失われた時を求めて〈9 第6篇〉逃げさる女 (ちくま文庫)

制作 : Marcel Proust  井上 究一郎 
  • 筑摩書房 (1993年6月発売)
4.05
  • (7)
  • (8)
  • (6)
  • (0)
  • (0)
  • 本棚登録 :59
  • レビュー :3
  • Amazon.co.jp ・本 (522ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480027290

失われた時を求めて〈9 第6篇〉逃げさる女 (ちくま文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 前巻のラストで主人公の家を出て行ったアルベチーヌ。前巻ではさんざんアルベチーヌを愛していないと語り、自ら軽く別れ話までしていたのに、いざ本当にアルベチーヌが出て行くと、猛烈に戻って来て欲しくなり、どんなことをしてでも戻って来て欲しい!と思う主人公。このアルベチーヌへの未練と、別れの悲しみと、アルベチーヌへの疑惑を考え出すともうどうにも止まらない。このくだりだけで250ページほどあーでもない、こーでもない、と考え続けてるんだから凄い。しかも、危うく犯罪者ギリギリの変態的な行為にまで走ってしまうほど追い詰められる主人公。ある意味今までのエピソードの中で1番キモくて面白かった。いよいよ超大作も残り1冊!

  • マルセル・プルーストの大作

全3件中 1 - 3件を表示

マルセル・プルーストの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ドストエフスキー
キェルケゴール
ドストエフスキー
ジョルジュ・バタ...
遠藤 周作
J.K. ユイス...
ドストエフスキー
ドストエフスキー
シェイクスピア
ジャン ジュネ
三島 由紀夫
有効な右矢印 無効な右矢印

失われた時を求めて〈9 第6篇〉逃げさる女 (ちくま文庫)はこんな本です

ツイートする