思考の整理学 (ちくま文庫)

著者 :
  • 筑摩書房
3.67
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本棚登録 : 20427
レビュー : 2125
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480020475

感想・レビュー・書評

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  • 昔読んだ物の読み直しです。

    気に入った所の列挙だけ。
    グライダー。朝飯前。発酵。寝させる。カクテル。エディターシップ。スクラップ。整理。すてる。とにかく書いてみる。ホメテヤラネバ。しゃべる。ことわざの世界。既知・未知。コンピュータ。

  • 大学一年の時に読んで衝撃を受けました。確か著者も英文科卒というのもあるかもしれませんが、それからこの本で得た知識は論文、卒論の構成を考えるのに非常に役に立ちました。今でも仕事の現場にもアイディアを上手くまとめるのに活きていると思います。もし自分に子供がいて、大学が決まったら、必ずオススメしたいと思います。

  • 「見つめる鍋は煮えない」

    まさにその通り。

    客観的にモノゴトを捉えるヒントになりました。

  • 途中で読む気がなくなった。これは高校大学1年次位までの若い人が読む本

  • 1980年代に、将来コンピュータに多くの仕事が取って代わられることを書いていて、すごい。
    幾冊かアイデアの出し方、考え方のまとめ方とかのビジネス書を読んだが、
    結局30年前のこの本に書いていることと同じ。

  • 2017/7/25 んーーーちょっと難しかったな。知識の忘却についてのところは興味深かった。とりあえず書くと次から次へと浮かんでくる、というのは80枚創作のときに体験した気がするな。
    朝の通勤前に、考えたことを用意しておくって話が前の本であったけど、それと同じことが書いてあった。寝かせておいて、ひらめくってやつ。枕上、厠上、馬上。

  • 古典的名著。大学生協で必ずといって良いほど平積みされている。ぼくはひねくれ者なので、100万部突破!とか東大生絶賛!とか書いてあると、たとえ興味があっても手に取るのをやめてしまう。3年間くらい、この本の存在は知りつつも、開くことはなかった。

    縁あって手元に来たので、開いてみると、予想以上に読みやすかった。本書は堅苦しい自己啓発系の本ではなくて、示唆に富んだエッセイである。

    物を考えたり、アイデアを熟成させるために、筆者自身がどんな事をしているかということが平易な言葉で綴ってある。同時に、じっくり物事と向き合ったり、面白いアイデアを実行することを「変人」でなければやらなくなってしまった世の中への嘆きも綴ってある。

    これまでの学校教育に違和感を感じている人、文章を書く人、柔軟な思考を重視する人、そしてよく周りから「変わってる」と図らずも言われてしまう人に強くオススメできる1冊である。

    初版は1983年。今でこそ、個性や考える力を伸ばす教育が重要で、知識重視の教育が時代に合わないことは常識となったが、筆者は30年以上も昔から同じことを主張していたのだ。(逆に言えば、主張が世間に通じるまで30年も掛かったということだ。)

    以下、あとがきから引用

    「自分はどういう考え方をしているのか、ということを意識するには、ほかの人の型に触れるのが有効である。この本がそういう意味でいくらかでも読者の役に立てば幸いである。」

  • コンピューター時代への警鐘が、今のAI時代の我々にもまさに当てはまると思った。日本の教育にはもっと創造性を植え付ける仕掛けが必要だ。

  • 東大京大で一番売れてる本、という売り文句を、学生時代から見ていて、気にはなっていたけどなんとなく気が引けて手をつけていなかった本。軌道にうまく乗るためのグライダー型思考だけでなく、自力で飛ぶ飛行機型思考の大事を説き、その方法を理論ではなく体験ベースで優しく書いている。白紙を持った思考のススメだろうか。気負わずに、色々考えたり忘れたりしなさがら頭を動かしていなさいという風に見えた。高校生くらいになったら一読したらいいと感じた。

  • 思考言語化能力が悲しいほど乏しくて。
    たまたま見かけた記事に、言語力と倫理的思考力を養うには本を精読することとあり、
    ある企業は内定者研修として2冊の本を課題にさせて、1ヶ月で10回読み、1回読んだときと10回目読んだときにそれぞれ感想文を書いてもうようで。
    その課題本が本書と「仕事の思想」

    これは!チャレンジするしかないっしょ!

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著者プロフィール

お茶の水女子大学名誉教授

「2018年 『「考える頭」のつくり方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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