思考の整理学 (ちくま文庫)

著者 :
  • 筑摩書房
3.67
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本棚登録 : 20633
レビュー : 2145
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480020475

感想・レビュー・書評

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  • かなり分かりやすく書かれていた。物事を考えること、論文を書くための自分の考えを整理することを、この本で教えてもらった。アイディアはすぐ人に話してしまわないで、少し寝かしてから…というところに、自分の体験と重ねてなるほどと考えるきとができた。

  • 大学生の時に読みたかった!
    今まで自分はグライダーかつコンピューターだったかもしれない、と反省。
    飛行機にならねば。
    自ら学び創造することを常に意識していたい。

  • 自己啓発本とかに書いてあることが書いてあるような感じで、結局、生きていく上で大事だとされていることは、何年も前から変わらない、のだな、と。
    なんだか安心しました。

  • 『乱読のセレンディピティ』を読んだ時は、正直「なんだコリャ?」と思っていたのですが、外山先生の本ならば、こちらの『思考の整理学』を是非読んで欲しいと何人もの方がレビューで書かれていたので、素直にこちらを読んでみました次第。

    うん☆腑に落ちるとはこう言う事!

    という本ですね。ベッドルームでダラダラ読むのに丁度良いです!モヤモヤにスパっと言語がハマる気持ち良さ《思考の整理?》を体感したい方は是非。

    カバー挿画が安野光雅さんである。
    洒落たエッセイだ。☆4から☆5に格上げ。

  • 思考を整理することについてのエッセイ集。
    大学時代に読んで、いい本だなぁと思った覚えがあったので、再び学生になるにあたり読み直してみました。
    特に印象に残ったのは、本の読み方について。
    既知のことについての読みかた(A)と、未知のことについての読みかた(B)は違うのだそう。そしてだいたいの人は既知のことについての読み方で終わっていると。そしてAからBの読み方をするには、小説が良いと。
    わかるような、わからないような。。
    でも、本を読むあたまのリハビリにはなりました。

  • こういう本は出会うのが早いだけ得する。もうちっと早く出会いたかった。特に大学の時。

  • 思考についてのエッセイ集。文章は平易で読みやすく、内容は単なるエッセイに留まらない実践的なものだった。頭のいい人の書いた本は読んでて楽しいな(頭の悪い感想)

  • 外山滋比古のベストセラー書。
    学生時代に、もっと若い時期に出会いたかったと悔やまれてならない逸書。

    学校教育で大量生産される、自力で飛ぶことができない「グライダー型」人間と、教育からははみ出るが独創的な、しかしやや基本をおそろかにしがちな「飛行機型」人間。人格の陶冶にはこの両タイプを兼ね合わせた教育が必要である。そのための心がけを説く。

    ノート術だのカード術だのでの情報整理法は今となってはやや古いのだろう。

    読んだり、聞いたりの知識的な「第二次現実」ではなく、働いたり、感じたうえでの知恵としての「第一次現実」を大切にしなさい、というのはそのとおり。行動を思考になじませた「第一次現実」が飛行機型人間を生む。

    インターネットが発達するとリアルとの区別がうんたらかんたらって言われるけど、ネットがなくても本ばかり読んでも現実性がうんたらかんたらって文句言われていた人はいたんだろうな。

  • 書いてる言葉は全然難しくない。
    勉強だけじゃなくて、仕事や芸術、スポーツなど何をしてる人にも何かしら為になる内容だと思います。

    内容が少し難しく感じる所もあり、しばらくしてからまた読みたいとおもいます。

  • グライダーではなく、飛行機人間。
    バランスが大事。

    夜の考え事より、朝の考え事。

    寝させておく、忘れる時間をつくる、というのも、主観や個性を抑えて、頭の中で自由な化合がおこる状態を準備することにほかならない。

    たえず、在庫の知識を再点検して、すこしずつ慎重に、臨時的なものをすてて行く。やがて、不易の知識のみが残るようになれば、そのときの知識は、それ自体が力になりうるはずである。

    仕事をしながら、普通の行動をしながら考えたことを、整理して、新しい世界をつくる。これが飛行機型人間である。

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著者プロフィール

お茶の水女子大学名誉教授

「2019年 『やわらかく、考える。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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