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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784480018168
作品紹介・あらすじ
ウクライナ侵攻とガザ情勢の悪化以降、国連は機能不全に陥っている。国連は現在どうなっているのか。冷静沈着に国連の役割と限界を見据え、いま何ができるかを考えることが重要である。外交官として国連日本代表部に二度勤務した著者と、長年にわたり国連の理論的研究に携わってきた著者の二人が、現場での実務経験を縦糸に、研究者の体系的な理解と分析を横糸にして、国連の実像に迫る。初学者にも、学びなおす人にも、最先端の情勢と研究を知るために有益な画期的入門書。
感想・レビュー・書評
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平和・安保分野での、研究者中山の俯瞰的考察と、元実務家山本の個別談の共著。山本の部分は網羅的ではないが、ICCの設立への動きが分かるし、カンボジア国際法廷設置を巡る日仏カンボジアと他の欧米の温度差や、選挙での二枚舌は生々しい。
また近年の日本人に馴染み深い北朝鮮とミャンマーは個別に一章ずつ立てている。冷戦期の青瓦台襲撃未遂事件、ポプラ事件、ラングーン事件、大韓航空機爆破事件は安保理で取り上げられなかったり実質的審議にならなかったりしたのを見ると、第一次核危機以降は変わったものだと思う。また2021年クーデター以降のミャンマーでは、現実を見ると人道支援以外は国連は困難なようだ。
国連改革の部分では、中山は過度な理想論も無用論も戒めつつ、国家間の民主化やNGO等の参画、人間の安全保障等幅広く述べるのに対し、山本は安保理改革に絞る。日本政府の重点が反映されているかのようだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
東2法経図・6F開架:319.9A/Y31k//K
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https://opac123.tsuda.ac.jp/opac/volume/730397 -
女子栄養大学図書館OPAC▼https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000074372
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