コラムは歌う エンタテインメント評判記 1960~63 (ちくま文庫)

  • 筑摩書房 (1989年12月4日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784480023629

みんなの感想まとめ

多様な映画評が収められたこの作品は、日本のエンタメ事業の変遷を知るための貴重な記録であり、特にコメディ映画に対する著者の深い愛情が感じられます。読者は、コラムを通じて当時の文化的背景や雰囲気に触れるこ...

感想・レビュー・書評

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  • トイレに置いて少しづつ読み進めること約二年・・ようやく読了。収録されたコラムはすぐれた映画評であることはもちろんだけれど、日本のエンタメ事業の動向(変遷)の記録としても貴重。その当時の雰囲気など知ることができて愉しめた。特に日本のコメディ映画へにこめられた愛憎(と書くと極端か?)・・著者のアツい思はよく伝わってきた。
    ただ川島雄三のコメディ作品(『とんかつ一代』)に対して自分は著者の意見とは違ってつまらなく思った。確かに傑作『幕末太陽傳』はコメディ仕様ではあるものの、本作の魅力は闇(不穏=病み)を孕んだ物語の陰翳にあるように思われる。

  • 710.初、並、カバスレ、帯なし。
    H.21.6.1.伊勢BF。

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著者プロフィール

小林信彦 昭和7(1932)年、東京生れ。早稲田大学文学部英文科卒業。翻訳雑誌編集長から作家になる。昭和48(1973)年、「日本の喜劇人」で芸術選奨新人賞受賞。平成18(2006)年、「うらなり」で第54回菊池寛賞受賞。

「2019年 『大統領の密使/大統領の晩餐』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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