戦場のカント 加害の自覚と永遠平和 (筑摩選書 285)

  • 筑摩書房 (2024年8月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784480018007

作品紹介・あらすじ

哲学者カントが訴えた〈永遠平和〉の眼目は、敵意が終わることにある。しかし、それは人間に可能なのか――。「撫順戦犯管理所」。中国で非道を為した日本兵たちがいた場所である。ここで中国人と日本人の間で起きた事態は、カントの理念の現実性を鮮烈なまでに突きつける。撫順を経た人々に加え、本書はアウシュヴィッツ収容所の帰還者やパレスチナ紛争の被害者の声にも耳を澄ませ、人が人を赦すことの意味を問う。人間の根底に光をあてた哲学的考察。

感想・レビュー・書評

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  • 敵意捨てた「撫順」再検証
    <読んでみた>戦場のカント 加害の自覚と永遠平和:北海道新聞デジタル
    https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1060365/

    東京都立大学 哲学教室
    https://philosophy.fpark.tmu.ac.jp/contents/staff/ishikawa.html

    筑摩書房 戦場のカント ─加害の自覚と永遠平和 / 石川 求 著
    https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480018007/

  • カントをちゃんと勉強してないと、永遠平和のためにを読みましたぐらいでは何を言っているのかわからん。
    ただ中帰連の人とかアウシュヴィッツとか扱っている題材が興味深い。正直中帰連の人たちは洗脳されていたとか外交カードだったとかそういう見解を自分も持っているけど、読んでいる時は素直に読んだ。
    ただ無批判なのがなんか怪しさに繋がるというか、アメリカといったり合州国といったり、言葉の使い方も使い分けの説明もないまま極端に恣意的というか。

  • ふむ

  • 東2法経図・6F開架:319.8A/I76s//K

  • 【本学OPACへのリンク☟】
    https://opac123.tsuda.ac.jp/opac/volume/721712

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著者プロフィール

石川 求(いしかわ・もとむ):1958年、北海道生まれ。北海道大学文学部卒業。東北大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。東京都立大学名誉教授。博士(文学)。専門分野はドイツ近現代哲学。著書に『カントと無限判断の世界』(法政大学出版局、和辻哲郎文化賞受賞)、『世界市民の哲学』(共編、晃洋書房)、エルンスト・トゥーゲントハット&ウルズラ・ヴォルフ『論理哲学入門』(共訳、ちくま学芸文庫)ほか。

「2024年 『戦場のカント 加害の自覚と永遠平和』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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