ゼロ番区の囚人 (ちくま文庫)

  • 筑摩書房 (1989年5月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784480023179

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

人間の内面の複雑さと狂気を描いた短編が収められた作品で、特に「ゼロ番区の囚人」では、死刑囚と精神科医の関係を通じて、真実と妄想の境界が曖昧になる様子が印象的です。村井という死刑囚の態度に戸惑う中川医師...

感想・レビュー・書評

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  • 主人公のヘタレっぷりがよいです。医師の主人公は刑務所にゆき、死刑囚の診察をするのですが、その死刑囚に翻弄される始末。主人公の恩師は治療にやたら電気ショック、電気ショックと連呼するし、囚人に翻弄されまくりだし微笑ましいほど。

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著者プロフィール

1929年生れ。東大医学部卒。日本ペンクラブ名誉会員、文藝家協会・日本近代文学館理事。カトリック作家。犯罪心理学・精神医学の権威でもある。著書に『フランドルの冬』、『帰らざる夏』(谷崎潤一郎賞)、『宣告』(日本文学大賞)、『湿原』(大佛次郎賞)、『錨のない船』など多数。『永遠の都』で芸術選奨文部大臣賞を受賞、続編である『雲の都』で毎日出版文化賞特別賞を受賞した。

「2020年 『遠藤周作 神に問いかけつづける旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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