- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480026842
作品紹介・あらすじ
出かけて行った先々での出来事を飾らない素直な言葉で綴ったエッセイ集。
感想・レビュー・書評
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京都と花やしきに行きたくなった
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もう読んだんだった。古いけど古くならない何かがここにある。
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何年も前の過去の出来事を書いた文章でも、まるで昨日や今日起こったことのように、当時の様子、気温や匂いまでもが立ち現れそうです。この人は吹いた風の匂いまで記憶してそう…。眼前に起こる出来事を捉える、その感性の鮮やかさにハッとします。
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百合子さんの言葉を読むのが好き
百合子さんが身近な人だったらいいなってよく思う -
娘のHを連れ立って出かけた際の記録。著者の見たことが淡々と書かれている。
Hのセリフはユーモアがあり、アクセントになってはいる。 -
☆
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お気に入りのお菓子を見つけて、2つ目を食べたら1つ目よりも美味しくなかった。という気分。
東京、上野と京都の散策の日記。牡丹園、代々木公園の14烈士の碑、蛇センター。マニアックながらユーモラス。 -
木村伊兵衛さんが
撮られた写真の中の
人物やモノが
しゃべり出したら
きっと
こんなふうになるのだろなぁ -
2017.9月。
遊覧。いい言葉だ。ぶらっと気ままに訪れた先でのことを、近過ぎず遠過ぎず愛情を持って淡々と鋭く綴る。粋。娘さんを相方にってのがまたいい。