骨が語る兵士の最期 太平洋戦争・戦没者遺骨収集の真実 (筑摩選書)

  • 筑摩書房 (2018年7月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784480016706

作品紹介・あらすじ

玉砕、飢餓、処刑――太平洋各地で旧日本軍兵士を中心とする約400体の遺骨を鑑定してきた人類学者は何を見たのか。遺骨発掘調査の最前線からレポートする。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

戦争によって散った兵士たちの遺骨を通して、彼らの最後の瞬間や思いを掘り起こす本作は、戦没者への深い敬意と感謝を表現しています。著者は、旧日本軍兵士を中心に約400体の遺骨を鑑定し、戦争の悲惨さとその影...

感想・レビュー・書評

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  • 祖国を守るため、遠く離れた地で戦い散った戦死者の多くはいまだ日本に帰還することができていない。

    長年ご遺骨の収集と鑑定に従事し、一柱でも多く祖国にお迎えできるよう尽力してくださっていた楢崎先生は、今年五月、収集活動中に急逝された(享年60歳)。

    戦没者遺骨収集推進法が制定され、ようやくこれから活動が本格化しようとする中で支柱を失ったことはわが国にとって大きな不幸であり痛手であると思う。

    ご冥福を心からお祈りします。楢崎先生、本当に有り難うございました。

  • 369-N
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  • 第二次大戦での戦没者は310万人。その内海外での戦没者は240万人。その内、収骨された約127万の兵士の遺骨が収骨されている。ので、海外には約113万人もの遺骨が身収骨のまま眠っている。
     戦後が長くなればなるほど収骨は困難になってくる。全員の収骨は無理とは思う。だとすれば、どうすればいいのか?
    「ビルマの竪琴」をふと思い出してしまう。戦後すぐ現地に残り戦友の遺骸を埋葬した水島上等兵。彼の気持ちが今になってわかるような気がした。

  • 東2法経図・6F開架:369.3A/N51h//K

  • 日本人兵士の遺骨収集作業について。

  • 餓死した英霊ものとして。


    メモ
    遺骨収集も終わらないのに、今この国は大丈夫なのか。

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