肉体の門 田村泰次郎傑作選 (ちくま文庫)

  • 筑摩書房 (1988年2月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784480022028

みんなの感想まとめ

戦後の混沌とした時代を背景に、女性たちの本能的な欲望と生き様を描いた物語は、強烈な印象を残します。短い作品ながら、敗戦直後のリアルな社会情勢を垣間見ることができ、特に女性が持つ肉体を武器に生計を立てる...

感想・レビュー・書評

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  • なかなか強烈だった。
    とても短い作品だが、戦後のリアルを垣間見た感じがした。
    映画が凄そう

  • 敗戦直後の混沌とした時代。「女」の肉体を持って男を魅了し惑わせ生計を立て本能的欲望ゆえに破滅を招く女たちの物語。男尊女卑や女性蔑視全開で現代では執筆すると賛否両論ありそうな内容だが、敗戦時の誰も彼もが一切合切を失い、文字通り身一つで資産を有した女性たちの強く逞しい姿はこの時代ならではといえるのかもしれない。表題作「肉体の門」と「肉体の悪魔」が面白かった。

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