悲劇の解読 (ちくま文庫)

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  • 筑摩書房 (1985年12月4日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784480020208

みんなの感想まとめ

作品は、作家たちの作品を深く掘り下げ、その魅力を引き出す批評を展開しています。特に、宮澤賢治に関する部分は多くの読者にとって興味深く、作家の世界観を理解する手助けとなるでしょう。一方で、他の作家につい...

感想・レビュー・書評

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  • 2026/01/06 読了 ★★★

  • 引用部の素晴らしさに唸った。作家達を引き上げるという功績を残した意味で、偉大な批評と呼べるのではないだろうか。

  • [22][130918] ちょうど同氏の『宮澤賢治』を読みたいと思っていたところで本書が目に止まったので手に取ってみた。宮澤賢治の部分はおもしろかった。他の作家については私の中で彼らの世界観がはっきり把握できていなくて(文中にあげられている作品でも読んでいないものが多い)、評論を読んでも好きとか嫌いとかおもしろいとかいう次元に達することができなかった。
    それから、末尾の解説に至って初めてこの”悲劇”という言葉の正確なニュアンスを理解できたんだけど、こういう固有の用法なら序文で悲劇について云々する際にもっとはっきり定義を示してほしいと思ってしまった。本文中でも同じようなことを感じるところがところどころあるので、これは著者のスタイルなのかもしれないが、そこは正直あわないと感じた。

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著者プロフィール

◇吉本隆明(よしもと・たかあき)
1924年、東京・月島生まれ。詩人、文芸批評家、思想家。東京工業大学工学部電気化学科卒業後、工場に勤務しながら詩作や評論活動をつづける。日本の戦後思想に大きな影響を与え「戦後思想界の巨人」と呼ばれる。2012年3月16日逝去。

「2026年 『吉本隆明全集【第Ⅲ期セット】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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