芥川龍之介全集 8

  • 筑摩書房 (1989年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784480023353

みんなの感想まとめ

多彩な紀行文や詩歌、日記が収められており、著者の深い思索や感受性が垣間見える作品です。読者は、作品を通じて著者の独特な視点を体験し、時には死や道徳について考えさせられる瞬間に出会います。特に、「明日の...

感想・レビュー・書評

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  • ついに、ついに、芥川全集を読破。
    「芥川全集を読破した人間」という実績が解除されたような心地である。

    紀行文や詩歌を理解するにはこちらの教養が足りてない。
    日記に「愁人」が登場するたびに死がちらついてハラハラした。
    「明日の道徳」がいろいろ考えることができて面白かった。明日の道徳は今日の道徳の反対を行く。今日の道徳は昨日の道徳の反対である。

  • 紀行文や、日記、講演録など。
    前巻の評論に比べて読みやすい。普通の日記や講演でも、さまざまな引用を持ってくる博覧強記ぶりと、論理的に考える人だなと感じた。

  • 小説ではなく、紀行、日記、詩歌などが入っています。
    支那游記(上海游記 江南游記 長江游記 北京日記抄 雑信一束)、松江印象記、軍艦金剛航海記、槍ヶ嶽紀行、東北・北海道・新潟、田端日記、我鬼窟日録、長崎日録、澄江堂日録、軽井沢日記、晩春売文日記、発句、短歌(越びと 紫天鵞絨 客中恋 金沢にて 若人)、詩、我鬼窟句抄、似無愁抄、我鬼句抄、蕩々帖、ひとまところ、澄江堂句抄、澄江堂雑詠、文芸一般論、文芸鑑賞、ロビン・ホッド、文芸雑感、明日の道徳収録。
    文芸一般論、文芸鑑賞、文芸雑感は非常に興味深く読みました。
    「癆咳の頬美しや冬帽子」「青蛙おのれもペンキぬりたてか」など短歌も秀逸。
    辞世の句と言われている「水涕や鼻の先だけ暮れ残る」。
    切ない。

  • 芥川龍之介の英語翻訳を読む際の対訳として!?実際借りたのは芥川龍之介集42

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著者プロフィール

1892年(明治25)3月1日東京生れ。日本の小説家。東京帝大大学中から創作を始める。作品の多くは短編小説である。『芋粥』『藪の中』『地獄変』など古典から題材を取ったものが多い。また、『蜘蛛の糸』『杜子春』など児童向け作品も書いている。1927年(昭和2)7月24日没。

「2021年 『芥川龍之介大活字本シリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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