柳田國男全集 6

  • 筑摩書房 (1989年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784480024060

感想・レビュー・書評

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  • 片目の話などは幼少の頃に目の怪我をしたことを思い出しました。

    柳田さんの全集を読みだして考えることがあります。例えばノイローゼから回復するには社会主義の回復によってしかないのではないか等です。社会主義を否定する社会にあってノイローゼに陥る。そこから回復するにはどうすればいいのかを考えるのですが僕には社会主義の回復以外に手はないように思うのです。さらに言えばスキゾフレニアから回復するということはどういうことかとも考えるのです。それはその当人から派生した社会の中でその単独性において社会主義の回復を考えることである哲学が必要であるということそしてその社会の複数性において社会主義を回復させようとしまたは回復させることによってしか深刻な病からの回復はあり得ないのだろうと思いました。抗精神病薬などの効用など僕は知りませんが精神薬理学では回復しない。社会主義を回復させることによって人間はその単独性(哲学・ノイローゼ)においても複数性(政治・スキゾフレニア)においても回復するのだろうと思いました。

    柳田国男さんの作品を読むとそこには人間を貶め隷属し見捨て蔑視する一切の諸関係について括弧にいれる思考をしていることがよくわかります。そういった思考は社会主義の回復というものであると思うのです。こういった思想を読むことは僕にとってそして人間にとって最善のことの一つではないかと感じます。

    この全集を読み続けることに喜びを覚えますしまた繰り返し読むこともしたいと感じています。

  • 「妖怪談義」に「一つ目小僧・その他」も入って、お得。

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著者プロフィール

柳田國男(やなぎたくにお)
1875年(明治8年) − 1962年(昭和37年)。兵庫県生まれ。日本民俗学の開拓者である。代表作に『遠野物語』、『蝸牛考』、『桃太郎の誕生』『海上の道』などがある。

「2026年 『大活字本シリーズ 柳田國男 全巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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