平妖伝〈上〉 (ちくま文庫)

  • 筑摩書房
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本棚登録 : 26
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (430ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480027429

感想・レビュー・書評

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  • 北宗に時代をとり、道を修めた老狐精、聖姑姑とその娘の妖艶なる胡永児、玉子から生まれた蛋子和尚らを中心に繰り広げられる荒唐無稽の一大伝奇小説。
    そもそもは天の法を偸んだ白猿神が白雲洞に天書を守るよういいつかることから物語は始まる。
    天書には融通無碍の術法が記され、三疋と一人がこの術法を会得してしまうことから、人々はおおいに惑わされる。

  • 実際にあった反乱を元にした小説なんですよね、これ。
    転生のエピソードがあったり、書を盗み出して妖術を手に入れたり、どれだけ魅力的な反乱であったのか、と思わず想像してしまいます

    中国のこの昔の小説は今でいうファンタジー的な要素が含まれながら、史実があるのが魅力です
    しかも実際妙な力を持っていた、とか言われているんですよ?
    こういった物語があるのを考えると、当時はそれが受け入れられてた証拠なんでしょうねぇ・・・

    神仙小説?と呼ばれるものだそうですが、私はこのお話は好きな方ですw

  • 2009/
    2009/

    三島由紀夫が十代で読んでいた本です。

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著者プロフィール

生没年不詳。中国の元末・明初の作家。『三国志演義』、『三遂平妖伝』、『残唐五代史演義』、『隋唐両朝志話』などの通俗白話小説の編者とされる。

「2019年 『三国志演義 4』 で使われていた紹介文から引用しています。」

羅貫中の作品

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