュー・書評
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かなり冒険的な、学界からは認められないだろうなというところまで踏み込んでる部分も多い。
しかし、考古学者人生の長い森氏の経験と知識、探究心に裏打ちされた見解だけに、重みがある。
今後、別の機会に天皇陵古墳について書かれたものを読んだとき、実際に天皇陵古墳の前に立ったとき、この本に書かれていることを思い出すだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
f at arc jan 20,14
b in apr 14
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