荒涼館 全4冊セット

  • 筑摩書房 (1995年3月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784480029805

みんなの感想まとめ

不毛な裁判を背景に、多様な登場人物たちの運命が交錯する群像劇が描かれています。上流階級から浮浪児まで、さまざまなキャラクターが織り成す物語は、愛に満ちた女性エスタを中心に展開し、当時のイギリス社会への...

感想・レビュー・書評

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  • 不毛な裁判を背景に、それに巻き込まれていく人々の運命を描いた群像劇。登場人物は上流階級から浮浪児まで多彩。エスタという愛に溢れた女性を軸に、当時のイギリス社会への批判と善良な市井の人々が描かれます。

  • ノワール色の中に、もがきながらもひたむきに生きる小さな存在へのまなざしが光る。アルコール摂取過多による人体自然発火って、ディケンズワールドではむしろありそうなことに思える。事件を肴にする客で居酒屋が書き入れ時になるというのも、ほとんど漫画。公開処刑の見物が娯楽だったあの感覚か。
    やさしい可愛い娘を妻に望みながら、身を引く人の心はいかばかりか。しかし、愛されるより、愛したことが大切なのだ。

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著者プロフィール

チャールズ・ジョン・ハファム・ディケンズ(1812年~1870年)。19世紀イギリスのヴィクトリア朝を代表する小説家。『デイヴィッド・コパフィールド』『二都物語』『オリバー・ツイスト』などの長編がある。『クリスマス・キャロル』をはじめとするクリスマス・ストーリーの発表は毎年恒例で、ディケンズを一躍、世界的ベストセラー作家に押し上げた。

「2024年 『英和対訳 クリスマス・キャロル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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