東京酒場漂流記 (ちくま文庫)

著者 :
  • 筑摩書房
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レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480030481

感想・レビュー・書評

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  • なぎらさん好みの酒場エッセイ。なぎら氏一人またはイラストレータの栗山さんとの探訪記であったり、著者の独白調であったりとバリエーションに富む文体。「もんじゃ焼きとは、これなんじゃ」が一番好きだ。台風で仕入れに行けなかった「末廣」のおばあちゃんとの会話が哀愁を帯びている。著者の歌『下町(まち)』が脳内で流れ出した。

  • いわゆる酒場紹介よりも、より人情エッセイ寄り。ところどころホロリとさせるような場面もありおもしろかった。

  • この本の元が既に30年ほど前のようなのでバブルぐらいでしょうか。今でこそ見直されている昭和の酒場(この頃はまだ昭和だったが)ですが好景気に沸いているときなんてきっと新しいものが持てはやされる時代で、古いものが駆逐されていた時期ではないかと
    そんな華やかな時代に味のある飲み屋を巡り歩いた記録で、読むとふらりと自分も飲みに行きたくなる事必定ですが、残念ながら殆どないのではないかと思われます。今も古いいい飲み屋さんはたくさんあるのでしょうから、無くなる前に行ってみたいなあ・・・。

  • 飲兵衛の友達を見送りに、午前10時、駅の飲み屋に集合し、電車時間まで二人で飲んでいた時に借りた本。
    読むと飲みに行きたくなってたまらなくなる、危険な1冊。

  • なぎら健壱は意外と歌う声がかわいいんだよね。
    町を飲み歩く雰囲気を楽しめる本でした。
    昔あんなばかやったなー!

  • 浅田次郎のような軽妙な文書。
    ただ下ネタが多いのがどうかと。
    安くて美味しい下町の飲み屋が続々登場する。

  • 15/3/21、ブックオフで購入。

  • 酒を求めて東京中をふらふら。飲みながら読むとちょうどいい。

  • 古い本だけど、知ってる店もいくつか。この人もよく飲んでます。

  • 読んでいると、ここちよい心もちになってきます。
    シラフとほろ酔いのはざまを漂うような文体にこちらも酔わされます。

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