対談 競馬論―この絶妙な勝負の美学 (ちくま文庫)

  • 筑摩書房
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感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480027177

感想・レビュー・書評

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  • どこで買うのかも大事。読んでいる間、ずっと名物かまどの歌がリフレインしてました。お店はそのまん前にあります。
    http://www.ne.jp/asahi/behere/now/newpage171.htm

  • この文庫本を買ったのは、いわき平駅の駅ビルの中にあった本屋であった。明日はオールスター競輪の決勝という前夜で、平の街で飲んだくれた後、ホテルに帰って明け方近くまで読んだことを覚えている。本論の狭間に挟み込まれる寺山、虫明両氏がスポーツ新聞紙上に寄稿していたコラムが掲載されているのだが、これが実に素晴らしい。「ウイステリアは私の恋人だった。…彼女と僕の関係は純潔で、それ故に微かな痛みがあった。」なんて表現が出てくる。命を懸けていたんだなあと、自分のギャンブルに対する姿勢の甘さを痛感させられた。ちなみに翌日の決勝は、出口−高木の法政二校コンビで決着し、もう競輪なんかやめたと、所詮甘ちゃんは甘ちゃんでしかないのでありました。
    (Feb 15, 2000)

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著者プロフィール

1936年青森県生まれ。83年、敗血症により逝去。早稲田大学中退後、歌人、詩人、小説家、劇作家、劇団「天井桟敷」主宰者など、独創的な発想でマルチな才能を発揮。「書を捨てよ、町へ出よう」など著書多数。

「2021年 『花嫁化鳥』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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