ルイス・キャロル詩集: 原典対照 (ちくま文庫 き 3-4)

  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480023117

作品紹介・あらすじ

チャールズ・ラトウィジ・ドジソン少年が13歳の時に書いた詩から始めて、二つの『アリス』物語、『スナーク狩り』、『シルヴィーとブルーノ』など主要作品からを摘みとって編み上げた"不思義の国"のアンソロジー

感想・レビュー・書評

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  • メディアブック作品の原典対照ルイス・キャロル詩集ー不思議の国の言葉たち(ちくま文庫) 原作のルイス・キャロルの作品です。

  • キャロルの詩集
    原詩と対訳があり、注釈がついているので、大変興味深く読める。

    例えば
    P20「道徳的処方箋」
    自らの習性を運を踏んだ詩に表したもの

    P198「完璧な裁判」

  • 英文、挿絵、アリスやキャロル自身の写真も掲載されているので世界観がたっぷり味わえます。

  • 『不思議の国のアリス』の著者による詩集。英文も掲載。言葉あそびも楽しい。この本から選んだ詩をもとに絵を描いた記憶。英文の詩もワリバシに墨をつけて書き込んだりした。自分の絵の作品に何かヒントにならないかと思って購入した記憶。

  • 詩集になると解釈が難しいので結構苦手なのですが。精神的に異常な人だったとも言われますが、きっと頭はすごく優秀だったんでしょう。よく知らないけど。

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著者プロフィール

ルイス・キャロル (Lewis Carroll, 1832-98)
イギリスの作家。本名Charles Lutwidge Dodgson(チャールズ・ラトウィッジ・ドッドソン)。チェシャー州の牧師の家に生まれ、オックスフォード大学クライスト チャーチ学寮に学び、卒業後、同大学の数学講師となる。『不思議の国のアリス』(1865)、『鏡の国のアリス』(1872)の作者として最もよく知られているが、本来の数学者・論理学者としての、また最初期のアマチュア写真家としての功績も高く評価されている。

「2021年 『鏡の国のアリス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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