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- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480030528
感想・レビュー・書評
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2018/6/29購入
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戦火に焼かれた東京などの都市が復興していく様が描かれています。木村伊兵衛の視線はあたたかい。
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「国会議事堂前」集会かデモか人々の目は険しい。「東京裁判」A級戦犯の東条英機たちは裁判の成り行きを果たして聴いているのか、それとも馬鹿馬鹿しくて眠っているのか。「両国花火」に群がった人、人、人。「月島」なんと沢山の子どもがいることか。「江東界隈」長屋の2階で洗濯物や蒲団を干している 情景はいかにも下町の風情が感じられる。路地や駄菓子屋で遊ぶ子どもが可愛らしい。「隅田川吾妻橋」まだこの頃は高層ビルは建っていなかった。「浅草花屋敷」構図の妙である。「有楽町」建設ラッシュ。まだまだ見たい、知りたい。
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