思考の整理学 (ちくま文庫)

著者 :
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 20508
レビュー : 2136
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480020475

感想・レビュー・書評

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  • すごすぎて、一気読み。
    今更感があるけれど、すいません……。

    思考をすっかり寝かすということ。
    忘れることを意識しておくこと。
    考えたことは、書く&読むこと。

    うーん。シンプルに挙げると、そうじゃない感。
    とにかく、考えるというのは、こういうことでしょう!という述べ方がストーンと落ちるのです。

    そして、教えられた知識をどう生かすかという姿勢を何度も何度も投げかける。
    今言われるアクティブラーニングは、きっと、ここが中心になっているのだと思う。

    考えること、整理すること、表現すること。
    私たちがこれから担っていかなくてはならない役割について。
    モヤモヤとしているところに光を差してもらった気分。とにかく、どこも面白かった一冊。

  • 3頁前後の短い章がいくつも並べられている、という型式で、空いた時間にテンポよく読むことができました。前半は、大学生や大学院生に向けて、論文を書くための技術や考え方の整理の仕方などが書かれています。一方で後半では、現代社会への批判などが書かれており、評論のようになっています。自分を見直すための本として、とても役に立ちました。

  • 今さらですが、読んでみました。
    著者流の思考の整理術のようなものでしょうか。
    ノウハウ本とは違い、奥深さがあります。
    特に、コンピューターという、飛びぬけて優秀なグライダー能力を持つものが現れたことにより、グライダー能力しか持たない者が、仕事を奪われていくというのは、全くその通りです。
    示唆に富むところも、たくさんありました。

  • これは絶対に読んで損のない一冊。私の力になりました!

  • かなり分かりやすく書かれていた。物事を考えること、論文を書くための自分の考えを整理することを、この本で教えてもらった。アイディアはすぐ人に話してしまわないで、少し寝かしてから…というところに、自分の体験と重ねてなるほどと考えるきとができた。

  • 大学生の時に読みたかった!
    今まで自分はグライダーかつコンピューターだったかもしれない、と反省。
    飛行機にならねば。
    自ら学び創造することを常に意識していたい。

  • 自己啓発本とかに書いてあることが書いてあるような感じで、結局、生きていく上で大事だとされていることは、何年も前から変わらない、のだな、と。
    なんだか安心しました。

  • 『乱読のセレンディピティ』を読んだ時は、正直「なんだコリャ?」と思っていたのですが、外山先生の本ならば、こちらの『思考の整理学』を是非読んで欲しいと何人もの方がレビューで書かれていたので、素直にこちらを読んでみました次第。

    うん☆腑に落ちるとはこう言う事!

    という本ですね。ベッドルームでダラダラ読むのに丁度良いです!モヤモヤにスパっと言語がハマる気持ち良さ《思考の整理?》を体感したい方は是非。

    カバー挿画が安野光雅さんである。
    洒落たエッセイだ。☆4から☆5に格上げ。

  • 思考を整理することについてのエッセイ集。
    大学時代に読んで、いい本だなぁと思った覚えがあったので、再び学生になるにあたり読み直してみました。
    特に印象に残ったのは、本の読み方について。
    既知のことについての読みかた(A)と、未知のことについての読みかた(B)は違うのだそう。そしてだいたいの人は既知のことについての読み方で終わっていると。そしてAからBの読み方をするには、小説が良いと。
    わかるような、わからないような。。
    でも、本を読むあたまのリハビリにはなりました。

  • こういう本は出会うのが早いだけ得する。もうちっと早く出会いたかった。特に大学の時。

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著者プロフィール

お茶の水女子大学名誉教授

「2019年 『やわらかく、考える。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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